寝屋川市駅の周辺でご紹介した、大きな水門を覚えてますでしょうか?
寝屋川の水門
手前から左奥へが寝屋川の本来の流れで、豪雨による増水時には、右側の水門を開いて淀川へと水を導きます。その名も「寝屋川導水路」。
ただし、普段の導水路の流れは増水時とは逆で、淀川の水を寝屋川へと流しています。
寝屋川導水路
上の写真奥が寝屋川の水門の方向です。そこからまっすぐに淀川へと導水路をさかのぼってくると、淀川堤防の手前で水路が少し広がります。
同上
カメラを引いて、見える範囲を広げたのが上の写真。左手に水門がありますね。
導水路脇の水門
さらに右手から、水門正面に向かって撮ったのが上の写真です。非常に大きな水門です。
同上
さらに右手から撮ってみました。手前が寝屋川の水門方向、奥が堤防でその向こう側が淀川本流です。
通常は、淀川から取り込んだ水が奥から手前に流れてきて、導水路を通って寝屋川へと流れていきます。これによって、寝屋川に流れる水量をある程度確保し、浄化させる効果があります。
上の写真の右手には「太間(たいま)排水機場」と呼ばれる建物があり、建物の中はディーゼルエンジンで動く6台の大きなポンプがあるそうです。毎秒15立方メートルの排水量のポンプが3台、毎秒30立方メートルのが3台、合計で毎秒135立方メートル(13万5000リットル)の排水能力を持っているということです。
排水機場の建物
同上
導水路の取水口
同上
淀川からの取水口です。向こうに見えるのは対岸の高槻市とを結ぶ「淀川新橋」です。
この日は雨が降って淀川も増水していました。
排水機場方向
取水口から太間排水機場を見たところです。排水機場の正面から延びる排水路がありますが、地上では確認しづらいようです。航空写真などで確認すると排水口付近がどこかわかります。
この排水機場には中央監視室があり、寝屋川導水路や各水門、打上川治水緑地も含めて集中管理しているということです。
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