いつの間にか、大晦日の日を迎えました。
今年の2月に京阪電気鉄道を追いかけて始めて、はや11ヶ月。沿線のいろんな施設や史跡を見て回ることに思わず力が入って、まさかいまだに続いているとは想像していませんでした。ただ、見て歩き、いろいろ調べて、私自身、ほんとうに勉強になったというのが実感です。
さて、歩を進めて、今度は交野線の星ヶ丘駅にやってきました。
交野線は、昭和4年(1929年)7月10日、信貴生駒電鉄が開業した路線です。会社の名前が示すように、生駒方面まで延伸する意気込みで開業させたらしいのですが、並走する磐船街道(現在の国道168号線)の峠越えを見ても、生駒までの道のりの遠いことは想像に難くありません。一気に私市まで敷設したものの、その先の延伸が具体化したことはなさそうです。
駅名標
星ヶ丘駅の開業時期ですが、Wikipediaを見ると、「星ヶ丘駅(大阪府)」の項には、交野線開業と同時、すなわち昭和4年(1929年)7月10日となっています(確認日:2009年12月31日)。一方、新潮社の「日本鉄道旅行地図帳 10号(大阪)」(平成21年2月18日発行)によると、昭和13年(1938年)11月1日となっています。
ネットで検索するとWikipediaと同じデータばかり出てくるのですが、情報源が同じ可能性がありますので、どっちが正解なのか、私には判りません。両方を併記しておきます。
駅名標
ホームの端にも様式の異なる駅名標がありました。こちらはかつての標準型で、比較的最近まで、つり下げ型の駅名標にも同じ様式が使われていました。
ホーム(枚方市駅方向)
星ヶ丘駅は地上駅で、相対式2面2線の構造です。1番線が枚方市方面(上り)、2番線が私市方面(下り)です。
ホーム(私市駅方向)
枚方市駅方向
上の写真に写っているのは、宮之阪駅と星ヶ丘駅の間にある跨線橋で、国道1号線(枚方バイパス)が走っています。