交野市にはまだまだ見所がたくさんあります。山あり川あり、神社仏閣、旧家や酒蔵、民家のある狭い道、山合いの坂道。歴史や神話・民話に彩られた古い町。
その一方で、3月20日からは第二京阪道路が開通して、また新しい交野が生まれるかもしれませんね。
まだいくつか紹介したい場所がありますが、先に、京阪電気鉄道・交野線の終着駅、私市に進んでおきましょう。
駅名標
私市(きさいち)駅は、1929年(昭和4年)7月10日、「信貴生駒電鉄」枚方線の終着駅として開業しました。生駒を経由して王寺方面まで、という意気込みが込められた社名でしたが、結局はここから先に線路が延びることはありませんでした。
ホーム
駅は地上にあり、2面2線の相対式ホームで、車止めの先に駅舎があります。
車止めと駅舎
同上
ほとんどの列車は2番線からの発車です。
10000系
ホームは5両に対応していますが、ワンマン運転に対応した主力の10000系はすべて4両編成です。
出発待ち
出発信号の手前、4両編成の車両の停止位置に合わせて、後方確認用のミラーとカメラ映像が設置されています。いずれもワンマン運転のための設備です。交野線にも5両編成が入ってきますが、その場合はワンマン運転に対応していないので、設備も不要です。
10000系
同上
ワンマン対応の表示です。折り返し時にも表示を変更する必要がないので、幕が回転する様子を観察することができません。
出発を待つ10000系
私市駅は、シーズンともなるとハイキングをする人たちで賑わいます。これからだんだん、リュックを背負ったハイカーを見かける機会が増えていくことでしょう。