京阪・交野線の終着、私市駅の駅前広場の端に、大阪市立大学理学部付属植物園の案内板があります。
植物園の案内板
国道168号線
案内板に従って進むと、ほどなく、磐船街道とも呼ばれている国道168号線に出ます。南に向かう国道はこの辺りから山合いに入り、カーブが続きます。
日之出橋
同上
国道を渡ってさらに行くと、天野川に架かる橋があります。この橋の竣工は平成15年(2003年)9月。最近架けられた橋です。
植物園の入口
日之出橋を過ぎると大阪市立大学理学部付属の植物園です。ここにはずいぶん昔、子どもが小さいころに一度来たことがあります。
本来は大学の教育・研究のための施設ですが、自然学習の場として一般にも開放しています。
しかしそもそもは、「満豪開拓団」として移住する人々の訓練施設「大阪市立興亜拓殖訓練道場」として開設されたという歴史があります。昭和16年(1941年)3月、日本が戦争へと突き進んでいた時代です。
終戦直後の昭和20年(1945年)9月、農業の指導を行うため「大阪市立農事練習所」となりました。昭和25年(1950年)4月に大阪市立大学に移管され、附属植物園として現在に至っています。
園内案内図
この植物園では、いろんなタイプの樹林が造られていますので、いろんな雰囲気の森を体験できます。できるだけ自然の環境の中で育てるということで、あまり手を入れたりしませんので、秋の季節にはたくさんの落ち葉が積もって、落ち葉のじゅうたんができます。これから春にはいろんな種類の桜が咲くそうです。
収集した植物は約6700種類・3万4000本にもなるそうです。絶滅危惧植物の保護に向けた研究も行われています。
ホームページを見るだけでもいろいろと勉強になります。花の見ごろの情報も載っていますので、植物園を訪れるなら、お出かけ前にチェックするといいですよ。
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