京阪・交野線の私市(きさいち)駅の近く、大阪市立大学理学部付属植物園から、手前の日之出橋まで戻りました。ここから天野川の下流に向けて撮ったのが下の写真です。川の左側が植物園の敷地です。
天野川(下流側)
天野川(上流側)
上流に目を移すと、川に沿って整備され、きれいな公園になっています。
「水辺プラザ」
日之出橋と上流の八幡橋との間(430メートル)は「水辺プラザ」と呼ばれています。地元では「私市水辺プラザ」とも呼ばれているそうです。
「私市の水辺ワークショップ」を開催し、多くの人の意見を取り入れながら、豊かな自然環境や多くの動植物との共存を図りつつ水辺空間を創造したということです。
水辺プラザ
日之出橋から左手に回りながら、上流に向けて歩いてみました。上の写真は上流側からあずまや(中央、赤い屋根)と日之出橋(その右手)を撮ったものです。奥が植物園です。
歌碑
近くに歌碑が建てられていました。「狩り暮らし 棚機つめに宿からむ 天の川原にわれは来にけり」 (古今和歌集 在原業平) と書かれています。
平安時代、交野市から枚方市にかけての天野川流域は「天野ヶ原」と呼ばれ、桜の名所であり、また貴族の狩り場としても知られていました。
「棚機津女」と書いて「たなばたつめ」と読むようです。「宿からむ」とは「宿借らむ」。狩りをしていたら日が暮れたので泊めてもらおうということでしょう。「狩り」と「借り」を掛けているのかな。七夕伝説に引っかけて詠んだ歌ですが、なんとも業平らしい歌といいましょうか。
あずまや
「アドプト・リバー」
ここも、大阪府の「アドプト・リバー・プログラム」制度が活用されているようです。「天の川を美しくする会」のみなさんに感謝。
梅が咲き出していました 2018年01月21日 コメント(2)
実りの秋(山田池公園にて) 2017年10月01日