京阪の牧野駅の南東、枚方市立中央図書館の西側に、牧野車塚古墳があります。
牧野車塚古墳
南東側入口付近
覆い茂る木々のため、古墳の全景を確認することができません。
南西側の階段
史蹟指定の文字
「史蹟名勝天然記念物保存法により大正11年3月内務大臣指定」と書かれています。大正11年は1922年です。
説明板
南西側の階段そばに設置された説明板によると、牧野車塚古墳は国指定の史跡で、全長107.5m、後円部54.5m、前方部の幅は44mの前方後円墳です。5世紀前半ごろに築造されたと推定されています。発掘調査の結果、築造当時は二重の濠があったと認められるということです。
後円部
階段は途中で少し下り、また上っています。つまり二段構造になっています。上の写真は二段目の上りの階段部分です。
後円部頂上
頂上には円形に石が敷かれていました。
後円部から前方部方向
後円部から前方部の方向へ、石畳の通路が整備されていました。
前方部
説明がなければ、古墳の上にいると気付かないですね。緩やかに下って行きます。
前方部の下り口
この牧野車塚古墳は、北河内の首長の墓と考えられています。
かつてこの周囲には赤塚、権現塚、子供塚などの地名があったといいます。この古墳を中心とした古墳群があったのかもしれません。
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