牧野車塚古墳を含む車塚公園の南側には、コマツ大阪工場の広い敷地が広がっています。
コマツのホームページを見ると、「会社名 コマツ (登記社名:株式会社 小松製作所)」と書かれていました。最近は「コマツ」の名前で通っていますが、登記上の社名は「株式会社 小松製作所」のようです。本名より通称の方を使っているということでしょうか。
「甲斐田」バス停付近
京阪バスの「甲斐田」が最寄りのバス停です。上の写真に写っているフェンスはコマツの工場のものです。
同上
コマツ工場入口付近
同上
同上
コマツの発祥の地は石川県で、小松市はコマツの企業城下町とも言われています。世界第2位の建設機械メーカーで売上2兆円、従業員4万人の大企業です。(ちなみに第1位はキャタピラー社)
石川県のつながりで、大リーグ・松井秀喜選手(エンゼルス)がCMキャラクターになっています。その松井選手は平成19年(2007年)12月、大阪工場設立「55周年」にちなんで訪問しています。(当時はヤンキース所属)
以前にも触れましたが、現在の大阪工場は、旧陸軍造兵廠(ぞうへいしょう)枚方製造所の跡地です。枚方市は平和産業に転用すべく工場を誘致し関係省庁へ働き掛けた結果、昭和27年(1952年)3月、小松製作所への払い下げが認可されました。
当初はトラックやブルドーザーを製造することになっていたようですが、昭和25年に始まった朝鮮戦争で米軍から砲弾を大量受注した小松製作所は、旧枚方製造所に残っていた製造設備を使っての砲弾製造を考えたようです。
兵器製造反対派が立ち上がり、また、製造設備に時限爆弾が仕掛けられるという事件も発生しました。結局、砲弾の製造は行われましたが、火薬の充填作業は行われなかったということです。
工場内の様子
塀の中を見ると、大きなキャタピラーが置かれていました。(おっと、これはキャタピラー社の登録商標でした。一般名称は「無限軌道」?)
大阪工場では、ギア(歯車)を一括生産し、全拠点に供給しているそうです。
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