国道1号の洞ヶ峠にある茶屋から、狭い道を西に入ってほどなくすると、「円福寺(えんぷくじ)」の入口があります。
円福寺への道
八幡円福寺霊園
円福寺の入口
大きな石標
「達磨堂円福禅師」と書かれた大きな石標が目につきます。
境内への道
「西国三十三ヶ所巡拝道」
同上
中に入れないよう仕切りがありましたが、階段の両側にはたくさんの仏様。ここで拝めば西国三十三ヵ所を巡礼するのと同じ霊験が得られるのでしょう。
円福寺山門
円福寺は、山号を雄徳山と称し、臨済宗妙心寺派のお寺で、1783年に開創されました。臨済宗の専門道場「江湖道場」で、現在も多くの修行僧が修行に励んでいます。
「江湖道場」の額
ここに安置されている「達磨大師坐像」は鎌倉時代の木像で、もともとは奈良の達磨寺にあったものだそうです。その後、石清水八幡宮社務の田中家に秘蔵されていましたが、文化4年(1807年)に妙心寺の和尚が譲り受け、円福寺に安置したということです。
日本最古の達磨大師像と言われており、国の重要文化財に指定されています。
なお、毎年4月と10月に行われる万人講のときのみ、その姿を拝むことができるということです。
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