京阪の八幡市駅から南へ、東高野街道に沿って歩いています。
東高野街道の道標
「八角堂まで約0.1km 松花堂庭園まで0.1km」 と書かれています。
「水月庵」の石碑
ほどなく、Y字の交差点に「水月庵」と書かれた石碑を発見。左手に行くと、松花堂庭園の白い塀が見えます(上の写真、左側)。ここで右手の道へと入っていくとすぐに、八角堂と呼ばれるお堂があります。
八角堂入口
階段左にある石碑には「八角院」と書かれていました。
この場所には「西車塚古墳」があります。八幡市内最大の前方後円墳だそうで、全長約115mとのこと。その後円部分に八角堂が建てられているんだそうです。
八角堂
八角といっても正八角形ではなく、正方形の四隅を切り取った形をしています。本尊として阿弥陀如来が安置されているため、「阿弥陀堂」ともいうそうです。
同上
このお堂は、もともと石清水八幡宮の境内にあったのですが、明治政府の神仏分離令によって撤去される際、現在の場所に移され、正法寺に属する境外のお堂になりました。
八角堂は、順徳天皇の御願によって13世紀初めに建立されましたが、その後、大破。慶長12年(1607年)には、豊臣秀頼によって再建。しかしその後はほとんど手が入らず破損転倒と、かなり荒れていたようです。
現在の八角堂は、元禄11年(1698年)に再興されたものです。
八角堂
階段を下りて、裏手から見たのが上の写真です。小高い丘(古墳)の上に建っているのがよく分かります。
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