
伏見港公園にて
平成6年7月、伏見港公園一帯で「伏見開港400年祭」が盛大に行われたそうです。上の写真は、それを記念して補修された「三十石船」です。
幅2.5メートル、長さ17メートルの船で、米30石、乗客なら30人程度の積載能力があることから「三十石船」と呼ばれています。江戸時代から明治時代にかけて、伏見と大阪を結ぶ船として活躍しましたが、蒸気船(外輪船)や鉄道の発達によって姿を消しました。
上の船は、伏見港のシンボルとして、故・野崎四郎氏(京都府伝統産業優秀技術者、平成7年死去)が平成3年度に復元したものだそうです。
400年祭では、三栖閘門(みすこうもん)~寺田屋浜を運航して、いろいろなセレモニーが行われたそうです。
訪れたときには、公園の片隅に留め置かれていました。
いまは観光シーズンに入り、実際に三十石船や十石船に乗ることができます。あとでまた、その様子を紹介する予定です。
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