ぐうたらたぬき途中下車

ぐうたらたぬき途中下車

2013年07月29日
XML
テーマ: 鉄道(27772)
カテゴリ: 鉄道の話題

JR奈良線 稲荷駅のランプ小屋

J

旧東海道線のランプ小屋
京都市伏見区深草稲荷御前町(JR奈良線 稲荷駅内)

明治5年(1872年)10月14日、新橋駅~横浜駅間が日本初の鉄道として開業して以来、東海道線は路線延長を繰り返しつつ、明治22年(1889年)に新橋駅~神戸駅間の全線が開業しました。

稲荷駅は、明治12年(1879年)、大谷駅~京都駅間が東海道線の一部として開業した際にできた駅です。明治13年(1880年)には逢坂山トンネルが開通し、大津駅~神戸駅間が全通します。

大津駅から京都駅に至る区間は、急曲線や急勾配が連続していたため、列車運行上の支障になっていました。 大正10年(1921年)には新逢坂山トンネルが開通し、東海道線は現在の路線に付け替えられます。

その際、稲荷駅より大津寄り(現在の名神高速道路に近い経路)は廃止され、稲荷駅~京都駅間は奈良線として残ります。

上の写真は、稲荷駅が東海道線の駅だったころ、客車の照明などに使っていたランプや燃料の油を保管していた「ランプ小屋」です。稲荷駅開業の年に建てられたもののようです。予約すれば見学もできるとのことです。

旧東海道線の建物として残った唯一のものであるだけでなく、現存する国鉄最古の建物でもあるそうです。昭和45年(1970年)に「準鉄道記念物」に指定されました。また、平成20年(2008年)には経済産業省により「近代化産業遺産」に指定されています。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013年07月30日 01時30分50秒
コメント(2) | コメントを書く
[鉄道の話題] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: