ぐうたらたぬき途中下車

ぐうたらたぬき途中下車

2014年05月09日
XML
カテゴリ: 京阪沿線ぶら歩き

新日吉神宮

新日吉(いまひえ)神宮
京都市東山区今熊野北日吉町
京阪本線・七条駅より東へ徒歩13分

新を「いま」と読ませる例は、「今熊野(いまくまの)神社」がありましたね。詳しくはこちら →  クリック

じゃあ元の「日吉」はというと、比叡山麓の大津市坂本にある「日吉大社(ひよしたいしゃ)」です。山王(さんのう)信仰発祥の神社として知られています。

古くは「日枝」「比叡」と書いて「ひえ」と読んでいましたが、いつしか「日吉」と表記されるようになり、読みも「ひえ」と「ひよし」の両方が使われていたようです。日本各地にある日吉(ひえ、ひよし)神社、日枝神社、山王神社などはここから勧進されて広まっていったそうです。

新日吉神宮に伝わるところによれば、永暦(えいりゃく)元年(1160年)、後白河上皇の命によって、院の御所(法住寺殿)の鎮守社として、現在より南の地に創建されたそうです。(法住寺についてはこちら →  クリック )

その後、何度か場所を移し、現在の社地となったのは明治維新後のことです。現在は後白河天皇と山王七神が祀られています。

新日吉神宮

新日吉神宮 桜門

新日吉神宮

新日吉神宮 拝殿

ところで、豊臣秀吉の幼名は「日吉丸」として知られております。秀吉の母が尾張・清洲の日吉神社に詣でた時に、日輪が懐中に入る夢を見て授けられた子であるとか(日吉丸の名前も含め、後世の創作とも言われています)。

日吉大社の神の使いは猿です。新日吉神宮にも狛犬ならぬ「狛猿」がいます。秀吉が「猿」と呼ばれていたことは有名ですが、どこまでが史実でどこまでが後世の逸話なのか、よく分からなくなってきます。

「豊国大明神」の神号が与えられ、豊国神社に祀られていた豊臣秀吉ですが、徳川幕府によって豊国神社は破壊されます。そのとき、豊臣家の霊はひそかに新日吉神社に移され、守り続けられたそうです。

新日吉神宮






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014年05月10日 01時21分25秒
コメント(0) | コメントを書く
[京阪沿線ぶら歩き] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: