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若一(にゃくいち)神社
京都市下京区七条御所ノ内本町
JR東海道線西大路駅より北へ徒歩5分
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平安時代の末期、平清盛が六波羅に住んでいたころ、この地に「西八条殿」と呼ばれた別荘を持っていました。当時、この辺りは風光明媚な土地だったそうです。
仁安元年(1166年)、清盛が熊野詣をしたときに「土中にある御神体を見つけて祀るように」という御神託を授かり、戻って邸内を探したところ、土の中から若一王子の御神体が出てきたので、社殿を建てて祀ったとのことです。
若一王子は、若王子(にゃくおうじ)あるいは若宮などとも称され、熊野三山に祀られた熊野十二所権現(くまのじゅうにしょごんげん)の一つです。熊野信仰が盛んだったのでしょう。
建立の翌年の仁安2年(1167年)、清盛は従一位太政大臣に任じられます。そのことから、開運出世の神として信仰を集めているということです。
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西大路八条の交差点近く、車道ぎりぎりに御神木があります。迂回するようにして歩道が設置されています。
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この木は、樹齢800年を超す大樹で、太政大臣に任ぜられたことに感謝して、清盛自らがお手植えしたものだと伝わっています。
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