高台寺
京都市東山区高台寺下河原町
京阪本線・祇園四条駅より南東へ徒歩約15分
高台寺は臨済宗建仁寺派の寺院で、慶長3年(1598年)に豊臣秀吉が病死したあと、正室・北政所(高台院)が秀吉の冥福を祈るため建立しました。このとき、徳川家康のバックアップが大きかったようです。慶長11年(1606年)の開山当初は曹洞宗でしたが、寛永元年(1624年)に臨済宗に改宗しました。
ねねの道高台寺から丸山公園へと続く道は、かつては「高台寺道」といわれていました。平成10年(1998年)、石畳にして電線を地中化しました。そしてこの地で余生を送った北政所にちなんで「ねねの道」と名付けられました。
「台所坂」ねねの道から高台寺の境内へと続く坂道を「台所坂」というそうです。秀吉の菩提を弔うために、北政所がここを行き来したのでしょうね。
圓徳院高台寺の西側、ねねの道をはさんだ向かい側には、高台寺の塔頭「圓徳院」があります。ここが北政所の居所だったそうです。北政所の没後に寺院になりました。
月真院(御陵衛士の屯所跡)ねねの道沿いにある高台寺塔頭「月真院」は、幕末の一時期、新選組から離脱した御陵衛士(ごりょうえじ)の屯所となったことがあります。屯所の場所にちなみ「高台寺党」と呼ばれることもありました。
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