今日は、4か月前に二条城を訪れたときのことを書きます。季節外れでごめんなさい。
二条城は、ユネスコの世界文化遺産に「古都京都の文化財」として登録されており、歴史の表舞台として何度も登場する、たいへん有名な場所ですね。
ところで、二条城は周囲の道路に対して右に3度傾いた方向に築かれていることはご存知ですか? 地図を見ればはっきりわかります。
平安京造営時は北極星を基準にして碁盤の目のように区画が作られましたが、二条城築城時は地磁気を基準にしたから(二条城築城当時、地磁気は右に3度傾いていた)とも言われています。仮にそうだとしても、すでにある区画に合わせずになぜ地磁気に合わせたのかは謎です。

二条城の最寄り駅は、京都市営地下鉄東西線の、その名も「二条城前」駅です。二条城の入口は、ここから北にすぐのところ、堀川通に面した東大手門です。東大手門は修復が完了し、きれいになっていました。

今年はちょうど、大政奉還から150周年。1867年(慶応3年)10月、徳川慶喜は二条城に集めた在京諸藩の重臣の前で、大政奉還の意思を伝えました。
ところで、東大手門の柱の装飾に、鳥が描かれているのはご存知でしょうか?

端の方で、規則正しい文様が描けない場所のようでね。当時の職人さんの遊び心とも言われています。
訪れたときは、東大手門の修復完成記念として、門の二階部分の特別公開が行われていました。
上の写真、少しわかりづらいですが、二階部分から下を見下ろしたところです。下に男性が立っていますが、当人は上から見られているとは気づいていないようです。
このような構造は、お城の防御のためのものなのでしょうね。
このあと、二の丸御殿に向かいました。そのときの様子はまた後日。
京田辺市 月読神社 2022年02月22日
二条城の櫓(やぐら) 2018年03月06日