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本格的にミカンのシーズンがやってきた。有田のミカン農家の友人に連絡して、今の時季に美味しいミカンを分けてもらえることになった。和歌山市の自宅から有田までは高速を使わなくても1時間で行けるのだが、せっかくの晴天予報だったので、紅葉を見がてら、かなり遠回りになるが高野龍神スカイライン経由で行くことにした。となれば、護摩壇山と龍神岳は登らねば。とりあえず、スカイタワーの駐車場へ車を停めた。そこからの景色。遠く大峰の山々もよく見える。まずは護摩壇山を目指す。登り口から。スカイタワーと紅葉。護摩壇山。続いて龍神岳へ。龍神岳山頂のNHKの電波塔が見えました。龍神岳。モノレールはこの施設の整備のため?アザミが咲いていた。リンドウはここだけ。耳取山途中まで行ったけれど紅葉が無さげだったので引き返す。駐車場まで林道を歩くことにした。可愛いコケ。紫色の花!と思ったけれど、写真をアップにしてみると花弁の落ちたガクがお花のように見えるだけかも。11時半、駐車場はバイクや車でごった返していた。ここでお昼にはできないな~と、少し龍神側へ下りた森林公園の駐車場へ向かう。やっぱりそこは空いていて、ゆっくりお昼ご飯にすることが出来た。ここから有田までは2時間半も有れば行けるだろうと、少し公園を散策することに。すると、キッコウハグマの綿毛があちこちにたくさん有り、もしかしてまだ咲いているものも有るのでは?とあたりを探す。すると!!この先は色づいた木々が綺麗だった。ここでタイムアップ。途中から森林公園辺りを振り返って。約束していた時刻の15時に無事有田到着、ミカンを分けて頂いた。2種類のミカン。やはり色が濃い方が美味しい。♪ 8755歩
2022.11.04
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10月11日、赤岳登山を終え、駐車させていただいた美濃戸山荘に着いたのが14時半。それからその日宿泊する車山高原のオーベルジュに向かった。この日は夕方になっても良いお天気だったので、オーベルジュを通り過ぎ、一昨年入笠山の帰りに立ち寄った車山高原展望駐車場へ寄り道した。一昨年はガスで全く見れなかった景色に感動。槍穂から常念岳まで綺麗に見えた。泊まったリゾート・イン・ボヌール。浴衣は無いけれど、お風呂上がりの浴衣であの夕食は似合わない。料理の一部を。2泊の山荘の食事は何かしら残してしまったが、ここではパンをお代わり。翌日の朝食。少ないように見えるけど、私はこれでお腹がいっぱい。泊ったのが全国旅行支援の開始日で、予約したヤフートラベルに問い合わせても適用されるのかどうかわからなかったのだけれど、一応ワクチン接種証明書を持って行ってたのが良かった。出発した9日の昼食時にボヌールから電話があり、証明書の提示で割引とクーポンが適用されるとの事。おかげで割引分でまたまたワインで乾杯、クーポンで松茸を買うことが出来た。翌日は犬山城へ寄った。天守からの眺め。この犬山城で、残る国宝の天守のあるお城はあと松山城だけ。Kさんご夫婦は島根県在住なので松山城へ行くときには連絡すると約束した。(山で連絡先の交換をしたのは初めて。)隠岐にも仕事で時々行かれるそうなので、夏のシロイカのシーズンに行きたいと思っている。展望にも恵まれたし、友達も出来たし、今年も我が家の一大イベントは大成功だった。クーポンで買った松茸と栗。松茸はホイル焼きと松茸ご飯で美味しく頂きました。栗は茹でて冷凍に。お節の栗きんとんにします。(^_-)-☆
2022.10.25
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和歌山市在住の私にとって龍神温泉は旅行とは言い難いが。3月20日はお彼岸の中日。夫は三連休。いつも家に居る私としては絶対どこかへ行きたいと思い、唯一遠出できるこの日、実家の菩提寺が有る高野山へお参りした後、護摩壇山~龍神岳を歩き、龍神温泉へ入って帰ってくるコースを選んだ。良いお天気だったので洗濯物を干し、朝9時過ぎに家を出る。京奈和道を使わず、紀美野町経由で高野山へ。国道370号線は毎年のように工事が行われ、トンネル建設や道路拡張などでずいぶん走りやすくなった。花坂まで1時間で到着。新型コロナの影響で高野山も観光客が少ないだろうと予想はしていたが、お彼岸の真っ最中の三連休の初日であれば、そこそこの人出があるとおもいきや、いつもは観光バス渋滞が発生する大門までのくねくね道も順調。というか、通行車が圧倒的に少ない。だから高野山内も、路駐車が無くてすいすい。こんなに人が少ない高野山は初めてだった。菩提寺の宝亀院にお参りを済ませ、ごまさんスカイタワーの駐車場へ。路肩に雪が残るスカイラインを通り、11時40分に駐車場到着。駐車場も10台ほどが停まっていただけだった。駐車場からはいつもの景色が見えた。うっすらとではあるが大峰連山が綺麗だ。やはり弥山・八経ヶ岳辺りに雪が多い。奥より一つ手前の山並みの、伯母子岳山頂には雪が残っているようだ。一応、護摩壇山と龍神岳へ登る。ごまさんスカイタワー。護摩壇山への階段。護摩壇山頂。ここから見る生石ヶ峰。この時、山友夫妻はここへ登っていたらしい。龍神岳へ向かう途中に雪が現れた。12時30分、龍神岳山頂。大峰の山々が近くなった。途中で出会った人に聞くと、龍神岳の先、林道と合流する辺りはかなり雪が積もっているとのことだったので、来た道を引き返す。13時、お昼ご飯は冬期休業中のスカイタワーの売店前のベンチで食べる予定だったのだが工事中。なので以前お昼にした東屋まで少し戻ってお湯を沸かしたのだが、ガスの残量が少なく、思いのほか寒かったのでカップ麺に入れるほどのお湯を沸かせないと判断、お茶を飲む分だけにした。私はおにぎり1個だけ、まあ、そんなに歩いていないから良かったのだけれど。メインの龍神温泉には14時到着。ここも案外空いていて、ゆっくり入ることが出来た。料金は800円。帰りは美山を通り、しらま越えで有田インターから高速を使い、夕食の買い物をして自宅到着は17時30分だった。 5928歩 龍神温泉おまけ翌21日は次女を呼んでカニ鍋。今年はカニが例年の4割安らしいので、年に1度の贅沢と香住から活ガニ2杯を送ってもらった。まだ生きていたので捌く係の夫はちょっとびくびく。(笑)美味しかった。(*^^)v
2020.03.25
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翌1月25日。朝8時30分に朝食の準備をしに来てくれるので、7時15分に起きてお風呂と着替えを済ませた。私は着物での旅行は半衿を2枚重ねて付けて行く。半衿が一番汚れる気がするので、翌日は一枚外した長じゅばんを着るのだが、前日に外すのを忘れていたので慌てて外したら、外した半衿がホテルの浴衣の帯の色と同じエンジで見落としたのか、持って帰ってくるのを忘れてしまった。と気づいたのは帰ってきてからだった。朝食の梅お粥は胃に優しく、お代わり。チェックアウト後に荷物を預けて白良浜を散策した。私の後ろは宿泊した白良荘グランドホテル。最後にラウンジで紅茶を頂いてホテルを出発。三段壁へ。この後洞窟へ下りた。逆光で綺麗に撮れなかったのだが・・・。続いて千畳敷。カキの化石⁇千畳敷の端っこ。端っこから駐車場付近を見ると。潮の結晶。最後に円月島。前日の会議(笑)ではこの後熊野牛の昼食の予定だったので、調べておいたお店へ。ところがメニュー表にネットで見た料理が無い。今はその料理はやってないとのことで、なんだか今回の旅はことごとく当てが外れた気がしたが、別のお料理がそこそこ美味しかったのでまあ良いか。まだ時間があったので、前日のTVで見た田辺の「高山寺」へ寄ってから帰ることにした。何でも、桜の花の上に雪が降り、しかもそれが満月の時。まさに雪月花が見られたのだそうな。車のナビでとんでもない所へ連れていかれたが、二女のスマホのナビで無事に到着した。このお寺にはもう二つ見どころがある。アンモナイトの化石と、南方熊楠のお墓。本宮大社で御朱印を貰った二女は、神社用とお寺用二つの御朱印帳を持って来ていたので、ここでも御朱印を頂こうとあちこち歩きまわったが、お寺関係の方らしい人が全く見つからず、残念ながら御朱印を頂くことが出来なかった。詰めが甘かったというか、いろいろ予定通りに行かなかった母娘旅だったが、夫との旅行とはまた一味違った楽しい旅行だった。二女は今度は金沢へ行きたいと言っていたので、その時にもまた連れてって~と頼もうと思っている。 5880歩
2019.01.31
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大学の入試について行ったことがあるので、正確には初めての旅行ではない。しかも、二女は一人旅をしたいと言っていたのに、私が車を運転するから連れて行って~と頼んだのだ。二女も仕方なく同意してくれ、白浜で旬のクエを和洋室の部屋で食べるというちょっと贅沢な旅に出かけた。24日、快晴の朝9時に家を出て二女を迎えに行き、まずは本宮へ。平日だから道は空いていると思ったのだが、やはり昼間の幹線道路は通行量が多く、本宮に着いたのは丁度お昼だった。しかも、(多分)オフシーズンの平日の観光地はお土産物屋さんの半分がお休み。ネットで事前に調べていたお店が休みで、別のところをうろうろ探してお昼ご飯を食べた。それからようやく本宮大社へお参り。参道に立っていたすごい数の登りはよく見ると今年のお正月に立てられたものだった。大社の写真はここまで。この奥は撮影禁止になっている。この奥にはお社が五柱あり、お参りする順番はまず正面、それから左側へ二柱、次に正面の右側の二柱をお参りするのだが、それを知ったのはお参りした後。私たちは前の人たちに倣って左から順番にお参りしてしまった。ご利益はどうだろう??お土産は、まず長女に産守り。次に私のザックに付ける熊避けの鈴になりそうな鈴。最後に、今回私が使っている車のスペアキーのキーホルダーとして。拝殿。祓殿王子跡がすぐ近くにあるので、二女が熊野古道歩きの雰囲気を味わいたいと。最後に大斎原(おおゆのはら)へ。ここは明治時代に熊野川が氾濫して多くの社殿が流されるまで本宮大社が有った場所だ。熊野古道からも見えた。以前来た時は写真制限など無かったのだが、今は大鳥居から向こうは撮影禁止になっていた。駐車場へと向かう途中、産田神社というのがあり、大社で買った産守りの神社だとわかって参拝した。時間があれば、牛馬童子像も見せてやりたかったのだが、本宮を出る時点で15時。ホテル到着を15時と伝えていたので急いで白浜へ向かった。16時、無事にホテルに到着。全室オーシャンビューが売りの「白良荘グランドホテル」の601号室からは綺麗な白良浜が見えた。その夜景。露天風呂でゆっくり夕陽を眺め、お部屋でクエ鍋とクエのお刺身、熊野牛を堪能。その後またお風呂に入った後、フロア特典のラウンジ無料を使ってカクテルを飲みながら、翌日の予定を話し合った。というのも、二女が白浜旅行でやりたかったことの一つ、アドベンチャーワールドで子パンダの「彩浜」を見るというのが出来なくなったのだ。何と、22日から25日までアドベンチャーワールドが休園中だとのこと。本宮もお休みの店が多かったし、紀南のシーズンオフは怖ろしい。結局、三段壁、千畳敷、円月島という、昔からの白浜の観光スポットを巡ることに決めて、就寝したのは23時だった。 6014歩 続く・・・。
2019.01.30
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今回の旅の第一目的の剣山登山(というより散歩)を達成したので、後はもっぱら観光。まずは今日のお宿、一日一組限定の「農家民宿 祖谷八景」への道中に有る奥祖谷二重かずら橋へ。狭い道を走ること30分、入り口へ着いた。入場料一人550円を払い、階段を下って行くと滝の左側にまず男橋が見えた。男橋を渡ると野猿(やえん)がある。子供に戻って全員野猿に乗って遊んだ。野猿の中から。次は女橋。女橋の下から見た男橋。川からの高さがずいぶん違う。水は冷たく、とても綺麗だった。ここから40分ほどでお宿へ到着。宿の前から見た落合集落。宿の縁側にとてもリアルなかかしが座っていた。二重かずら橋からここへ来るまでに「かかしの里」が有り、たくさんのリアルかかしを見たが、その作者が民宿のオーナーのいとこさんで、4体こちらへ持ってきたらしい。翌朝、起きると雨が降っていた。台風が来ているというのに風もなく、普通の雨という感じ。予約していたここの名物(?)そば打ち体験をする。そばは民宿の前の畑で作ったものだそうだ。強力粉とそば粉の二八そば。宿泊者はこねる所と切る所を少しやってみる程度だが、切るのは思ったより難しいらしく、素人が切った所は一目瞭然だった。出来立てをすぐにゆでて下さってざるそばで。美味しかった。最後に記念撮影。ガスの中の落合集落が幻想的だ。10時25分、小雨の中、オーナー夫妻が見送って下さった。29日はフェリーが終日欠航とのことだったので明石海峡大橋を通って帰ることにした。その前に、やはり祖谷のかずら橋を体験。かずら橋へは丁度11時に着いた。雨も降ったり止んだり。中国語が飛び交う中、やはり一人550円の渡橋料を払う。続いて小便小僧。こんなところへよく立てたものだ。ここで11時55分、本来ならお昼ご飯の場所を探していそうな時刻だが、そば打ち体験でお蕎麦を食べたので、淡路島のSAまで我慢することにした。14時35分、淡路SA。お昼ご飯はしらすと鳴門わかめの丼。台風一過の青空の下、明石海峡大橋が綺麗に見えた。明石海峡大橋にて。大阪で一人降ろし、午後18時過ぎ、自宅到着。 7月28日 8228歩 祖谷八景 29日 2441歩 これで済めば楽しかったね~で終わったのだけれど・・・。民宿は一人一泊二食付きで5000円だし、夫も財布に20000円あると言ったので、私も財布に入っていた30000円だけ持って行った。しかし、宿代(ビール代やそば打ち体験代を含めて一人6000円だった)を払い、リフト代、橋代、お土産代等で使って残金8000円ちょっと。これでは交通費2人分に足りないかも・・・と夫に借りようとしたら、なんと「財布を家に忘れて来た」というではないか。恥ずかしいけれど、もし足りなかったら一人分借りておこうと思っていたら、何とこの会(20年ほど続いている「夏山の会」というらしいが)、夫婦参加は交通費一人分で良いとのこと、助かった。ホッとして家に着いたら・・・「財布が無い!!」と夫。実はフェリーを下りる間際に財布が無いことに気付き、トイレに落としたかもと見に行ったが無かったので、朝予定より早く迎えに来てくれたことに慌て、もしかしたら財布をポケットに入れ忘れたのかもしれないと思っていたのだそうだ。フェリー会社に聞いても無く、車にも無く、やはりフェリーのトイレに落とし、誰かに拾われてしまったのだろうという結論に達した。救いはカード類や免許証などが入っていなかったこと。ただ、登山靴の底の張替え代にと渡した10000円も財布に入れてしまっていたそうで、合計30000円の損失。イタイな~~~。
2018.08.02
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今年9月1日に予定されている大学のワンダーフォーゲル部の総会。その幹事が27~29期なので、28期の夫と29期の私も幹事の一人として準備の話し合い(という名目の実は飲み会)が21日に有った。その席で再度誘われた剣山登山。数日前に一度打診されていたのだが、夫が夜の運転を嫌がり渋っていた。ところが、一人参加できなくなり、運転しなくてもよくなったので急遽参加することにした。発起人の御坊在住の同期のワゴン車に7人ギュウギュウ詰めでの旅。28日の午前4時30分に最後にピックアップしてもらって、和歌山港からフェリーで徳島へ向かう。この南海フェリー、一日20組限定でクーポンが有る。20%引きのクーポンをもらうのに、私は当日の午前0時に一度起きてパソコンの画面を印刷した。この日は台風12号が接近していたので欠航が心配されたが、私たちの乗る船(午前5時35分発)まで何とか運行してくれていて助かった。フェリーを下りて国道438号線で剣山のリフト乗り場へ。リフト乗り場へは10時に着いた。私としては下から登りたかったのだが、運動不足の人もいるし、台風が近づいていることも有ってリフトで1750m地点まで運んでもらった。ここで紹介されていたお花たち。ニッコウキスゲ。シコクフウロ。ナンゴククガイソウとキレンゲショウマの蕾。ここから山頂へは色々なルートがあるのだが、私たちは大剣神社経由を選び、10時30分登山開始。10時45分、大剣神社。社殿後ろの大岩が”つるぎ“に似ているかららしい。11時5分、頂上ヒュッテ下の鳥居到着。ガスで見えなかったのだが、ヒュッテまで1分ほど。すぐ上にあった。この前に有ったお花たち。これはアザミ。これは???ヒュッテの右横の階段を上って山頂へ。ガスで展望は無いが、さえぎるものが全く無いと思われる山頂付近では、強風と雨粒に悩まされた。11時15分、剣山山頂到着。強風で帽子が・・・。ひとしきり写真を撮って早々に下山することにした。下りる時に気付いたのだが、ヒュッテ横にも大岩が有り、祠が有った。下山中に見つけたお花。11時40分、刀掛の松。この案内図で、紫のコースを登り、青のコースを下りるというルートを取ったことになる。お天気さえよければ、せめて行場辺りまで行ってみたかった。下の売店で聞いたところ、今、行場付近のキレンゲショウマは5分咲きだそうだ。12時、リフト乗り場到着。ここでお昼ご飯。時々ガスの間から頂上ヒュッテが見えるのだが、写真を撮ろうと構える間に隠れてしまう。12時40分、リフトで下山。リフトに乗りながらキレンゲショウマを撮る。同じくリフトからヤマボウシ。車に乗る前に駐車場前でコーヒータイムにした。ふと見ると大きな木の幹にランのようなお花が咲いていて、可愛かった。 続く・・・。
2018.08.01
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2日目の岩国城からの眺め。夫のスマホの写真。この日の夕食。送迎バスの運転手さんとの話で私の還暦旅行だと言ったことがホテル側に伝わり、夕食会場に赤いちゃんちゃんこと帽子、扇子が用意されていた。赤いちゃんちゃんこを着るのはそれまでの人生をリセットしたい人で、そうでない人は着ないと聞いたことがある(そういう説もあるのだろう)。私の場合、これまでの人生はそんなに悪くないと思っているのでリセットする必要はない。でもせっかく用意してくれたので、衣装を持って写真撮影した。ここにアップしたいが夫の浴衣がはだけているのと私の顔があまりにもブサイクなので断念。(笑)お祝いに一口サイズのお赤飯を付けてくださり、お酒好きだと分かるとノンアルコールの食前酒をアルコール入りの梅酒に変えてくださる気の利きよう。おまけに、お酒を注文するとおつまみに一品料理をサービスしてくれ、「大平」という広島の郷土料理(筑前煮を澄まし汁にした感じ)にこんにゃくが入っているのをみて、宮島のホテルの朝食の刺身こんにゃくのことを話したら、またまたこんにゃく料理を一品持って来てくれた。岩国国際観光ホテルの施設自体は古いが、このような心配りが人気の秘訣なのだろう。夕食後は鵜飼見物。6隻の屋形船に分乗して3隻ずつ2列に並び、その周りや間を2隻の鵜飼船が鵜飼をしながら行き来するといういわゆる鵜飼ショーだった。ショーが終わったら船べりに鵜が年齢順に並んだのが可愛かった。鵜飼が終わってロビーで記念撮影。2泊とも夜の舟遊びの予定を入れていたので、お手入れの楽なしじらの浴衣を持って行っていた。 16554歩 岩国国際観光ホテル3日目。新岩国駅発11時30分の新幹線に乗りたかったので、11時に駅まで送ってもらうことにしてそれまで岩国観光。スーツケースに鍵をしようとしたら、鍵が折れてしまうというアクシデントに見舞われたが、何事も無かったかのように、吉香公園へ。錦帯橋上流の橋から。右側に昨夜乗った屋形船が並んでいる。公園入口にある佐々木小次郎像。錦帯橋河畔で柳の枝がつばめを打つのを見て「つばめ返し」を思いついたのだそうだ。像の後ろは花菖蒲園。鵜飼のウミウが展示されていた。昨夜の鵜ではないとのことだった。錦帯橋へ。山の上には岩国城。鵜飼船乗り場のかがり火。予定通りの新幹線に乗り、再び広島へ。まずはお昼ご飯。アナゴ飯で有名だという「月のあかり」というお店は狭い路地の奥にあった。ひつまぶしの様に、最後はお出汁でお茶づけ。美味しかった。次は平和公園。黙祷。黙祷。今年の原爆の日の放送だろうか、NH〇が撮影していた。原爆に耐えたアオギリ。続いて広島城。この日、ひろしま美術館の木陰や広島城の石段付近でスマホに見入る人がたくさん居て、ちょっと異様に思ったのは私たちだけ?広島城で展示物を眺めていたら、広島城と和歌山城は今年再建60周年と書いてあった。東京タワーと共に私も同い年。(*^^)v広島城の最上階からの眺め。左端に原爆ドームの頭、右上の山は宮島。この後駅でお土産ににしき堂のもみじ饅頭と「弥山」という名のお酒を買った。おまけ。新幹線から見えた明石海峡大橋。 15930歩帰った翌朝、スーツケースを借りた次女に連絡してスペアキーをもらい、無事開錠できた。スーツケースの鍵はメーカーにメールしたら2本500円で購入できるとのこと、安く済んでホッと一安心だ。
2018.06.21
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今年5月、私は還暦を迎えた。夫の還暦旅行は城崎だったので私の還暦旅行は広島へ。本当は先月行くはずだったのだが、義弟に病気が見つかって手術、旅行どころではなくなった。しかし、義弟の体調が戻ったので1ヶ月遅れで行くことにした。JR西日本の「おとなび」会員になり、3日間、新幹線・特急(指定席OK)6回まで乗り放題20.000円というお得な切符を買い、和歌山から特急、新幹線を乗り継ぐこと3時間で広島駅到着。広島駅には大学時代のワンゲルの夫と同期のUさんが出迎えてくれた。Uさんは某有名企業グループの支社長になっていて、運転手付きの高級車でランチにリクエストした広島焼き(広島ではお好み焼き)のお店に連れて行ってくれた。お店ではUさんの奥様も合流して楽しい会食となった。午後からまた仕事、翌日から台湾出張だというUさんに見送られて市電に乗り、いざ宮島へ。このフェリーに乗る。フェリーの中から撮った厳島神社の大鳥居と弥山(谷の左側)。フェリーに乗って約10分で宮島桟橋到着。事前に宿泊するホテルに電話していたので、荷物だけ運んでもらい、厳島神社へ。参道のお土産物屋さんの通りを歩いていると人力車のお兄さんに声をかけられた。「観光客の多くは厳島神社付近だけで満足しますが、奥の大聖院もお勧めですよ。」と仰る。「明日弥山に登って大聖院に下りるので、しっかり見てきます。」と言ったらとても残念(笑)そうだった。いよいよ神社の参道へ。宮島の鹿は奈良の鹿よりおとなしい。厳島神社の社殿。干潮の時に見られる鏡の池。拝殿前の大鳥居に向かって突き出したこの場所が写真スポットらしい。拝殿から見た大鳥居。天神社と反り橋。舞台。いよいよ待望の大鳥居の下へ。この日は新月なので潮の干満が大きく、外人さんや修学旅行の小学生と一緒に干潟歩きを楽しんだ。大鳥居の額が表と裏で違う。干潟にある飛び石。一度干潟を離れて五重の塔の方を散策した。塔の下の横に伸びた松は「龍髯(りゅうぜん)の松」。お土産物通りの中の大杓文字。お土産物屋さんを冷やかしながら歩いていたら、潮がさらに引いているのが目に入った。またまた大鳥居の下へ。ようやく気が済んで、宮島ロープウェー近くのホテルへ着いたのが16時10分だった。18時からアナゴ尽くしの夕食。夕食後は遊覧船ツアー。海側からはライトアップされていない大鳥居。陸側からは綺麗な大鳥居が見られた。 9518歩 菊乃家
2018.06.19
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10月3日から始まった「国宝展」。8月末だったか、我が家が購読している毎日新聞に「抽選で国宝展のペアチケットプレゼント」というチラシが入っていたので申し込んだら、9月中頃に新聞屋さんがチケットを届けてくれた。土・日は混雑するだろうからと敬遠、夫にも私にも都合の良い平日が26日だった。京都国立博物館から少し離れているが、8時30分(だったと思うのだが)から17時30分まで500円で停められる駐車場に車を停めて博物館に着いたのが11時。22日にEテレの日曜美術館で紹介されたためか、平日にも関らず、なんとその時点で入場80分待ちだった。お昼ぐらいになれば多少人が少くなるのではないかと先に昼食を済ませ、12時10分から並んだ。40分の待ち時間で入場できたが、やはり中は大混雑。先にエレベーターで3階に上り、3階から見ていくのが順路らしいが、あまのじゃくの夫は1階から見るという。22日に展示が終了した「天寿国繍帳」は見られなかったが、「曜変天目」は並んででも近くで見る価値があると思う。小ぶりの天目茶碗の中に沢山の星というより銀河がきらめいて、本当に素晴らしいものだった。2階には俵屋宗達の「風神雷神図屏風」や雪舟の作品が展示されていた。やはり、雪舟の「慧可断臂図」は多様な筆遣いが圧巻だった。3階には「火焔型土器」や「縄文のヴィーナス」と呼ばれる土偶が人気を集めていた。空海の「聾瞽指帰」をよく見れなかったのが残念だ。2時間半ほど館内を見学して外に出ると、行列はすでに無くなっていた。京都国立博物館の本館。 記念写真を撮った。お土産は図録。夫はスマホのストラップを買った。昭和生まれのヴィーナス(笑)より「縄文のヴィーナス」の方が良いらしい。帰路、東寺の近くでカメラクルーに遭遇。月亭八光さんがレポーターだった。「よーいドン」の「人間国宝さん」のコーナーだったのかな~。走行中の車内から写真を撮らせてもらったが、残念ながらお顔が映っていない。八光さん、ごめんなさい。 4615歩
2017.10.27
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夫の会社の創立50周年祝賀会が神戸で開催され、3親等以内の家族10人までを招待してくれるという。前回はUSJだったが、今回は神戸ポートピアホテルに1泊、前回同様義姉と義弟の家族を誘って総勢9人で出かけた。台風の動向が心配だったが、両日とも良いお天気で、暑さにうだりながら楽しんできた。初日は車で行く義弟家族3人とは別に、義姉とその長女(今や手芸作家のEちゃん)と私たち夫婦、二女の5人で電車で出かけた。三ノ宮駅で長女と合流してお昼ご飯を食べたあと、Eちゃんが行きたいと言ったチョコレートのお店へ。 暑いさなか、チョコレートを持ち歩くことになった。他にも買いたいものがあるという義姉たちと別れ、私たちは南京町へ。 長女が老祥記の肉まんを食べたいと言っていたのだが、実際に行くと、やっぱり行列ができていたし、あまりの暑さにフルーツのかき氷を食べただけで退散した。三宮センター街にあるフライングタイガーという雑貨店で時間つぶしをしていたら、義弟からホテルに着いたとの電話があり、チェックインは夫がしなくてはいけないので先に行ってしまった。神戸に詳しい長女が居たので、迷わず無事に義姉たちと合流、予定通り16時のホテルの送迎バスに間に合った。軽くシャワーで汗を流して17時から祝賀会。社長の挨拶も短く、ビュッフェスタイルの夕食を思う存分楽しんだ。日本酒は獺祭をはじめ、久保田、八海山などという銘酒が用意されていたし、ワインも美味しくて私たちのテーブルはたちまち色んな種類のグラスで一杯になってしまった。舞台ではイリュージョンやサンバのショーが賑やかだった。 中でも一番盛り上がったのがビンゴ大会。リーチが3つになってもビンゴにならずにやきもきした私たちだったが、最後の5等に何とか滑り込んで記念撮影。 そのあとはテツandトモが出演して、子供たちに大人気だった。 ノリの良い長女が大はしゃぎで、精神年齢が分かるというものだ。同じテーブルに夫のうんと年下の同僚とその家族(お父さんが夫と同い年)が居て、そのお母さんと長女がなんだか意気投合していたのが可笑しかった。20時過ぎに宴会はお開き。親たちはそのまま部屋でゆっくりしたが、子供たちは「いとこ会」と称してホテルのレストランバーで23時半頃まで飲んでいたらしい。Eちゃんと我が家の娘二人に囲まれて、一番年下の義弟の長男はさぞ居心地が悪かったろうが、断っても良かったのに参加した所は褒めてあげよう。翌日も台風の影響は感じられない良いお天気だった。12階の部屋からの眺め。 4日に買ったチョコレート。 この日のお昼は神戸港ランチクルーズ。10時の送迎バスに乗るのに、うちの長女は朝食も食べずにギリギリまで寝ていた。乗客がバスに乗り込み始めたころにやってきて、こちらは胃が痛くなった。11時45分に乗船開始。 この日もビュッフェスタイル。席が料理テーブルの隣で落ち着かず、アルコール類が有料だったので大満足とはいかなかったが、ステーキは美味しかったし、昨夜取り損ねたケーキ類のデザートをたくさん食べることが出来たのでまあまあ満足だった。明石海峡大橋に一番近づいたころ。 船から見た神戸ポートピアホテル(真ん中)。 下船して元町駅まで歩く途中から見たポートタワー。 5日は神戸の花火大会が有るので、浴衣姿で席取りをしている人の姿も多かった。この時(14時半頃)から花火の時刻まで5時間も有るのに、暑いのに・・・。JRで帰るという長女とは三宮駅で別れ、義姉たちとは難波駅で別れ、私たち3人が帰宅したのは18時前だった。 4日 7792歩 5日 8813歩
2017.08.08
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二女は滋賀県に居た時から京都の歯科医院で矯正をしている。同じ矯正方法の歯科は和歌山には無く、大阪にはあるだろうが転院が面倒なのでこのまま京都へ通うという。13日の予約が15時30分だというので、その前に3人で伏見稲荷大社へお参りしようということになった。この日は朝から雨だったが、お昼くらいには止む予報だった。午前9時に出発し、11時に到着した。 さすが京都有数の外国人の人気スポットだけあって、日本語より外国語の方がたくさん聞こえてくる。修学旅行生も加わり、千本鳥居に入ってすぐは大渋滞で傘も差せず。幸い雨も上がり、おもかる石まではすごい人混みだったが、登るにつれてだんだん少なくなった。 新池。 池を過ぎるとようやく他の観光客を気にせず鳥居の写真を撮ることが出来た。 三つ辻あたりに咲いていたテッセン。 三の峰。 二の峰。 12時5分、一の峰(稲荷山山頂)。 ご本尊は石の様だ。 ここまで来る外国の方は欧米人が大半だった。下山は来た道を通らず、反時計回りに四つ辻へ。山頂からひと気の無い急坂を下ると、森の中に朱色の鳥居が静かに並んでいた。 長者社。 ここもご本尊は石。 薬力大神。 ここで滝行ができるようだ。 眼力大神。 ここには無料のおみくじがあり、私は21番、大吉だった。 再び四つ辻に戻り、ここの茶屋でお昼ご飯にいなり寿司とにしん蕎麦を食べた。四つ辻から見た京都の町。 この写真を撮った足元に咲いていたスズラン。 さらに下には産場大神。 ここらあたりは住宅街で、いつの間に境内を出たのか?と不思議だ。再び伏見稲荷の大門前へ戻ると、向かって右側の狛犬ならぬ狛狐はいつも玉を加えているのに対し、左の狐は先の曲がった十手のようなものだったり、巻物だったり、稲穂?だったりするのに気付き、面白かった。 この後、二女を京都駅で下ろし、私たちは二条城へ。しかし、二条城の駐車場が工事中で、狭くなった駐車場は満車にもかかわらず場内で数台が待っている状態。仕方なく、コインパーキングに駐車して、この付近にあるらしい御金神社へ行こうということになった。二女が半年くらい前、やはり歯科医院へ行ったついでに立ち寄ったら、それ以降、懸賞などで小当たりするようになったという。TVでも取り上げられていたし、毎年夏と冬に宝くじを買うのが恒例となっているので、出来ればご利益に預かりたい。 こちらで、宝くじを入れておくと良いと言われる福財布を買い、次は下賀茂神社へ向かったのだが、駐車場が分からず断念。京都の駐車場探しは大変だ。二女とは山科駅付近で待ち合わせだったので、山科にある大石神社で時間つぶしをした。忠臣蔵でおなじみの大石内蔵助が、一時山科に住んでいた縁で作られた神社だそうだ。 ここから歩いて数分の所に内蔵助の住居跡があり、遺髪が収められた供養塚があった。 この後無事二女と合流して18時過ぎに帰和。綺麗な夕陽が見えそうだったので、和歌浦付近の夕陽スポットを見てみたいという二女のリクエストに応え、番所鼻(ばんどこはな)や雑賀崎、田ノ浦といった海辺をドライブして家に帰った。 9901歩
2017.05.15
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