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既に何回か紹介しているので「その1」とするのは今更な感じはしますが、正式にノイスポッターの製作を開始しました。 このキットの難関のひとつ。 AT-ATの首(反重力ユニット)の合わせ目消しです。 蛇腹部分は何とかなりましたが、両端のドーム部分にある物凄く細い凸モールドを残す事は不可能です。 ちょっとヤスリ掛けしただけで消えてしまいました。 これは仕方ないですね。 塗装については、前作のS.A.F.S達と同じようにカラーをバシバシ重ねていきます。 まずは変な組み合わせで面白い効果が出る事を期待して、黒サフの上にブラウンとミディアムブルーをランダムに重ねてみました。 が、この組み合わせはイマイチでした。 S.A.F.Sでイイ感じだったのでダークイエローを重ねてみましたが、偵察機であるノイスポッターには合わないと思い取り止め。 偵察機らしくオリーブドラブを重ねて迷彩柄に。 色の配置がなっていないために汚らしくなってしまって大失敗! 慌てて、ジャーマングレーで方向修正。 前のオリーブドラブが効き過ぎて、ジャーマングレーが立たなくて苦労しました。 やっぱり偵察機なんだし、初めからグレー系にしておけば良かった。 軸をボールジョイントに交換して、首を傾げたような感じにしています。 ちょっと角度が変わるだけで表情が出ますね。 ボールジョイントが丸見えで格好悪かったので、目隠しを兼ねて配線でディテールアップしてみました。 このキットにはムギ球(懐かしい~!)が付属していて目玉が光るようになっているのですが、付属していた物は割れて使えなくなっていました。 そこで、LEDを仕込むついでに横に並んでいるセンサーも光ファイバーで光るようにしました。 光漏れが酷いな・・・。 イメージ通りに行かずに苦戦してます。 今日はここまで。
2017/06/03
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スネークボールが完成しました。 このカラーは意外だったでしょ?と書きたかったのですが、6jiroさんにキャンディ塗装をするのではないかと勘付かれてしまいました。 「オネーチャンのお尻」写真+シルバー立ち上げで艶あり塗装をする事は分かってしまいますよね。 でもキャンディ塗装ではなく、ここは僕らしくスバルのWRブルーマイカによるメタリック塗装で行く事にしました。 WRブルーマイカの色そのものを出すために、カー用品店で売っているSOFT99・ボデーペンの「02C」を使用しました。 ツヤ出しに使用したクリアもSOFT99・ボデーペンです。 黒サフ→シルバー→WRブルーマイカ→クリアーの順番で吹きました。 クリアーはSOFT99の指示に従ってWRブルーマイカを吹いた2~5分後に吹きましたが、このタイミングでクリアーを吹くのは緊張しますね。 本当はクリアーが完全乾燥した後にコンパウンドで磨かなければならないのですが、我慢できず完成としてしまいました。 ボディ・サイドには「555」あるいは「六連星」を描きたかったのですが、クルマの様な広い平面がないため断念。 その代わりに肩にキャメルイエローのワンポイントを入れました。 ゴールド・ホイールをイメージして靴をゴールドにするかどうするか迷ったのですが、陸上選手みたいになってしまいそうなので止めにして、膝の丸いパーツをゴールドにしました。 あとは、各所にチタンシルバーを散りばめてみました。 カーモデルのようなツヤのある綺麗な機体にしたかったので、ウェザリングは一切やりませんでした。 背中の曲線とメタリック塗装が狙い通りハマってくれました。 S.A.F.S.三兄弟。 それぞれアプローチを変えてみましたが、このデザインには何でも受け入れてしまう懐の深さがありますね。 次はちゃんとシーピッグを作りたいと思うのですが、スネークアイの再販はあるのでしょうか。
2017/07/13
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失敗に終わったメッシュの加工ですが、メッシュを曲げ直してピッタリ填まるように作り直しました。 このためメッシュはヨレヨレになってしまいましたが、これが新たな型になります。 これを元に網目を数えながら曲げるポイントや切り込みを入れるポイントを正確にトレースして、新たなメッシュを作りました。 紹介しませんでしたが、今回購入したメッシュはマス目が7×14mmの物で大きさは40×100cmもある物でした。 こんなにデカいメッシュはいらないなぁと思ったのですが、このサイズで正解でした。 ピッタリ・サイズのメッシュを購入していたら落ち込んでいただろうなぁ。買い直せば良いだけの話ですけどね。 さて、完璧なメッシュが完成したところでメッシュの取り付けに入ります。 グリル上面の裏側にはフェルトのテープが貼られています。 これは何のために貼られているのでしょうか。 一見すると隣接するパーツとの接触を防ぐために貼られているように見えるのですが、車体を観察すると接触しているようには見えません。 これはメッシュの固定に邪魔なので剥がしてしまいました。 メッシュの固定には、PCショップで売られていたケーブル結束フックを使用しました。 フックをメッシュに引っ掛けた状態でグリルに取り付けて、両面テープでフックを貼り付けます。 そしてメッシュだけを外して、フックをホットグルーガンで固定しました。 メッシュを再度取り付けてフックで固定し、メッシュの端はグリルの縁に沿うように折り曲げました。 この折り曲げた部分を更にグルーガンで固定した方が良いかも知れませんが、この後にグリル本体の塗装が控えているし、メンテナンスのことも考慮してグルーガンによる追加固定は行わないつもりです。 固定に使用したフックや折り曲げたメッシュが干渉してバンパーへの取り付けが出来ない! なんて馬鹿なことになっていないかどうか確認するために、車体に取り付けてみました。 と言うのは口実で、本当は形になったから早く取り付けてみたくて仕方なかっただけです。 塗装のことを考えると、ホコリや汚れを付けてしまうような行為はするべきではないですよね。 ちょっとキツい感じはありましたが、無事に取り付けることが出来ました。 どうでしょう? これで黒く塗装したらグリルが全く目立たなくて、ただ単にグリルを外して走っているだけに見えちゃうかな? アクセントを追加する予定なので大丈夫だと思うけど、ちょっと心配になってきた。 完成目前だ! その17に続く・・・。
2014/08/14
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前回の日記で文章中の誤記にお気付きになった方が多かったと思いますが、「ケイマン」と書くところを間違えて「カイエン」と書いてしまいました。 恥ずかしいことに、ケイマンとカイエンが何故かゴッチャになってしまいます。 ポルシェにご縁がないためかな。 「Cayman」と「Cayenne」。兄貴に言われてナルホドと思ったけど、アルファベットにするとこれまた紛らわしいです。 これを筆記体でシャシャシャっと書かれたら区別できないかも。 ここに「ケイジャン」が加わったら紛らわしさに拍車が掛かるところでしたが、「Cajun」ではなく「Macan」になりましたね。 なんて、ポルシェとご縁のない僕には気にすることのない話ですが・・・。 それにしても、この艶めかしい後ろ姿。イイですねぇ~。
2015/05/11
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まずは今回の事故で犠牲になられた方々の冥福をお祈りすると共に、遺族の方々にはお悔やみを申し上げます。また、ケガを負われた方々の一日も早い心身のご回復をお祈りします。 事故災害にかかわった車両についての記事を書くことは、本来は控えるべきかと思いました。しかし、スバルに乗っている者としては取り上げない訳にはいかないと思い、今回は取り上げることにしました。 ネット上でかなり取り上げられているので、ご存じの方は多いでしょう。画像は特務機関NERVから拝借しました。事故現場を間一髪で走り抜けて九死に一生を得たNHK記者の愛車だそうです。インプレッサのボディー剛性の高さが賞賛されています。今回の事故から助かった要因の一つとしては、それもあると思います。でも、実際の所は「運が良かった」ことが最も大きな要因でしょう。事故現場を走る時間が数秒違ったら、走行車線が違ったら、前に遅い車がいたら・・・。色々な幸運が重なったお陰で助かったのだと思います。しかし、その「運」を強く引き込んだのが、あのドライバーであり、あのインプレッサであったのだと思います。あのインプレッサはドライバーから注がれていた愛情に対して、最後の最後に身を挺して応えたのではないかと思えてなりません。自分が持つボディー剛性と加速性能を遺憾なく発揮したからこそ、あの場面を駆け抜けることが出来たのでしょう。あのインプレッサは廃車にされてしまうのでしょうが、あのドライバーの心の中にはいつまでも残るのではないでしょうか。 あの事故に比べたら、僕の事故は取り上げることも恥ずかしいような小さなものばかりです。それでも、BPは3回の事故から僕を守ってくれました。ありがとう。
2012/12/05
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最近、アメリカのTVドラマ「ナイトライダー」をNHKが再放送していることをご存知でしょうか。 人工知能(キット)を搭載したドリーム・カー「ナイト2000」を駆るマイケル・ナイトが活躍するカーアクション・ドラマです。 まぁ、ここに遊びに来ている方々は世代的にはストライクな人が多いでしょうから説明は不要ですね。 さて、個人的に再放送してくれるのは大歓迎ですが、1980年代の古いドラマを今頃NHKが放送するのはなぜか? 国が推し進めている自動運転と関係しているのかな? 「自動運転が実現すればこんな便利な乗り物になりますよ~。」と国民に示しているのかも知れません。 しかし、劇中では自動運転を必ずしも褒められた方法で使用しているとは言いがたい場面もあります。 って言うか、そんな場面ばっかりのような・・・。 こんな場面がありました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー マイケルは運転をキットに任せて運転席で本を読んでいる。 キットは制限速度ジャストで走行しているが、スピードガンを不正操作した警官が運転するパトカーに停止するように指示される。 マイケル:速度制限守ってるか? キット:もちろんです。自分でご確認を。 マイケル:じゃあ、なんでパトカーに追われているんだ。 キット:分かりません。機械に人の心までは読めませんから。ただ、警官の顔にはこれから違反切符を切る時に共通の独特の笑みが見られます。 マイケル:違反切符だぁ?冗談じゃない。運転しているのはお前で俺じゃない。 キット:結構。ではそう弁解して下さい。納得してくれますかね? マイケル:郡境まであと少しだ。いくぞ、キット! TURBO BOOSTボタンを押す。 急加速でパトカーを引き離して走り去るナイト2000。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ドラマとしては面白い描写でしたが、自動運転という観点からは非常に興味深い場面でした。 この他にも、マイケルが居眠りしてしまうと自動運転に切り替わったり、居眠り運転で警察に止められた時には言い訳を助言したり、違法駐車でレッカーされそうになった時には勝手に車を移動させたりと、便利だけど正義のヒーローにしては法的に怪しい描写が数々あります。 このドラマを見ていると、自動運転が実現した時に問題になりそうなことが見えてきます。1.ドライバーは一切の操作を放棄して良いのか。2.ドライバーに周囲の安全確認の義務はないのか。3.事故や違反をした時、自動運転であったのか、ドライバーが操作していたのか、証明する方法はあるのか。4.事故や違反をした時、責任はドライバーにあるのか、車(自動車メーカー)にあるのか。 政府は2020年の自動運転実現を目指す一方で法整備も進めていくのでしょうが、何かあった時にドライバーのせいにされる位なら自分で運転した方が良いし、人工知能による下手くそな運転に巻き込まれて損害を被るのはゴメンですよね。 キットのような賢くて頼もしい相棒であれば話は別ですが。 人工知能と言えば、HAL9000(2001年宇宙の旅)やC-3PO(STAR WARSシリーズ)、ターミネーター・T-800、TOK715(ターミネーター・シリーズ)、チャッピー(CHAPPiE)など沢山ありますが、車に搭載して欲しいのはやはりキットかな。 HAL9000は怖いし、C-3POは喧しいし、チャッピーは幼すぎ。 TOK715はCPUとしてではなく、助手席に座らせたいですね。ムフフ。
2016/11/17
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「宇宙戦艦ヤマト 2202」の第24話・第25話を観ましたが、やっぱりツマラナイ。 「ツマラナイ」と思い込んでるから楽しめないのか? 「さらば~」をトレースしているため登場人物が死ぬ事は知っているし、決めゼリフも分かっているからダメなのか。 予定調和でバタバタと乗組員が死んでいきます。 問題はその死にもセリフにも必然性を感じられない所か。 エンジンの出力制御が出来ない状態では作戦行動は不可能では? 艦長席の頭上が崩落するくらいのダメージを受けたら、艦橋全体が危ないでしょ? 斉藤の死に場所はそこか? 加藤の一連のエピソードは必要だったのか?もっと格好良く死なせてやれよ。 ガトランティス部分にも納得が行きません。 「人間だ」、「愛だ」、「縁だ」と分かったような分からないようなワードを乱発するので、ロマンも何もない。 人間・人間って、ズォーダーは相田みつをかっ! そのズォーダーを目の前にして古代は喋ってばかりで撃たないし、意味不明だよ。 ヤマトの乗組員はゴレムを作動させるために突撃したんでしょ? 結果的にはズォーダーが自らゴレムを作動させたようだけど、あの場面からだけではその行動心理を読み取るのは難しいです。 僕の読解力がないだけか。 「さらば~」の彗星帝国って何をやっても歯が立たない圧倒的な強大さと絶望感を与える存在だったけど、「2202」ではデカいだけ・数が多いだけ・クドいだけ。 彗星帝国に「愛」は要らないでしょ? 愛を語るはずのこの二人もねぇ。 結局、記憶を取り戻した森雪と古代は十分に話し合う時間を取れたのかな? 失った二人だけの記憶・時間を取り戻す描写もないまま、最後の最後に突然このシーンですよ。 森雪の中で「古代さん」が「古代くん」に戻ったターニングポイントは何だったの? これじゃあ、感情移入できませんよ。 「さらば~」では号泣するシーンだったのに・・・。 森雪の正体についてもスッキリしません。 第26話が最終回だけど、森雪についての謎解きはあるのかな? 明日の放送を楽しみにしましょう。 と思ったら、NHKが「ガンダム誕生秘話」をぶつけてきましたね。 ウチのレコーダーはダブルチューナーではないため、どちらか片方しか録れません。 金曜日の夜は飲み会があるから、この時間に眠くならなければ良いのだが・・・。 どっちを録るのかって?そりゃぁ、ガンダムでしょ。
2019/03/29
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VABを一年点検に出したところ、代車はアウトバックのX-BREAKでした。 ホントはBRZを貸して欲しかったんだけどなぁ。 スリー・サイズは、4820×1840×1660mm。 僕が乗っていたBP型レガシィのスリー・サイズは4680×1730×1475mmでしたから、車格はワンランク上って感じです。 しかし、実際に乗ってみると視界は良好だし車両感覚が掴みやすいため、「大きいクルマを運転している」と言う感じはありません。 僕は先代のBM/BR型のデザインが嫌いなのですが、このBN/BS型のデザインは好きです。 X-BREAKは特別仕様車のため、所々にイエローグリーンと呼ばれる緑色の加飾が施されています。 このカラーはグレーやブラックのボディに合いますね。 シートはゆったりしていて、VABのシートに慣れた体にとっては落ち着かない感じです。 室内もイエローグリーンのステッチが施されていて、レッドのステッチとは違う趣があります。 乗り味は大らかで快適です。 ロールが大きくて素早いハンドル操作では振られるような感じになりますが、VABと比較しての話であって、一般的にはこんなものでしょうか。 アイサイト付きに久し振りに乗りましたが、SJGよりも安全装備が増えていて監視体制は万全ですね。 ちょっとお節介なくらいです。 アイサイトの制御も良くなっていて、追従運転が滑らかになっていました。 エンジンはFB25型。 175ps/5800rpm、24.0kgf・m/4000rpm 数値はパッとしませんが、実際の運転では十分な動力性能です。 ゆったりとグランドツーリングするならば良いクルマですよ。 家族にとってはこう言うクルマの方が良い事は分かっています。 VABの後はまたSUVに戻る事になるのかなぁ。
2019/07/11
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アメリカと言えば実弾射撃でしょ! と考えるのはごく限られた人種の思考回路だと思いますが、ワイキキのメイン通りであるカラカウア通りに実弾射撃場があるのだから一般市民の需要もあるのでしょう。 僕の射撃経験は20年近く前にグアムでの射撃が最初で最後でしたが、あの時は屋外の射撃場で何百発も撃ち、フィールドストリッピング(分解の事ね)もさせて貰ってガンマニアとしては至高の一時でした。 二回目の射撃ですから冷静に出来るかと思いきやそうも行かず、テンションはハイパーなまま。 折角カメラを持参して行ったのに、舞い上がっていたために使用した銃の写真を撮る事なく店を出てきてしまいました。 結果、店員が撮ってくれた写真のみ。 あ~ぁ。 いくつかあるコースの中からCコースを選択。 ハンドガンからカービン、アサルトライフルまであるのでバランスが取れたコースだと思います。 M1911A1やM92FSが含まれていなかったのは残念でした。 カスタムコースを選択すれば好きな銃をセレクトできるのですが、お値段がねぇ・・・。・Ruger Mark IV(.22LR) ラインナップを見た時には「.22口径なんかいらねぇ。」と思ったけど、やっぱりそこは本物。 十分な手応えがありました。・GLOCK 17(9×19mm) ビシッと鋭いリコイルが気持ち良い9mm弾。 樹脂フレームによってリコイルがマイルドになっているのかどうか、M92FSと撃ち比べしてみたかった。 違いを感じ取る程の冷静さがあったかどうか怪しいけどね。・BERETTA Cx4(9×19mm) 僕がガンマニアから足を洗った後に登場した銃のため、全く未知のカービンです。 全身が樹脂パーツで覆われている上に曲線でデザインされているため、GLOCKよりも更に実銃らしさがないですね。 こう言うのが最近のトレンドなのかな? トリガーが重くて精密射撃には向かない感じでした。・AR-15(5.56×45mm) 店ではAR-15と呼んでいたけど、M4と言うべきなのかな? これも僕が足を洗った後に出てきた銃で、僕が現役の時にこれに相当する銃はXM-177でした。 様変わりしたねぇ。 M16シリーズはストック内にリコイル・スプリングが入っているため、撃つ度に耳元でバイ~ンとスプリングの音がします。 安っぽいと言う人もいるけど、これが本物の味わい。・AK-47(7.62×39mm) グリップやストックは木製ではなく樹脂製でしたが、リコイルは一番強く感じました。 AKシリーズはリヤ・サイトが遠い位置にあるため照準が付けにくいですね。 ハンドガンと同じ感覚で捕らえれば良かったのでしょうが、シックリいきませんでした。 この他にS&W 44Magnum(M629かな?)を撃ったのですが写真はありません。 リコイルは流石に強かったけど本物の44マグナム弾だったのかな? 素人にそんな物は撃たせないよねぇ。 ライトロードだったのかも。 人間の感触は優れていて、触るとその材質を感じ取る事が出来ますよね。 樹脂と木を見分ける事は勿論の事、金属同士であっても鉄・アルミ・亜鉛を何となく見分ける事が出来ます。 グアムで実弾射撃を経験するまでは亜鉛合金製のモデルガンは実銃と同じ感触なのだろうと思っていました。 しかし、実銃は明らかに違いました。 鉄と亜鉛合金って全く違うんですよ。 亜鉛の柔らかさを感じるのかな? それは材質の違い以外にも、パーツの精度や剛性、バランスなどの要素が絡んでいるのかも知れません。 それならば樹脂パーツが使用されているGLOCK 17やCx-4はモデルガンっぽいのかと言うと全くそんな事はなく、やっぱり本物です。 実弾が持つオーラがそう感じさせるのか。 今にして思えば、グアムで実銃に触れた事が足を洗う切っ掛けの一つだったのかもなぁ。 射撃を終えて夜のワイキキを歩きながらふと眼鏡を直そうと思って手を鼻先に持ってくると、指先には香しくて懐かしいガンオイルの香りが残っていました。 サンオイルよりもガンオイルの方が心地良いと感じる僕は、足を洗い切れていないのかも。
2019/09/19
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