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気づけばこの旅日記も 40回目
になってしまった。
早く切り上げて日常の食いしん坊ぶりをご報告したいのだが、旅も終盤なので、もうしばらくお付き合いくだされ
さて、枕崎を後にし、午前中に下見をしておいた指宿へ戻る。
前にも書いたけど、今度は西大山駅での停車時間は0分だったよ。
車内でかつおモナカもペロッとたいらげ、いざ指宿へ!
目的はただひとつ、 砂蒸し温泉
私が利用したのは有名な 砂むし会館 砂楽
2階の受付で料金 900円 を払い、浴衣を借りる
→脱衣所で下着をはずし、浴衣を羽織り、 タオルを持っていく
→浴室脇の通路を通って、屋外の砂蒸し温泉へ向かう
→おにいさんの指示に従って指定された場所に横たわる
→おにいさんがタオルを置いてくれるので、そのまま横になる
→おにいさんに砂をかけてもらう
→普通の人は 5分くらい で汗が出てくる
→見えるところに時計があるので、時間をチェック
→だいたい 15分くらい で砂から自力で脱出
→浴室に戻る前に 砂をよく払い 、浴衣を返却
→シャワーで砂を洗い流す
→浴室で体を洗い、温泉に浸かって終了
→ 水分を十分にとって休憩 すること(無料冷水あり)
砂むし会館 「砂楽(さらく)」
〒891-0406 鹿児島県指宿市湯の浜五丁目25番18号
TEL 0993-23-3900 FAX 0993-23-4764
開館 受付:午前8時30分から午後8時30分(午後9時閉館)
(土日・祝日を除いて正午から午後1時までは、清掃の為お休み)
年中無休
私は2階へのエスカレーターを昇っているときから韓国のおばちゃんツアーご一行様とバッティングしてしまい、砂の中にいるときに頭の上ではハングルが飛び交っていました。ちょっと落ち着かなかったよ しかも彼女たち私が出た後も全然余裕で、かなり長い時間入っていたみたい。さらに凄いことに、おにいさんに
「ちょっと、おにいさん、砂をここにもっとかけて!」
と言っていた。←これくらいの内容ならば私にだってわかる
私はなかなか汗をかかない体になってしまったので、20分強入っていた。それでも背中がかなり熱くなってきたので、出ざるを得なかった。入った直後から、 足の血管がドックンドックン といっているのがわかるくらいで、冷え症の姉にはぜひ勧めたい!
ちなみに砂からは湯気がたっており、まさに砂の温泉なわけだ。何度くらいあるのかなぁ。
毒素はまだまだたっぷりと潜んではいるが、毎日温泉に入れる環境にないので、仕方がない。まあ、食い意地っ張りなうえに運動不足ときているから、まずは減量でもせねばなるまい
さすがに砂からあがった後は普通の温泉にさえ、長く浸かっていられなかった。もう、かなりぐったりと疲れきっている。サウナにも入ったが、3分でギブアップ。
風呂あがりには冷水サービスもあるのだが、私はダイエーで買っておいた、これを一気に飲んだ

首都圏ならばサントリー 南アルプス天然水 だよね?こちらでは 阿蘇天然水 なのだ!
サントリーによると、兵庫県以東および四国は南アルプス天然水で、それ以外は阿蘇天然水なのだ。知らなんだ
南アルプスは硬度30mg/L なのに対し、阿蘇は硬度50mg/Lで、数値も違う。やっぱり、その土地に行ってみないと知らないことっていっぱいあって面白い!
サントリー天然水Webサイトは こちら
ゆっくり休憩してから、駅までのちょっと長い道のりをひたすら歩く。
砂楽の目の前にはYHがあって、ここに泊まってもよかったかなぁと思いながらも、やっぱり雨の中、荷物を運ぶのは大変なので自分の選択に 間違いないっ!
by長井
指宿駅で西大山駅の記念入場券を購入
一応、昼に降りたしね、記念だから
そうそう、枕崎駅では 日本最南端の終着駅のある町 到着証明書
なるものがあって、それもしっかり買ったよ、記念だからね

西大山駅の入場券と枕崎の日本最南端の終着駅のある町到着証明書
証明書は1枚200円
稚内にもあるのかなぁ???今度は北かな
利右衛門さんの梅酒 14度 500ml
日本最南端の鉄道路線 指宿枕崎線 PART(1)
チョロQ 全国温泉物語 12個入カートン