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友人のリクエストはオーストラリア。オーストラリアで何がしたいのかと問えば、答えはイルカ。そう、イルカに会いたいという。
すぐに思い浮かんだのはブリスベンに近いモートン島 でも、5~6日の短い期間でオーストラリアってのも勿体ない。それだけですぐに戻ってくる保証も私の場合はない。今は放浪するわけにもいかないので、あの国は私にとって危険だ
イルカが最重要ポイントならば、イルカに会える国ならいいわけだなと、シンガポール出張の話が出た時にすぐに購入した
で最初のページをめくった。
目に飛び込んできたのは表2(表紙のすぐ裏)の広告!それは現地ツアーのパンダトラベルだった。さっそくパンダツアーの Webサイト へアクセス。
彼らが扱っているツアーの中に イルカと過ごす一日 というのがある。シンガポールからフェリーで インドネシア領のバタム島 へ渡り、そこでイルカと一緒に泳げるらしい。
友人にはオーストラリアも含んだ プランA~D
を作表してメールに添付。彼女が最終的に選んだのは プランDのシンガポール イルカ三昧コース
だった。
三昧といっても、セントーサの ピンクドルフィン
を見るのと、このパンダツアーの イルカと過ごす一日
を組み込んだだけのものである。それでも、オーストラリアへ行くよりは十分に魅力ある内容に映ったようだ。
だから、彼女にとって、今日はこの旅の中での メインイベントデー だと思う。私はただ単にインドネシアへも行けちゃうってことで、 例の世界地図をまた塗りつぶせる と密かに喜んでいたのだ。単純である。
8時にホテルピックアップなので、ちょっとだけ早起きして、飯を食う。イルカがメインのはずなのに、タオルを持ってこなかったと今頃言う友。
お~~~い、しっかりしてくれ~~~!
窓から見下ろせるところにホテルのプールがある。タオルはそこで貸してくれるので、 出発前に行ってみろ
と私。
窓から見たホテルのプール イルカだっ!
私たちの部屋は8階でプールは5階
5階にはジムもあって、利用は無料なのだ。
ギリギリになってタオルを借りに行った友。私は先にロビーへ向かった。
ツアー用シール
パンダのマークを胸につけるのは恥ずかしいので、ショルダーバッグにつけ、係員を待つ。友人も走ってやってきたので、ほぼ同時。車でフェリーターミナルまで行き、ここでインドネシア入国に必要な US10ドル を両替。ちっ!アメリカ合衆国へは一度も足を踏み入れたことがないため、生まれて初めて米ドルを手にしたよ。すぐに使っちゃったけどさ
係員がフェリーのチケットを渡してくれ、乗り場を教えてくれた。彼の仕事はここまで。あとは出国手続きを済ませて、乗船案内があるまで待つこと1時間。
パパマーが手を振っているはずもないが、フェリーからは昨日訪れたセントーサがよく見えた。
行ってくるよ、パパマー
1時間ほどの船旅でバタム島に到着。ビザを貼ってもらうのに、結構待たされた。並んでいる欧米人がUS10ドルを持っていなくて、文句を言っているようだった。
両替しておけよっ!
結構待たされていたのだが、入国審査官になにやら話をつけて、イルカロッジのスタッフがまだ入国していない我々の方へやってきて、列を無視してパスポートを提示、あっさり入国許可となった。
おいおい、勝手に入ってくるなよ、オヤジ...
この日、日本人参加者はゼロ。フェリーでドイツ語を話していた若いカップルが1組とビザ発給の時、US10ドルを持っていなかったアメリカ人親子3名の総勢7名の参加者がバンに乗って、出発!バンに乗るなり、さっきのオヤジがすぐにスナックパックを一人ずつに渡してくれた。
スナックパックの中身
かわいらしい箱に入っていた。腹は減っていたが、甘そうなので、後で食うことにした。水は ダノン社 だったが、常温だったので当然だが、温い!
すぐ近くまで車に乗るのだと思ったら、 40~45分 くらいかかるという。バタム島の様子を見ながら、シンガポールとは違う風景に友人は喜んでいた様子。マスターカードのCMのような...
今度はスピードボートに乗りかえる。 10分 くらい飛ばしただろうか。さすがに小さな島々があちこちに見える。インドネシアらしい風景とでも言うのだろうか。雰囲気が出てきたぞ!
島に着くとすぐに簡単な説明(全部英語)があって、A4の両面にびっしりと書かれた誓約書みたいなもんを渡され、サインをする。一応、ザックリとは読んで理解したけど、細かいこといわれてもわからん。日本人が多いはずのツアーのクセに、日本語の誓約書を用意していないのだろうか?スタッフは確かにカタコトの日本語を話すが、英語を理解できた方がいいかもしれないな。
水着に着替えて、救命胴衣をつけ、いざイルカと 溺れる
遊ぶ第一弾のはじまり!



イルカのkiss攻撃!
午前中はイルカとのスキンシップが中心で、簡単なコマンドを覚える。といってもスタッフがやる通りにまねすればいい。デジカメを別のスタッフに渡せば、適当に写真を撮ってくれる。今日は参加者が少ないので、楽勝だろう。
あっという間に第一弾のスキンシップタイムが終了。さて、お楽しみの飯だ!
インドネシア料理のランチ(一応バイキング形式)
バイキング って書いてはあったけどね、学校給食のセルフサービス版的なお食事よ。ごはん、焼そば、目玉焼き、魚のフライ、サテー。焼そばライスは結構旨かった。ただ、ベジタリアンな人だとちょっと食えない内容なので、事前に言うか、自分で用意しないとだめだね。
ドイツ語を話すカップルはドイツのシュトゥットガルトから来たドイツ人だった。若いなぁとは思っていたが21歳だった。
「あら、私と同じね」 と言ったら、
「え~~~~~っ!」 と即答された。何だ、私はやはりおばさんなのか?
午後の第二弾スキンシップでは、このシュトゥットガルト君と同じチームになった。イルカがあんまりにも彼にゾッコンだったので、スタッフにメスなのか?って訊いたら、オスだという。
「あんた、そっちの方なの?あんなにかわいい彼女がいるのにさ」
「ボクはそっちの趣味はない~~~~!」 って必死になってたわ
飯の後だったので、 「もう満腹で、動けん!」 と簡単なドイツ語で挨拶だけしておいた。ドイツ人Ankeのお母様に教わったドイツ語会話が役に立った一瞬である。
第二弾では最初の場所よりも深いところで泳ぐことになった。まあ、泳ぐといっても、小笠原で イルカと人魚のように泳いだ小谷美可子 とは全然違うよ。ただプカプカ浮いて、イルカに遊んでいただくといった感じかな。見ようによっては私なんか溺れていたかもしれん

突然の雷雨で、カメラもびしょ濡れ だが、友人の懸命な姿だけは押さえておかねば!だって、彼女にとっては メインイベント だからね
激しい雨の中、時間通りにスケジュールをこなした。
それでもあっという間に終わってしまった。
シンガポールからここへ来るまでに結構な時間がかかるので、味気ない感じもするが、イルカのストレスになるようなことはしてはいけないからね。まあ、野生でない時点で、既にかわいそうな気もするが。
本日の参加者
帰路は往路と同じ行程。だが、シンガポールの入国審査の時間のかかること!シンガポール人ではない列の長いことといったら、うんざりしちゃう。何を思ったか、シュトゥットガルト君たち、シンガポール人の列に並び、さっさと通過してしまった。
え~~~~~~っ! 明らかにガイジンでしょ、あんたたちっ!
さすがは合理的なドイツ人である。あっ!でもアメリカ人親子は私たちよりも更に後ろにちゃんと並んでいた。これ、ちょっと意外
パパマー、ただいま!とパパの顔を見ると目が赤くなっていた。夕飯はどうしようかねぇ~。さすがに水に中に入っていたので、腹減った。
万惣フルーツパフェ♪ 2010.07.11 コメント(8)
懐かしい!ありあけのハーバー♪ 2010.05.09 コメント(4)