人生色々。

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2006.02.28

お疲れ様。

カテゴリ：。

注意したのに読んで苦情言ってこられても困ります。

本当はね、こういうことを書くの好きじゃないから
書かないでおこうって思ったんだけど、
身内さんに土日月バタバタしてた理由をここに書いとこうと思って。

まぁそういうわけで何をどうかくわけでもなく。

土曜日のお昼にお見舞いに行ったときは普通だったんだけどね。
たまたま土曜日に休みを取ったので一回は行っとけということで行きました。
喉乾いたって言ってたから母親いないので
自分が右も左も分からないけどあげました。
さすがにあとで母親に変わってもらったけど。
飲ませ方理解したんだけどなァ。
最初で最後になっちゃった。
でも行ってよかったと思います。

んで夜中、いそいそと次の日の衣装を作ってるときに病院から連絡が。
父親と母親がいき、その３０分後に亡くなった知らせが。

そっからは怒濤でした。
両親がばたばたしてるから、自分はサポートになるかわからないけど家事やったり･･･。
お通夜とお葬式の時間が決まらず、次の日になったけど
結局日月とできることになって。

まぁそこら辺は割愛して。

で、お通夜にしてもお葬式にしても思ったことがちょいっと。

あれですよ。
子どもならまだ知らず、なーして大の人がぺちゃくちゃ話してるんだろうと。
や、参列者さんはもう諦めたとしてさ、親戚どうよ（苦笑
本当に頭どうかしてるんじゃないかと思った。
いつも暗い顔しろってんじゃないけども、ここぞってときは決めようよ。
お経聞こえないしさー；；
睨み付けたけどさー；；；；

子どもは子どもですさまじかったけど（苦笑
ひ孫が６人いるからもうひっちゃかめっちゃか。
その１人がすんごいマイペースな子で。。。
そこら辺はわからないもんね；何がどうなってるかって；
自分の甥っ子（２ヶ月）は珍しくおとなしかった。
泣くかなーって思ってたんだけど。不思議だったんだねぇ。

そういや子どもで不思議だと思ったのは
最期のお別れするときに泣いてたこと。
それまでは何がなんだか分かってなかったけど、
お花をいれてあげるときにワンワン泣いてた。
何がどうっていうのわからないんだとは思うんだけど、
でもやっぱり感じるモノが少しでもあるなら、
ばーちゃんも幸せかなーと勝手に思ってみたり。

ああ、そうそう。最期のお別れで思い出した。
火葬場行ったら顔もう見れないんですね；
着いたらもう乗せられて半分以上入ってるんですよ；
初めてのことで驚きました。
祖父のときは火葬場で見れたんだけどなぁ。
こういっちゃーなんなんですけど時間の短縮なんだろうかと思ってしまった。
そこは３０ぐらいあるところなんですね。
周りはほとんど入ってるみたいでした。
お隣さんもやってましたね。。。

不思議な感覚でした。
なんてゆうんだろう。
人ってこうやって廻っていくものかなぁと。
帰るときも入っていく車がありましたし。。。

お骨上げのときも早かった･･･。
骨壺が小さいんですよ。全部のお骨を入れないみたいで･･･。
ちょっとどうかなーと思いました。
システム化されていくのかなぁ･･･それはちょっと寂しいかもしれない。

言い方は悪いけど、あのとき逝ってよかったんじゃないかなと思う。
さっき書いたけど、
病院で初めてみたとき家にいるときより酷くて、苦しそうだった。
本人は痴呆がはいっていて、状態がわからなく、目も見えない。
腎臓が悪いから体中に水が溜まっていて、「あ～ん、ちょっとむくみが～」
とかそういうレベルじゃなかった。
足も途中で骨折してつるされている。
これで痴呆がなかったら、精神的にまいってたと思う。
自分がもし、意識があって同じ立場だったらもたない。

本人が一番ツラいんだろうけど、見てるこっちもツラかった。
楽になってほしかったよ。

家に帰ってきたとき、皆「ばーちゃん幸せそうな顔してる」って言ってた。

同じ家に住んでいて、あまりいい印象がないんだけれど
ばーちゃんがいなかったら自分がここに居なかったと思う。
有難うね。

そんなこんなな３日間でした。
あーがっつり気が抜けたのか風邪ひきました。あうぅ。
ゆっくり休みます；；

ばーちゃん、お疲れ様。

じーちゃんに会えた？

この家、さすがに３人じゃ広すぎるや。

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