広川太三郎の映画好き好き
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みなさんこんにちはかつて総合格闘技で頂点に立った、史上最強の格闘家マーク・ケアー。彼の実話のドキュメンタリーに感銘を受けた、ロック様ことドゥエイン・ジョンソンが、自ら映画化権獲得に動きプロデユースし主演を務めた作品「スマッシング・マシーン」です。マーク・ケアー(ドゥエイン・ジョンソン)は、「UFC」を連破し、日本の「PRIDE」でも、快進撃を見せ、「霊長類ヒト科最強の男」の異名をとっていました。向かうところ敵なしの彼でしたが、負けられないプレッシャーから、次第に彼の心は、蝕まれ、徐々に鎮痛剤への依存が深まって行きました。このころ、恋人のドーン(エミリー・ブラント)との仲も亀裂が入って来ていました。日本で戦った、ボブチャンチンに敗れ、初めての敗北を喫すのですが、PRIDEの関係者の、榊原(大沢たかお)に禁じられた手を使われた反則行為だと訴え、抗議が認められ、この試合は、無効試合になりました。しかし、マークが劣勢だったことは疑いもない事実で、彼は大変ショックを受けました。彼は、薬物依存更生の施設に入り、薬に頼ることをやめ自らの弱さと向き合い、もう一度リングに立つのでした。日本のPRIDEで最強を決める大会が催され、優勝賞金20万ドルに16人の、戦士たちが挑みます。あのボブチャンチンもいます。マークの親友で、彼が鎮痛剤の過剰摂取で、心臓が止まった時に、ドーンに電話で、的確な指示で命を取り留めさせた、マーク・コールマンも家族のため参加しました。開幕セレモニー司会は光浦靖子、日本国家君が代を布袋寅泰がギターで演奏しました。マークは初戦を日本の佐竹に勝利しました、準決勝はやはり日本のエンセン井上(石井慧)。果たして、マーク・ケアーは最強に返り咲けるのでしょう、そしてドーンとの仲は。実際に戦っていたマークの、強いが故の苦悩が切なく、演じるドゥエイン・ジョンソンが、いつもの怪力男ではなく、苦悩を抱えた男を見事に演じ、性格俳優の境地に達していました。ボクシングや総合格闘技が好きな人には、応えられない作品です。いや~、傷だらけの人生だったりなんかしちゃったりして。広川太一郎の唯一の弟子、広川太三郎でした。
2026年05月17日
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