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2026年08月08日
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カテゴリ: 映画



また終戦の日が、近くなりました。
猪瀬直樹原作、「昭和16年夏の敗戦」を原案にNHKのスペシャルで放送されたものに、
約40分の追加シーンを加えた作品です。
第二次大戦勃発8か月前、近衛文麿首相(北村有起哉)の直轄機関「総力戦研究所」に、官民、軍、民間から選りすぐりの若きエリートたちが招集されました。
彼らの任務は、摸擬内閣を結成し日米が開戦した場合の戦局をシュミレーションし、
結果を内閣に報告するというものでした。
エリートサラリーマンの宇治田(池松壮亮)をはじめ、新聞記者の樺島(仲野太賀)、
海軍の村井(岩田剛典)らが、集められました。

彼らの導き出すシュミレーションでは日本が戦争に否定的なため、巧みに宇治田たちに、
圧力をかけ首相や、陸軍大臣たちが時々やってくる見学の時に体裁を繕わそうと、
しました。
しかし内閣への報告の場で、戦争を行うことに否定的で正直に日本は負けると、
話しました。
東條英樹陸軍大臣(佐藤浩市)は、机上の論理であり実際にやってみなくては、
わからない。
事実日露戦争に、勝利したではないかと言いましたが、彼もまたこの戦争は回避すべきと、
考えていました。
近衛内閣は総辞職し、皇族内閣を擁立し戦争賛成の世論を押さえこむべきと言う、
東條らの思いは届かず、東條が総理大臣になりました。

指示しましたが、世論を抑え込むことは出来ず、1941.12.8真珠湾奇襲作戦により、
第二次大戦に突入してしまいました。
戦局は、宇治田たちの描いたとおりになりました、2つの原子爆弾投下以外は。
戦争したくてたまらない軍部が良く分かった、サラリーマン社会と同じ、
いやな縦割りが露骨な映画でしたが、本当かどうかわかりませんが、

戦争の悲惨さを違った形で、現代に訴える面白い作品でした。
宇治田の妹で、二階堂ふみ、昭和天皇で、松田龍平など他にも豪華キャストの、
贅沢な作品でした。
いや~、主役は豊臣兄弟だったりなんかしちゃったりして。
広川太一郎の唯一の弟子、広川太三郎でした。





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最終更新日  2026年08月08日 08時45分56秒
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