日々、是、ざつぶん

日々、是、ざつぶん

November 23, 2021
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テーマ: 三国志(505)
カテゴリ: 三国(裏バナ)志
​​​​​​​​​​​​実は、 九州 ​大宰府​ の地に上陸していたはやせです(……市制名称としては、 太宰府市 になるのね……←Wikipediaで確認してきた人)。

当時何があったのか、と、言うと…… 九州国立博物館 での、​ 三国志展 ​のための 遠征 、です(なんか、もはや懐かしい……平和だったな、あの頃は、まだ(涙))。

​バテっぷり​ になるのは明白だったから、デス

リアル友人にははやせほどの三国(しかも )ヲタはおらず、(自分の中で)色々とあって疎遠になっていた時期でもあったので、意を決した 一人旅 です。正直、この博物館へ行くこと以外は、全くの ノープラン な旅​ でした(苦笑)。

当時も、久しぶりにblogを開いて書こう書こうとは思っていたのですが……何となく年末の忙しさを言い訳にして、結局書きそびれてしまっていました。

今年から(というか、 昨日 から)来年にかけては、自分の中で「 心残り を解消しよう」年間とすることに決めまして、色々と活動(という名の 後始末 )を始めることにしました(パワー的にはどっちかというと ウツ型 の気分ではあるが、まぁ無理やり

普段のはやせはどちらかというと、石橋を、叩いて叩いて 叩きすぎて ​ぶち壊す​ 人間なので  そのせいでやらかした失敗談なんかも数多くあるのですが……このエピソードだけは自分の中で 案ずるより産むが易し を地でやった数少ないエピソードだったので。​ 決意表明 の第一弾としては相応しいのではないかなぁ、と思って、記憶を遡りながら書いてみることにしました(謎)。



…… ​​ これから死ぬ ​​ 生まれ変わる 、という意味だと思ってくれぃ)
​​​


勤労感謝の日 を選んだのは、本当にたまたまなんです。
総務事務系のお仕事は、12月~1月は普通に忙しいので、開催期間内でそれほど忙しくもなく、祝日に合わせて前後に有給休暇を取りやすい日、として、この日を2泊3日の旅行の中日にしていたのです。

そのたまたま、な日が……なんと!トークセッションの開催日でして、しかもゲストが…… ​菅沼久義​ さんだったんですよっっ!!(思い出し大興奮

​​そうです!三国志内のmyLover、 ​孫権​ の、 真・三國無双 シリーズ​ の声優サマです!​

今じゃ考えられないほど密々な人だかりの中、一所懸命お話を聞いてきました。
印象的だったのは、「20代の頃は 姜維 (←Wキャストなので)の気持ちに近かったけど、年を経て孫権の方に気持ちが傾いた」的なお話(たぶん、ニュアンスしか合ってないが ​​​​​​​​​​​​​​​​

今でも、(完璧とはまだ言えないものの)無双シリーズの呉シナリオの中で一番好きなものは 6無印 だったりします(6のシナリオを7のシステムでやりたいと何度思ったことかw)。 練師 の初登場もここだったはずだし(あんな 爆乳 で現れるとは思わなかったが(苦笑))。あと、6は、 KinKi Kids のテーマ曲もいいのよね~。

呉というと、臣下たちが個性的すぎてどうしても君主の孫権がイマイチ影薄くなりがちなんだが(そして、彼で個性を付けようとすると、大抵 酒乱っぷり をクローズアップされる​ )、6では史実的な流れの中に身を置いて、しっかりと 主人公 をしていたので。そして、彼がその長い人生の中で、どれほど数多くの家族や臣下たちとの別れを見送っていかなければならなかったのか……その 悲哀 の部分をしっかりと捉えてくれたのは、有名作家の方々が書かれる三国志小説でも中々ないことなんですよ(逆に言うと、そこがはやせのオリジナル小説でのテーマの一つでもあったりする。何しろ、この孫権の別れの描写って、どんな既存創作物でも適わないほど、正史でのエピソードが一番濃くて大きいんだもん)。

​……若干、今回のblog記事のメインテーマと離れたことを書いたような気がするが


菅沼さんの演技も、3や4くらいまでは「悩める青年」的な部分が強かった印象なんですが、6以降は(5は、実は未プレイ )そこから数々の試練を乗り越えて 英邁な君主 へと成長していく 深み が出てきたと思います(そして、声そのものも低く落ち着いていって、明らかに姜維との差別化の道へ入っていく)。

他のキャラの声優さんたちにも言えることかもしれませんが、これだけ長く一人のキャラと向き合い続けるというのは、歴史の長いゲーム系シリーズならではのことだと思います。

​そんな菅沼さんが、ですよ。トークセッションだけではなく、その後の当選者限定イベントで、博物館での 音声ガイド で!やってくれるっていう、この1日だけの 限定企画 まであったんですよ!​

そりゃ、生粋の孫権ヲタの自分は、矢も楯もたまらず申し込むしかなかったんです(その時点で、他の福岡観光は 全て捨てた



結果…… ​当選した​ んですよ!!(思い出し感涙
トークセッションの前に、 面白面々 での音声ガイドをしっかりと聞きながら​一通り(普通の人の3倍くらい時間かけて)まわってきたというのに。


当時のはやせ。今後の人生の を、ここで ​全て使い果たした​ と思いました
​​​
ええ、もうね。 夢のようなお時間 でございました。
(そういや、優し気な紳士の職員さんに、どこから来たのかと尋ねられて、北海道と答えるやりとりがあったのですが、そのあとこの三国志展に来ることが旅行のメインだとも告げて、北海道と答えた時よりも驚かれたな


​もちろん、お土産には 梅ヶ枝餅 をほくほく顔で買って帰りましたよ(重かったけど)​

屋台の 豚骨ラーメン も、お一人さま向けの 水炊き も、事前リサーチ一切なしの飛び込みで選んだお店で食べたけど、全部美味しかったです。また食べに行きたい……飛行機代+宿泊費だけで 10万 くらいかかってた​ けど(←これでも、2万円くらいの期間限定クーポンを使える時期に予約してた)

……このとき、もっとしっかり 太宰府天満宮 で拝んでおけば良かったのか?(←関係ありません
いや、どうも太宰府天満宮は天満宮で、 七五三 のイベントをやっていたらしく、三国志展とは比べ物にならんほど ​激混み​ だったのよ ちょうど、 令和フィーバー で盛り上がってた年でもあったしね。


こんな感じで、これからも雑多な記事を書き殴っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします(←〆のオチに迷って、結局こうなったヤツ)。​​​





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Last updated  November 23, 2021 05:32:50 PMコメント(0) | コメントを書く


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