あたしはあたしの道をいく

2009.06.03
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海賊とウェディング・ベル

久しぶりに、クラッシュブレイズ新刊。



ケリーとジャスミンしか出てこなかった。。。

「海賊」と題名に謳ってるくらいだから、そんなもんかもしれんけど。

デル戦組は、全然まったく、名前すら出てこなかったよ。



このシリーズ、どこに行くんだろう、とはやっぱり思う。

久しぶりにデルフィニア戦記を読み返しかけていたところだったから

(そして4巻で挫折……今、ハリーポッター読んでます)

よけいにそう思うんだろうね。



デル戦から読み始めて、スカーレットウィザード読んで、



一通り読んで、デル戦に戻ってみると、ちゃんと組み立てられてたのだな、と思う。

リイの言動は明らかに文明社会の、科学を知っている人間の、言動だもの。

作中で何度も、考え方や知識が異端だと書かれているけれど、

科学の世界からやってきた人間だと分かって読むと、至って普通だものね。

ちゃんと、デル戦の時から、スカーレットウィザードの世界と繋がってたんだ。



となると。

何か、読み落としてる気がするのよね。



デル戦側じゃなくて、スカーレットウィザード側で、

何か終着点を示すものを、読み落としてるんじゃないかって気がする。

すっごい伏線を張られてる気がするのよね。



だけど、今のとこ、見えない。見えてこない。





この『海賊とウエディングベル』も、一気に読むくらい面白かった。

読み始めたら、止まらなかったもん。

一気に読んじゃって、引き込まれて、面白くて。

だけど、なんか焦らされてる気がするのよね。








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Last updated  2009.06.03 12:26:51
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