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数年前に起きた西鉄バスジャック事件を覚えているだろうか。犯人が当時まだ17歳だったということ、インターネットの電子掲示板で犯行予告を行っていたということ等から大変な注目を集めた事件である。犯人は最初にターゲットにするはずだったバスを見送り、次に来たバスをターゲットにしたという事実がある。そして、最初のバスが見送られた理由は、乗客に強そうな男性(マッチョマン)がいたためだと言われている。もしマッチョが次のバスにも、その次のバスにも、さらに次のバスにも乗っていたら、犯人は犯行を諦めあのような大惨事は引き起こされなかったかもしれない。つまりマッチョが増えれば、犯罪が減るのである。犯人までマッチョになったらどうするんだ、という批判が聞こえてきそうだが、マッチョはバスジャックなどするはずもない。皆さん、犯罪を減らすために鍛えましょう。
2006.02.14
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ある平日の夜の駅のホームでの出来事である。男二人が、肩がぶつかったことで揉めていた。A「どこに目をつけてんだ!!!バカヤロウ!」B「すみません。不注意でした。」混みあったホームでどちらが悪いということもないはずだが、一人の男は興奮して怒鳴り散らし、一方の男はすぐに自分の不注意を反省し、そして謝罪をしたのである。言うまでもないが、Aの体格は目測で160cm、50キロほどのガリヤセ。Bの体格は195cm、95キロほどの逞しボディだった。マッチョなBが謝ったことで問題は解決したはずだが、ガリヤセのAはその場を離れてからもなお周囲の旅客に怒鳴り散らしていた。思うに、ガリヤセの世界では謝罪をしたら負けになるという風習が蔓延っているようだ。さきほどのAも、きっと必死だったのだろう。謝ってしまったら自らのプライドが傷ついてしまうのだから。一方、マッチョの世界では、謝罪は負けを意味しない。マッチョにとって、通りすがりの男とのいざこざなど、取るに足らない出来事なのだ。Bは謝罪しながら自分の反射神経の未熟さを嘆いただろう。そして、その日は帰宅するやいなや反射神経の修行に没頭したことであろう。
2006.02.06
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