お気楽主婦Chaakoの日記

お気楽主婦Chaakoの日記

December 13, 2007
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カテゴリ: 育児生活
2276gという超小柄で誕生したれおぽんは、しばらく保育器に

公立の病院とは言え、母子同室をうたっていた病院だったのですが、
しばらくは別々の生活に…
他の産婦さんは、わが子を自室へ連れて行き、泣く子をあやしたり
母乳をあげたりしているのを横目に、私は自分が小さく産んで
しまったために、あんな小さい保育器で、母のぬくもりも
感じることなくひとりでがんばっているれおぽんを見て、
何度も涙を流しました号泣

忙しい看護士さんにうっとおしがられるのを承知の上、
何度も訪れ、母乳をあげたり、写真を撮ったり、声を掛けに
行ったりしました
その甲斐あって(?)、3日目には無事保育器を出られ、
母子同室を許されました

母子同室初日の夜・・・・
れおぽんは悪魔に豹変クール
泣き出すと、オムツを替え(病院は布オムツ…)、おっぱいの飲まし、
飲んでいる最中にウンチをし、またオムツを替え、
でも寝ない
まだおっぱいの出が悪いのか、おなかが減っているのか、看護士さんに
しょんぼり
ギブアップ寸前に、看護士さんにヘルプを頼むと、哺乳瓶の乳首を
加えさせられて眠ってしまいました
あまりにも壮絶な初日、私はこれで育児が出来るのかと自信を
なくしかけていました…
翌日も同じような繰り返し

私のおっぱいを見て、

「すごいいいおっぱいしてるから、ミルクなんて足さずに、
 がんばって母乳で育てなさい絶対大丈夫、
 この子は大きくなる

と言って、母乳の飲ませ方を一から教えてくれたのです
なんか、すごく晴れ晴れした気持ちになりました
本当に、その助産師さんの言うとおりに飲ませると、ゴクゴクのどを
鳴らして母乳を飲んでくれます
少し自信が持てて、うれしくてたまりませんでした

そんなこんなで、入院中は毎日両親が差し入れを持って来てくれ、ボスも
仕事が終わるとたった30分の面会時間に1時間掛けて大阪から奈良まで
来てくれました
私の人生初の入院生活は、こんなやさしい人々に囲まれ、
超ホームシックになったのでした

6日間の入院生活を終え、両親と姉に迎えに来てもらって実家へ戻りました
実家へ帰ると、れおぽんの登場を相当楽しみにしていた姪2人が、
こっそり練習していたリコーダーと歌を披露してくれました
姉がウクレレ、姪のお姉ちゃん(小学3年生)がリコーダーで
2曲、姪の妹(5歳)がハッピーバースデーを英語で歌って
くれたのです
この3人のいとこは今後も仲良くやっていってくれるでしょう
とても感動しました

さあ、今日からは自分での育児です
周りには母と姉、子育て経験のベテランが2人もついています
今のところ、完全母乳で育てているため、おっぱいをせがまれると
私の出番ですが、それ以外(オムツ替え、沐浴など)は、ばあばが
率先してやってくれます
特に沐浴、これは私にはまだできません…
首の据わってないれおぽんをヒョイッと抱き上げ、サクッと
手際よく洗い、チャチャッと着替えさせる
私は初め、泣き出すれおぽんのオムツを交換するとき、焦って
手がガクガク震えていたくらいですから
「ばあば強し、さすが沐浴5人目のプロ」
だと尊敬しましたスマイル

母乳なので、なかなか外に出る機会がありませんが、そんなときは
両親や姉がサポートしてくれるので、本当に助かります
実家での子育て、すごく有意義に過ごさせてもらってます






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Last updated  December 13, 2007 09:52:04 AM
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Comments

うめぷーちゃん @ Re:新米ママ育児奮闘中(12/13) 遅くなりましたが れおぽんちゃん誕生お…
Chaako @ あっこさん >ちょっと慣れてきたころかな? >日に…
あっこ@ Re:新米ママ育児奮闘中(12/13) ちょっと慣れてきたころかな? 日に日に…
Chaako @ NACHIKOさん >何でこんなに可愛いんやろう~(ノ´∀`*) …
Chaako @ まっちゃさん >いい助産師さんに出会えてよかったね。…

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