
今回のチャンバリンとのご縁をきっかけに、1997年公開の『セブン・イヤーズ・イン・チベット』を本日、ビデオレンタルで借りて観ました。
http://youtu.be/tVcd__zRt4M
これはブラッド・ピット主演の主人公と、若き日のダライ・ラマ14世との7年間に及ぶチベットでの交流を描いたストーリーです。
チベットについて少しでも知ろうと思い借りたのですが、映画の中盤で急にある方に言われた言葉を思い出し、驚いてしまいました。
その方は普段はとても奥ゆかしく控えめな女性なのですが、ひとたび語り出すと宇宙人や精神世界のことなどを、当たり前のように話される、とても不思議な方です。
そんな彼女があるとき、こんな話を私にされました。
宮本さんはブラッド・ピットと魂でつながりがあるので、彼の主演映画に宮本さんの人生が暗示されているから、注意深く観るといいですよ」
正直、そんなことを言われても、真面目に受けとめることなど到底できませんでした。それが普通の感覚でしょう。ハリウッド・スターと自分が魂でつながって いるなどと言われても、全くピンと来ません。それに当時ブラッド・ピットが主演していた映画も、『マネーボール』は大リーグ・チームのオーナーの役柄だ し、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』は、生まれたときは老人で成長すると共に、どんどん若返って、最後には赤ん坊になるという奇想天外なストーリーで、どうにも接点など見出せる はずもありません。ですから、彼女から言われたこの言葉も、すっかり忘却の彼方へ追いやられていました。
ところが、今回借りた映画を観ていたら、この話が急に思い出されたのです。
この映画はチベット寺院でワークショップを行っている今の自分の状況を、正に暗示しているではありませんか。
実際、映画で描かれているチベットの世界と、ワークショップを行っているチャンバリンとは、とても良く重なって見えます。
単なる偶然か、それとももし本当だとしたら、無名の日本人と超有名なアメリカ人が、現実的には何の接点もないのに、魂でつながっているだなんて、どういう理屈なのでしょう。
いずれにしても、チャンバリンが日本で唯一という以上は、チベット寺院でワークショップを行う者など、なかなかないことでしょうし、そんなことを人から言われることも、滅多にない話だと思います。
http://www.tatsu.ne.jp/chambalin/
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