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2010.10.10

テーマ：心の病(7245)

カテゴリ：日々の想い。

今日は、眠いです。

ショルダーバックに聖書と聖歌を入れて空を仰ぐと曇りなので傘を用意しました。重たいバックですよ。でもしょうが無いのでしょうね。テクテク歩いて行きました。重たい身体ですよ。もう食欲の秋ですからね。太りました。

おはよう御座います・・・ 教会の堂内から反応があります。でも信者は少なくて４～５名しかいないのですよ。最近は全然、来なくなった教会員と街で会うこともありますが、何も言わずに挨拶のみです。人は事情があって来なくなったので責めることは出来ないです。

今日のメッセージは、教会の牧師さんの娘さんで日本聖書学院を出てイスラエルの大学を出て現地でガイドをしている方です。カトリックは女性の説教者は無理でしょう。司祭になれないですから。

今日は 「コヘレト３章（伝道者の書）」 です。どんな時にも時期があるタイミングがあると神は説いています。人生、生まれた時、死ぬ時、病気になった時もすべて時があると言っています。

さあ帰宅です。途中で焼き鳥屋さんがあります。 いつも持ち帰りで６本５２０円買って帰るのですが。もうこれ以上は太ると難儀なのでぐっと我慢ですよ。まあ～アル症の自分ですが、焼き鳥屋でなったアル中は断酒して３年は怖くて焼き鳥が食べられなかったです。最飲酒が怖いのですよ。でも今はもう平気になりました。

自宅に帰って少し横になってそれから徒歩６分のキリスト集会に行きました。午後２時から土曜日・日曜、月曜と３日間、やっているのですよ。伝道師さんはもと教師の金ケ作集会のF兄様です。ほんと人生の達人で教師を引退されていますが。本来は先生でしょうが 「先生」 と呼ばれるのを嫌うのです。 「先生はイエス様」 しか無いと言う聖書の喩えからです。

ここでは 「死んだ後はどうなるの？」 トラクトの題から出ています。今日で二日目ですが、いろいろと聖書から引用で勉強になりました。さすがにF兄様は聖書に詳しいですね。昨日は名刺を頂いてアドレス・住所・交換をしました。三日の特別伝道集会が終わったらアドレスにお礼を送信しようと思います。

昨日の初日では夜の６時ごろから夕食会に案内されました。 三時からお茶のタイムでそれから自宅の戻ってからの意地汚く食欲の赴くまままた出かけました。カレーライスをお代わりして二杯も頂きましたよ。辛口のカレーライスは美味かったですよ。一人身じゃ作れないですからね。

今日は、精神病者の多忙感から少し早く帰宅しました。やっとの日記を書くことが出来ます。いや～普段は多忙で日記を書く心身の余裕が無いですね。以外に日記を書くことはエネルギーを使うのですから。

先般の日記では「瞬きの詩人（水野源三氏）」を書きました。 今日は星野富弘さんの詩を少し載せてみたいと思います。全身麻痺で口に筆を咥えての絵と詩は根底にキリスト教が流れていて感動をするものです。この方は財団で著作権が固く守られていますから少しだけの紹介です。

菊

kikumaturi7

よろこびが集まったよりも
悲しみが集まった方が
しあわせに近いような気がする

強いものが集まったよりも
弱いものが集まった方が
真実に近いような気がする

しあわせが集まったよりも
ふしあわせが集まった方が
愛に近いような気がする

「がくあじさい」

ajisaib

結婚ゆび輪はいらないといった
朝　顔を洗うとき
私の顔をきずつけないように
体を持ち上げるとき
私が痛くないように
結婚ゆび輪はいらないといった

今、レースのカーテンをつきぬけてくる
朝陽の中で
私の許に来たあなたが
洗面器から冷たい水をすくっている
その十本の指先から
金よりも　銀よりも
美しい雫が落ちている

明日は祭日の体育の日ですが、 アルコール依存症の酒害教室があります。伝道集会が終わったら急いで支度をして酒害教室に通うようです。一生、治らない病気でしょうね。治療方法は断酒以外に無いのです。酒を飲まないだけ・・・これが困難ですよ。

追記・・・アルコール依存症 について書いた文章です。やはり４～５年前でしょうか。断酒について熱く語っています。ご参考まで。

アル症は「底付き」がないと酒が止まらない。「絶望」すべての友人・妻・職場・子供・なにもかも失って地獄をみないと酒はとまらない。私の仲間はそんな人ばかりだ。

連続飲酒・昼も夜も区別なく酒を飲み続ける。やがてブラックアウトだ何も記憶がなくさらに飲みつづける。震えと幻覚・幻聴がくる。震顫譫妄・全身の痙攣・震えがやってくる。心臓が耐えられる限界だ。

天井には幾数の虫が這っている。脳が飛び散る。ホーラー映画が満載だ。震える手で喉に手を突っ込んで吐く。出てくるのは黄色の胆汁だけだ。胃が強烈に痛くなる。水を飲んで吐いて再びストローで酒をススル。コップ一杯の酒を飲むのに大変な時間を要する。

寝ることも横になることも出来ない。 座ってひざを抱えて震えながら死から耐える。テレビも見ることも出来ない。部屋をヨタヨタと歩き転びながら・・・禁断症状に耐える。

死の渦・幻覚がドカーンと襲う。心臓が激しく鼓動して全身の震えがくる。恐怖というアリ地獄の恐怖に吸い込まれそうでパニックになる。四足で耐える。発狂して家から飛び出したくなる。

やがて白々とあたりが明るくなる。また酒を飲むために紙容器の一升を買いに行く。それがアル症の実態です。地獄を見た人間しか理解できないだろう。

人生とは心、明るく清く正しく過したいものです。 それで運が良くなります。悪い時も運が良くなる前兆である過程なのです。(*^-^*)

シルバーバーチの霊訓をご紹介しますね。 興味の人のみここをクリックです。キリストと密接な関係の古代霊です。

本当の価値の尺度は霊的成長度です。それは、その人の生活、日常の行為・言動によって自ら成就していくもので、それがすべてであり、それしかないのです。お金で徳は買えません。お金で霊的成長は買えません。お金で霊格は高められません『地上人類への最高の福音』p.246

「焦らず」「慌てず」「諦めず」 を基本に日々、生活していきたいものです。ゆっくり、楽しみを観つけて過したいものですね。

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日記を読んで下さる皆様有難う御座います。これからも宜しくお願いします。

花と蝶