わたしじかん

石場先生の授業が

はっじまっるよ～～～～～

（注　先生＝石場茂議員、ぽぽ＝鳩山総理）

１時間目　政治資金問題
先生「嘘をついたらダメだよ。ちゃんと嘘は嘘だと認めようね」
ぽぽ「だって、Aくんもやってるし、Bくんだってやったし」
先生「人がしているからって、自分もしていいのかな？
　　　誰であっても、悪いことはしたらダメなんだよ」
ぽぽ「だって、ちょうだいって言われるから渡してただけだもん。
　　　全部でいくらかなんて、ボク知らなかったもん」
先生「知らなかったで済む話じゃないよ。きみが調べたらわかることです」
ぽぽ「だって、だって......」
先生「むか～し、一年間にいくらお金を使うのか、みんなで出したよね。
　　　そのとき、きみのところは広いからお金もかかるね～って
　　　みんなで話したの、先生、覚えてるよ？きみは忘れちゃったかな？」
ぽぽ「......」

２時間目　マニュフェスト

ぽぽ「しりませ～ん」
先生「ずいぶん昔から議論されてることなんだけど（以下マニュフェスト論の解説）
　　　つまりマニュフェスト至上主義は怖いよ。わかったかな？」
ぽぽ「は～い、ボクもマニュフェスト至上主義はいけないと思います。
　　　でもね、マニュフェストはマニュフェストでマニュフェストだから......」
先生「だいぶ混乱してますね。マニュフェスト論は次の選挙までの宿題にします。
　　　ちゃんと勉強しておきなさいね」

３時間目　外交・国防
先生「外交と国防は日本全体の問題だから、みんなで相談して決めようね。
　　　でも、決まる前にみんなが好き勝手言うのはよくないよ。
　　　沖縄くんとアメリカくんが困って、先生に相談に来たんだ。
　　　ちゃんと話し合いしてる？一人で決めてないよね？」
ぽぽ「だって、ボクが一番えらいんだもん。ボクが中心だもん」
先生「アメリカを怒らせたら、怖いぞ～～～。先生は忠告しましたからね」
先生「あと、定義はきちんと定めようね。
　　　議論のすり替えをしても、先生が戻すから。
　　　では、日米同盟と在日米軍沖縄基地問題の授業に入ります」
（以下日米間の協議について解説）

石場先生の授業はとてもよくわかりました（うんうん）
込み入った話になった途端に、野次が減ったので
きっと民主党の一年生議員（別名：野次担当）も
勉強になったことでしょうね（にっこり）

この調子で、農政も語っていただきたいわ～～～

石場さんの前に質疑をした二人もなかなかよかったです。

柴山議員 は、真正面から鳩山さんの政治資金問題について質問し、
何が問題なのか、具体的な数字を挙げて、
誰にでもわかるように説明してくれました。
知れば知るほど、真っ黒に思えるんですけど、鳩山さん

二人目の 斎藤議員 はエネルギー問題について
この人、
「最初はグー、さいとうけん！」
の斎藤健さんだったよ　orz
こんな素敵なロマンスグレーで
通産省時代はエネルギー問題担当だったそうで
質問の専門性といい、鋭さといい、
一年生議員とは思えない貫禄。
なんでこんな素敵な人材に、「最初はグー」なんて
バカな選挙戦略をしたんだろう......ね、武部さん？

民主党の一年生議員は傍聴席を占領して野次を飛ばす仕事。
自民党の一年生議員は花形委員会で質問に立つ仕事。
傍聴席の民主議員たち、悔しくないかなぁ。

＜おまけ＞
午後の委員会のハイライト
委員長「閣僚がヤジを飛ばすな！（意訳）」＜亀井さんへ

「アピール２１はトンネル団体！
　西松問題と同じだ！」
このつっこみ具合
一瞬、共産党かと思った（笑）