わたしじかん

日曜は、姑が地域の共同作業だからと、朝早くから出て行きました。

田んぼの畔の草刈りとか、どぶさらいとか、あれこれだそうです。

一日、姑がいないので、我が家はいつものペースです

朝起きて、スーパーヒーロータイムを見て、
ベブレードや爆丸やワンピースを見て、だらだらと朝食食べて、遊んで、昼食食べて、
私は庭の草抜きをして、旦那は洗車して、子供らは水遊び兼風呂洗い

ビバ！開放感！！！

夕方になり、姑が戻ってきました（戻ってこなくていいのに）

姑「宴会が始まったから、早々に帰ってきたのよ」

私「宴会に参加したらいいのに」

姑「でも、お酒が入ったら車の運転ができないし～」

私「酔っぱらったときに、泊めてくれるお友達もいないわけじゃないでしょうに」

姑「よその家にそこまで迷惑かけるわけにいかないから～」

で、土曜に夫婦だけで外食した罪滅ぼしに、夕食は近所のファミレスでしゃぶしゃぶ食べ放題

食べ放題システムを理解していなくていちいちうるさかったとか、
鍋のシメは貧乏ったらしくて軽蔑していて、食べたことないとか、いろいろウザいことがありましたけど、
それは単なるプロローグ

旦那から、リミッター解除許可を得ているので、
遠慮なく、やらせていただきます　押忍！

軽々しく言うなっつーの。
リミッター解除したら、二度と関わりたくないと思わせるところまで、ヤっちゃうんだってば

帰宅して、子供らにはポップコーン＋ポケモン映画DVDを与えておいて、旦那、私、姑でお話合いです

旦那「火曜日で修理が終わるんだし、火曜日に帰るよな」

姑「そうねぇ。予定ではそうだけど」

旦那「腐った畳の入れ替えも終わったんだし、後は瓦を葺くだけだろ。　　　家に戻っても、問題ないじゃないか」

姑「でも、修理中だと何があるか心配で」

（しばし、旦那と姑で押し問答）

姑「早く帰らせようなんて、私がいたら迷惑なの？」

旦那「母さんは客だから、帰ること前提でいるんだから」

姑「私が邪魔？ねぇ、みつきさん」

私「はっきり言っていいですか？」

姑「何？」

私「永久的にいてもらうメリットはないです」

旦那　　Σ(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ姑　　　Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ）

姑「そんな、私たち、仲良しでしょ」

私「何を持って、仲良しとおっしゃるか、意味がわかりません」

姑「だって、今まで仲良くしてきたじゃない」

私「喧嘩をしていないという意味でおっしゃっているなら、そうですね」

姑「それだけじゃないでしょ」

私「お義母さんと私の間に、何一つ共通の趣味もないし、　　一緒に出掛けたこともないし、お互いの誕生日も知らないでしょ」

姑「知ってるわよ！」

私「でも、誕生日プレゼントを渡すほどの仲良しじゃないですよね。　　ま、お義母さんが友達にプレゼントを渡さない主義ならともかく」

姑「今まで、野菜や米をあげたでしょ！」

私「あー、あれがプレゼントでしたかぁ。
　　ご近所におすそ分けレベルの仲良さなら、そうですね。
　　でも、おすそ分けするご近所に、一週間も寝泊まりしませんよね」

姑「でも、ここは＜旦那＞くんの家だし」

私「半分は、私の家です」

姑「でも！！！」

私「お義母さんのために、敢えて申し上げます。
　　今までと同じ関係を維持されたいなら、お帰りください。
　　これ以上、いらっしゃったら、お義母さんと私の関係のみならず、
＜旦那＞さんと私の関係も悪化し、
　　可愛い可愛い自慢の＜旦那＞さんがバツイチ出戻りになって、
　　孫たちとも会えなくなりますけど、よろしいですか？ 」

姑「ちょっと、それどういうこと」

私「あくまでも、仮定ですけどね」

旦那「それより、 息子一家が盆も正月も帰ってこないようになると思うよ 」

姑「＜旦那＞くんまでそんなこと！！！」

私「嫁姑は、スープが完全に冷める距離がいいんですってね」

姑「そんなに私が邪魔なら、はっきり言えばいいじゃないの」

私「 はい、邪魔です 」

姑「何てことをーーーー！」

私「お義母さんだって嫌じゃないですか？
　　自分の家なら好き放題、韓流ドラマを見られるのに、
　　ここで見たら、私に容赦なくツッコミ入れられて、楽しめないでしょ。
　　何かするたびに、嫁が理屈っぽいことを言うから嫌だって
　　＜小姑＞さんに愚痴ってらしたでしょ。
　　同居するなら、実娘とがいいですよ」

姑の顔が青くなって、赤くなって、青くなって、赤くなって、そのうち紫っぽくなってきたので、そっと一人にして差し上げました。

月曜の朝、起きると、姑の姿はなく、
荷物はあるので、夜には戻ってくるつもりらしいのですが、
まぁ、子供じゃないので放置ですｗｗｗ

旦那「昨日、みつきに言われたのが堪えたのかなぁ」

私「リミッター30%解除レベルですけど？
　　つか、あんたが引導渡すべきなのに、なんで私にトドメを刺させるかなぁ。
　　この貸しは大きいからね」

旦那「えーっと、キラキラ光る輪っかのものがいいでしょうか」

私「いいえ、あなたの親戚・ご近所に、この一週間、私はきちんと姑をもてなしたと
　　言いふらしておいてね。もし、私が鬼嫁だったなんて噂が立ったら、
　　本気で、鬼嫁になってやるからｗｗｗ」