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2018.12.17
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カテゴリ: 大河ドラマ

菊次郎の言葉から類推すると
吉之助は時代の変化に取り残されたんだと言うことですかね
それとも、吉之助一人なら時代の波に乗れたけど、乗れなかった人たちと心中したってこと?
吉之助が「やーめた!」って言えば、諦めて死なずに済んだ人もいたかもしれないけど
吉之助も 武士として! 武士らしく! に囚われた一人なのかな
ヒーさまのように生まれながらの武士は、ことさらに武士らしさを求めなくても武士だけど
農民や農民に近い生まれだと、武士らしさに必要以上に囚われて自滅するのかな
「新撰組!」のときにも思ったけど、「らしさ」を求めすぎると辛いよね

<吉之助>
鹿児島に這々の体で戻ってきて、最初にしたことは
土の中から石を掘り出して、昔を懐かしむこと
そこで、今一度、振り返ればよかったのに
城下を一望したら、政府軍がいるのが見えてしまって
薩摩を政府軍から取り戻すって……
もうひと頑張りしようかいって……
もはや死に場所と死に方を探しているようにしか見えない
ここまでの戦いで、政府軍の物量には敵わないとわかってるし
薩摩に戻ってきても、一般人たちがゲリラとして協力してくれるでもなし
ところで、溌剌と戦うって、日本語はおかしくないかい?

手駒はほとんどないのに、総攻撃か、投降かを迫る手紙が届きました
手紙は大久保さんの名前だけど、信吾や山県さんの苦肉の策だったのに
投降したら、大久保さんの首を絞めることになると言って拒否
んーと、それはどういう意味かな?
同郷の幼馴染みに情けをかけたと、大久保さんの立場が悪くなるってこと?
もう死ぬ覚悟が出来てるから、心穏やかに酒盛りして、歌って、笑って、ふざけて、
もう人生終わりだもんね、怖い物なんかないもんね
殺る気満々で洋装や袴で動きやすい服装の若者の中、
吉之助は着流しでさ……戦う気あるの? ないよね?

この話だけでは、西郷隆盛が銅像を建てられるほど凄い人に思えないんだけども
神社に祀ることや銅像を建立することは、鎮魂の意味もあると考えると
大赦で許されたから建てたんじゃなくて
吉之助と、彼に付き従った若者達の魂に対して、
「どうか恨まんといてつかぁさい!」と祀りたかったけど祀れなくて
ようやく堂々と祀れるようになったのかな、とか
火星を「西郷星」とあがめたのも、恐れおののきじゃないの、とか思うくらい
西郷隆盛が日本中の人から慕われて、敬われた凄いだったエピが薄くて、残念
史実、糸さんがこんなラフな恰好でフラフラ出歩く旦那さまじゃない! と怒ったらしいけど
少なくとも、最後の戦での吉之助は着流しパッチ草履姿だから、
政府軍側の認識としては、間違ってなかったと思う

つか、最後は自害&介錯じゃないのか?
あんなところで大の字になって死んじゃったら
首は晒しものにされること間違いなし!
史実では、西郷先生の首を晒させるわけにいかないと
穴を掘って埋めたんじゃなかったけ?

<糸>
義弟がやってきたのに、「政府の偉い人」呼ばわり
自分たちのところに義弟たちがくるのはわかってたし
吉之助の居場所を聞かれることも予想してただろう
吉之助が死ぬ覚悟で、生きて戻ってこないと腹をくくってるなら
いっそ、自害しておけばよかったものを
銅像を建ててもらっても、この人は文句をつけたわけだし、
芯が強いけど、出しゃばらずに黙ってる女って言うのは、
心の中で恨み辛みを長年にわたって募らせる女ってことですか
吉之助が「死ぬ」と決めたから、覆させる努力はせずに
立派に死ぬのを見届けるのが妻の役目だと?
大久保さんの奥さんとは知らない仲ではないのに
何も動かず、薩摩にどっしり腰を据えていた妻だったのは史実通り?
そこは、脚色してもよかったんじゃないかな

<大久保さん>
東京にいながら、逐一鹿児島の状況は入ってくるのに、何もできない
どうにかしたいのに、吉之助がうんと言わない
自分が鹿児島に行くと言えば、周りが寄ってたかって行かせない
じれったい~~~~~~~
この期に及んで、妻からは話し合えと言われても、
国作りはまだ途上だし、博覧会も控えているし、
話し合いを拒否したのは吉之助だし、どこに話し合う余地があると?
最終回まで数週間あれば、妻から糸に手紙を出して、
女同士、腹を割って話して、それぞれの夫を説得しようとかできたのかもしれないけども
そんな話が出てきたのが最終回だし
ありもしないエピソードを、あったかのように作るのがNHK大河だろうに!

苦肉の策で、大久保さんが吉之助を助けようと差し伸べた手を
きっぱりあっさり振り払われたら、どうしようもないよな
政府高官が幼馴染みだからと、反逆者を許すわけにもいかず、
皆が幼馴染みだと知っているからこそ、ルール通りにしなければ示しがつかない
だからこその救いの手だったのに~~~~

大久保さんが暴漢に襲われても「まだ、やらねばならんことがある」と生への執着
死に急いだ吉之助とは対照的です
世界を知るきっかけになった斉彬さまからもらったcangosimaや
吉之助に「おまんを忘れた」と言われた日を思い出して死んでいく
斉彬さまの遺志を継いで、実現させようと努力してきたのは大久保さんだったね!
この大河が、大久保さんが必死に日本を世界に認知されるように、
時には強引に、時には地道に粘り強く、日本中を駆け回り、
西洋諸国と対等に渡り合える国にしようと苦労した話なら
もっと共感して、感動できたのかもしれない

ところで、夕方に放送している「あさがきた」では
五代友厚の友達として、大久保さんが出てきました
五代さまも出して欲しかったなぁ
<従道>
菊次郎を助けて、命だけは無事に連れ戻ったものの
足が一本なくなったとギャンギャン言われ、
政府の指示に従わないのは吉之助たちなのに
実姉からは責め立てられ、義姉からは敵扱いされ、
政府に戻れば、兄は朝敵と言われ、
四方八方、どっちを向いても針のむしろ

奥さんの言うとおり、大きな屋敷を建てたのは、
いつか鹿児島の西郷家一族を呼び寄せるためだったとしたら切ないわ~
しかも、上野に吉之助の銅像が建った時に来た義姉は
除幕式で文句を垂れるんでしょ? 従道の面目丸つぶれだわ

<ふき>
うわ! 出た!!!
お前が聞きかじった戯言のせいで、吉之助が絶対許さんマンになって
ヒーさまが怯えて、逃げ回ったんだって、絶対わかってねーよな!
鹿児島のことなど忘れて、東京でいい暮らしをしてるわけですね





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最終更新日  2018.12.17 18:24:38 コメント(2) | コメントを書く
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