家をつくろう!=BLUE ISLAND=

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中間検査

中間検査
時期
検査項目
予定日
実施日
チェック欄
筋交い・釘が家の命。
   
   
   
木造住宅では在来工法では筋交い、2×4では耐力壁の合板が家を守ります。在来工法では、筋交いの端を金物か5本以上の釘で固定します。2×4は家全体に使う釘の量が圧倒的に多いです。打つ間隔や、種類も指定されていますので、公庫仕様書を参考にしましょう。
構造材の不足はないか。
  
   
   
欠陥住宅でよく報告されている床梁材の間引きです。見えなくなるので床下をのぞける時にチェックしましょう。あと束の取り付け忘れの確認。床全体を基礎だけで持たすことは無理です、途中に束の入れ忘れがないかチェックしましょう。
断熱材は適切か。
   
   
   
床下天井には、壁よりも断熱率の高い断熱材を使用します。断熱材の厚みは地域によって違いますので工事共通仕様書を確認してください。断熱材は隙間なく端から端まで敷き詰めなくてはいけません。隙間があると結露や隙間風の原因となります。
床下断熱の場合は、根太材に挟むだけの場合があり、よく外れ落ちていることがありますので、床下収納庫を点検口として利用し、覗いてみてください。 クーラーの位置が決まっているならあらかじめ、開口部を作ってもらっておくと断熱材を後でくりぬかなくてもすみます。
上棟検査時の補修はしてあるか。
   
   
   
チェックして修理してもらったつもりでも抜けてることもありますので自分で確かめること。
防湿シートに傷・隙間はないか。
   
   
   
外壁に張る防湿シートは建物の外から内部に水が入るのを阻止する役目をします。工事中に引っかかってシートが破れたり、剥がれたりしていないか確認し、補修後に外壁工事を着工しましょう。
外壁下地は張られているか。
  
  
   
外壁下地とは金網のようなもので、タイル貼りやモルタル仕上げ時にはこれを使います。この金網がしっかりついてないと外壁の剥がれや、ヒビにつながります。外壁にサイディングを使用するときは、この金網は使用しませんが、サイディングの上下がちゃんと重なり合っているか、隙間は無いか確認すること。
サッシはきちんとついているか。
  
   
   
ゆがんだ窓は開け閉めがスムーズじゃないので開閉することによって確認できますが。工事の進捗によって開けていいときと悪いときがあるので、窓の確認は最後に調整してもらい、中間検査時には外見のゆがみ、傷等のチェックをしましょう。
床は傾いていないか。
   
   
   
テレビで欠陥住宅を指摘するように、ゴルフボールやパチンコ玉で試してみましょう。ピアノや冷蔵庫などあらかじめ重い物が上にのることが解っている場所については、沈下を考え高くしていることもある。
ベランダは出来てますか。
   
   
   
ここは雨漏りの原因となる箇所なのでよくチェックしましょう。コンクリートの表面に水勾配がとれているか、撥水材が塗られているか?
クロスは決まりましたか。
   
   
   
クロスはその部屋のイメージを作る大切な素材なのでじっくり選んでください。 玄関・廊下・階段はつながっているので同じものを使用しましょう。 天井もつながっている部分は同じ素材の方がきれいです。 クロスのショールームに行くとコーディネーターさんがいますのでサンプルでイメージしにくかったり、選び悩んでしまった時は迷わず行くことをオススメします。

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