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2014年10月12日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
月曜日の振り替えの生徒たちが、うまい具合に土曜の空き時間に溢れるという日だったので、いつもとは違った時間の流れのある土曜日でした。

月曜と土曜のいいとこどり、というか、いつもの流れもいいんだけれど、こういう顔ぶれになると、「ここは、幸せなおうちですが何か?」というだけになってしまうという日を堪能しつくしました。


いつもなら途切れなく続くドラマが、ほんの少し途切れる時間にも、「今日も、頑張れよな。」と、サンタが真顔で行き過ぎていくようなことが、あったような気もするくらい、それは笑顔とのんびりとあたふたに彩られているけれど、とてつもなく本気なものだったようにも受け取れました。

笑えるし、笑ってなくちゃ動いていかないんだけど、ベースにものすごい本気があるという感じで、その本気のすっさまじさに泡食ってばかりだった私には、ドスンとくるような重みもありました。軽いんだけど、フワフワしていないこの感覚のためだけに、私にサンタがつきっきりだったことを、ザッと思い返しながら1日が過ぎていきました。


明らかにピアノ教室のためだけに、かわいい大きすぎるレースのリボンをつけてきたらしいお花の様子。
そして、それは、やっぱりその通りだったの、と、レッスン後にママに言われるとか、宿題の答えあわせも、早い早い。(笑)


この、たとえようもなくかわいい女の子が、私の笑顔をもう一呼吸本気の笑顔に引き上げたことを思い出しながら、マグネットボードを見れば、誰が置いていったのかわからない、奇妙な写真が貼ってあるとか!!


ヌボーっとしたモルモットのつがいと思しきやつらの写真が!!


高名なピアニストのカレンダーの下で、ヌボーっとした平和の極みみたいな、つがいのモルモットが!!





今、モルモットの写真~??ゲ~って感じ。(笑)


その横で、大きなリボンのお花が笑っている写真は、見るたびに複雑になることでしょう。(笑)
証拠写真はいつでもスマホに残す。これは、後からまた、違う角度で、私を笑わせたりするから。


どんなにゾッとしても、スルーしちゃいけないやつってのはあって、それは、むしろちゃんと何度も振り返るべきらしいのですが、オバケ屋敷にいるときって、目も耳もふさいで、口からはギャーギャー言ってごまかしたくなるもんです。


…今、オバケ屋敷にいるわけじゃないんだよねぇ?多分だけど。(笑)


ブレのない一本道というやつは、絡まりつく物語が、濃くなる一方です。


長い一日には、やっぱりパンツ担当時間もありまして、あたふたしながら、小さなオマケくんのパンツをはかせてみたり。シャツをキレイにしまうのって、難しいな。(笑)


シャボン玉坊主も来たので、やむを得ず、レッスンの合間に、靴下を嗅いでおきました。←え??(笑)


なんか、そうした方が良さそうだったので、その気持ちに逆らわなかっただけ、ということですが、きれいなママも自慢するその臭い爆弾の味見くらいはね。…意外に大したこと無かったけど。(笑)


匂いそのものは、極薄までになっていたけど、靴下のロゴがね。テロレベルでしたが、ここの文句は、サンタ宛の閻魔帳に太字で書いておこう。いつかどこかでぶん殴れる機会に恵まれたら、ぶん殴る…と。(笑)


ありえないでしょ、このロゴだけは。(笑)





ドラえもんの映画の曲を歌う小さな男の子の声に、私の声を重ねることは、なかなか難しかったけれど、そういう時間の美しさっていうのは、いい意味で、なかなかありえません。


その難しさまで、美しい。「もう、わかった。もう、十分。」と、叫び続ける私の心の声をシャーシャーと無視して毎日、新鮮なお届け物を配達するサンタのかっこいいところが凝縮されてます。


そのセンスがたまらん!って感じ。本当に美しいものは、グッときちゃってたまらん!!


その難しさに飲み込まれまい、とする、私の葛藤の際を、きちんとサポートしながら、やっぱり自分でなら目を伏せるその場所を、なぞらされる感じ。


でも、結局、そういうところが、どうにもならないほど美しいわけです。





この景色の真裏にあった時間の暗さと痛みの隙間で見たものは、何度も何度も、形を変えてめぐり、そのたびに傷ではなく、思い出になってきているけれど。


だからこそ、それが、どれほど深いことだったのかを知ることもできます。


なぜか、いつも、手の届くところに、様々なジャンルの音楽の最高レベルのものがあったことを、幸いと呼ぶべきか否か。


私のキャラクターならば、それを、幸いと読める、と、判断したのは、サンタのほうであってほしい、と私は今でも思います。そうじゃないと、ちょっとばかし、重すぎる。(笑)



こんなものばかりがジャンジャンと訪れた日に、私は、小学生の女の子にジャズを教えていました。


私の手が勝手に弾きだした曲が、チューリップのテーマによるブルースであったことが、これまたしつこいほど愉快。(笑)ブルースを教えているのですが、やっぱり、テーマが欲しいような気もしたし。


ジャズって何かを簡単に説明したかったし、ちょっと試してみたんですが。…テーマをチューリップにしちゃったの、勝手に誰かが!!(笑)…あっ!!今思い返したら、やっぱり、アイツが前もって、仕込んでた!!


仕込んでたとき、ベソかいてなかった?大丈夫かしら?(笑)


私のチューリップブルースは、諸般の事情でおぼついていませんが!!(爆笑)


それが、おぼつかなくとも、間違いなくジャズの分野に足を踏み入れていることは、私もサンタもわかってる。


これが、私たちのジャズであることのなんともいえない苦味は、私の人生のスパイス程度のことでしょう。


メインは、爆発するような幼子たちの笑い声と笑顔だけだし、このごろは、親御さんたちも柔らかく微笑んでいるんだから。


子どもたちが、この顔、この態度でピアノと遊んでいるなら、心配なんて何一つないこともわかる。


そこに立つことが、結局のところ、誰より不安な私の全部は、サンタが余裕で守ってくれている。


そして、振り返る全ての日々が、恐ろしいほど用意周到な符号だけに彩られていることになっている今、時折私がベソかいたところで、そこら辺は、サービス残業程度のことです。(笑)


もうちょっと本格的に笑いがこみ上げるための、涙の絞りカスでも絞っている程度のことで、私ですら大して困らないところです。


私が絶望しないように、そこだけは絶対にどう転んでもしないように、エサが前もって撒いてあるだけのことで、私は、「このエサがここにあるってことは・・・ああ、なんということでしょう。」くらいで、そのエサを気まぐれにつまんでおけばいいんだと思います。


複雑怪奇な物語のようでいて、ゾッとするほどシンプルなので、そこは、私らしく、適当にざっくりとやっつけていけばいい。どうせ、そのつまみ方も、先に地図が描かれているんだと思えば、なんのことはないと思います。

むしろ、その短い瞬間の葛藤を、甘く楽しむ自分が出るように、なるべくおもしろくつまんでいればいい。


そういうことなんだなぁとつくづく思っています。


どちらに転んでも、ここまで来ればサンタも大して困っていないだろうと祈るより他にありません。そもそも、そんなことはないのでしょうけれど。


まぁ、ほんとにサンタにありがとう、といえることが今あるとしたら、とことん私の罵詈雑言を受け止めてくれて、ありがと、という感じかもしれません。


お前の全ての矛先を、俺に向けろ、と、これほど大きな何かに言われたら、まぁ、そこは誠心誠意、暴れつくすしかないと思うし、それが私の全てでした。


この先も、そんな時期の思い出話をして笑い転げるようにして、時が過ぎていくだろうと思うと、それが一番楽しみです。どうせ、私に今後残されていることなんて、パンツ担当とか、靴下の匂いを嗅ぐとか、そういう呑気なところだけだから。


そしてそれは、瞬時に消え去っていく、笑いの途切れない時間にしか、進んでいないのだから。





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Last updated  2014年10月12日 06時31分47秒
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Re:美しい土曜日。(10/12)  
みえこ55  さん
美しい土曜日,なんて素敵な響き!!
笑い声の絶えない教室,毒舌も美味しいスパイスに。
キラキラと輝いているteaさんの土曜日が目に浮かぶようでした。
(2014年10月12日 10時01分18秒)

みえこさん  
tea*rose  さん
美しいという言葉は、その存在そのものが美しいですよね!!奇麗事には、美しいという言葉は似合わないし、美しい生き方を模索することが不器用だとしても、そうあろうとする価値はあるような気になってきます。
…美しいということは、案外、水面下はジタバタするようなものなのかもしれませんね。 (2014年10月13日 07時14分56秒)

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