ｔekinosukeの映画&たわごと日記

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March 26, 2007

"お話"かつては多くの女性と恋愛を楽しんだ元プレイボーイのドン・ジョンストンは、中年となった現在も勝手気ままな独身生活を送る日々。そんなドンに恋人のシェリーも愛想を尽かして出ていった。そこへ、差出人不明のピンクの手紙が届く。便せんには“あなたと別れて20年、あなたの息子はもうすぐ19歳になります”と書かれていた。それを聞いた親友のウィンストンは、お節介にもドンが当時付き合っていた女性たちを訪ねて回る旅を段取りしてしまう。そして、気乗りのしないドンを強引に息子探しの旅へと送り出すのだった。

"ロスト・イン・トランスレーション" のビル・マーレイが良かったので、この映画はカンヌでの受賞作ということで期待して借りてきました。　ポーカーフェイスでのとぼけた感じは、"ロスト～"を彷彿とさせていい味出していました。　19歳になる息子がいるという突然の手紙を受け取ったドン（ビル・マーレイ）。　隣人で親友のウィンストンのお膳立てで、ドンは20年前に付き合っていた女性たちを訪ねることに…　彼は嫌々ながら旅に出ます。　親友ウィンストンが旅の友にと作ってくれたＣＤの曲を聴きながら、レンタカーを走らせるのですが、その曲が何とも怪しげ！　でも映画には合っていたと思います。　別れた彼女役もすごい女優陣（シャロン・ストーン、フランセス・コンロイ、ジェシカ・ラング、ティルダ・スウィントン）で、ドンがそれぞれにピンクの花束を持って訪れるのですが、再会の瞬間は微妙な空気が流れていました。　20年も経って現れた元恋人に戸惑わないわけがありませんよね。　でも別れ方にもよるのか、4人それぞれ違った反応でした。

ピンクの便箋・赤のインクで書かれたその手紙が印象的で、その後も映画の中で再会の度にピンクのアイテムが出てきて想像力をかきたてられます。　一体誰が19歳になる息子の母親なのか…
以下ネタバレですので、観た方は反転して読んでください！
結局母親は判らずじまいで、「ここで終わりか？？　まだあるやんなぁ！　あぁ～　エンドロールか。。。」って感じでした。　やっぱり私は結末がはっきりしている映画が好きなので、この映画は面白いとは思えませんでした。　カンヌで賞をとっているのだから、きっと良い映画なのだと思うけど、私はそれ程通ではないので…。

昨日はスーパーのゲームセンターで遊びました。　今までUFOキャッチャーで大きなものはゲットしたことがなかった我が家ですが、昨日初めて息子がゲットしましたよ

娘とトロ

トロがクロの着ぐるみを着てるみたいです
ぬいぐるみは埃が付くし要らないんですけど、ゲットした息子は（写真は娘ですけど）妹にもあげないと言って、このぬいぐるみと一緒に寝ています　もう6年生にもなる男の子なのに…　よっぽど取れたのが嬉しかったのかもしれませんけど　たぶん何日かしたら放置されてると思いますが。。。

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