いいもん見つけた&手作り・アウトドアー

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2005年09月09日
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それが問題だ。(たいした問題ではない??)

たいしたメンテも必要の無い、頑丈なナイフは
シースナイフに軍配が挙がると思う。
山では、自慢大会の象徴的存在だったが
最近はあまり見ない。

このナイフは 10年ほど前に作った。
キャンプ地で 自慢できるナイフを肴に飲もうと言うことになった。
これは、山での 道具自慢大会用のシースナイフ。(4人だから「大会」は大げさ)
飯の後 ガソリンランタン の光の中 酒の肴に お約束の自慢大会。
他の者も ナイフならばと 久しぶりに 皆 いろいろ持参してきた。
しかし
いくら高価なカスタムナイフを持ってこられようが
自分で作った物に 勝る物なしの 禁じ手を使った。
(禁じ手と 笑いながら しかし焦って突貫工事で 作った。)

シルエットは、アメリカのカスタムナイフメーカー を意識。
全長 : 162mm
刃長 : 70mm
鋼材 : ATS-34 (ステンレス系)
刃厚 : 4 mm (この大きさでは とても厚い 何故か自慢した)
ブレード仕上げ :ヘアーライン(細かい筋が入った物)
ヒルト: ニッケルシルバー  (指のひっかかりの高さ8mm)
ハンドル材:イエローマイカルタ (人工)
グラインド:フラットグラインド (平らな削り方)
重量 : 95g
シース :4.5mm厚
   (シース用では厚手の方。魚と竹網の模様 何故か自慢した)
刃  : 片刃  (普通の西洋ナイフは、両刃)
  :(写真裏側のブレードは、半分まで削り 
  鎬<しのぎ:削ったところとの境界線>を出し
  刃先の角度が片刃なるようにしている。
  普通の片刃のような使いにくさが無く 
  ステンレスでありながら木への食い込みもよく 切りやすい 
  ここが一番の自慢 カスタムナイフメーカー佐々木弘司氏 了解のもと
  氏の<佐々木式片刃>の真似た物)

: 


人工の<マイカルタ>は、どんなに荒く使っても平気という材料。
自分の手の大きさ・形に合わせ ハンドルを作った。(私の手はちょっと大きめ)
シースは 滑って転ぼうが 崖から落ちようが 絶対破れないように 
厚手の牛革でしっかり縫って作った。
(縫っている糸も それぞれの穴で2回、片結びしているので解けない。)


先日 『Sabrina』さん とのナイフ問答で、私は、


全部 自分で作りました。
何枚かの厚さの板から作ります。
鉄ノコでキイキイ
やすりでキイキイ
汗 かきかき
「カーちゃん 待ってろよー」
と言って 
またキイキイ
ドリルでギリギリ
金槌でコンコン
紙やすりでスリスリ
「カーちゃん できたで!-」
となります。
(ただ 焼入れはプロショップに頼みます)


とお話した。
家中 大きな音がする。 汗だくで 土日を何回か つぶした。
時々 「カーちゃん」が私の部屋を覗きに来る。

しかし その「カーちゃん」は 出来上がりなど 
待っているわけもない。(当たり前だが) 
私の「自慢用のナイフ」の自慢 はもちろん 聞いてくれなかった。(^_^;)









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Last updated  2005年09月09日 20時49分46秒
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