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4月の読書読んだ本の数:5読んだページ数:1392ロバート・オッペンハイマー ――愚者としての科学者 (ちくま学芸文庫)の感想原爆はそんなにひどく悪い兵器ではないと言う人たちがいます。私たちも同じようなことを言っていました。しかし、実験の後はもう言いませんでした。ましてや何十万人も焼き払い後遺症に苦しめた後。原爆の資料映画はいつでも見られるようにしておいてほしい。読了日:04月28日 著者:藤永 茂ストロベリー戦争 弁理士・大鳳未来 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想面白くて勉強になる。感謝。商標と農業と盗まれた損失がよくわかる。次は意匠権か実用新案で書いてほしい。絆創膏の話なんていかがでしょう。読了日:04月28日 著者:南原 詠祝福二世--信仰を捨てた元統一教会信者の告白 (論創ノンフィクション)の感想S大学と聞くと、創価?とおもう。どの宗教にも二世は存在。生まれたら生きるしかない。でもなんで日本で信者が増えたんだろう。読了日:04月21日 著者:宮坂日出美世界のお金が新NISAに殺到! 爆上げする日本株で資産をつくれの感想書いた時期からの見立てがほぼ当たってます。さすがの先読み力。PBR1倍割れの高配当をNISAで持っておけば安泰。読了日:04月10日 著者:菅下清廣戦国ブリテン アングロサクソン七王国の王たち (集英社新書)の感想小説か漫画で読みたい。誰か書いてくれないかしら。英国の戦国時代は初見なので頭に入りにくい。読了日:04月08日 著者:桜井 俊彰
2024.05.01
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3月の読書読んだ本の数:10読んだページ数:2087日航123便 墜落の波紋: そして法廷への感想森永さん本から。肝心なところは毎回書いてよいと思うのですがそこは割愛。民主主義は情報が公開されないと政治家を選べない。山崎豊子先生に豊饒の海を完結させて欲しかった。読了日:03月31日 著者:青山透子脳はどこまでコントロールできるか? (ベスト新書)の感想HowToがわかるかとおもったら、左にあらず。行動経済学の本の方がよさそう。読了日:03月30日 著者:中野 信子成瀬は天下を取りにいくの感想はじまりは、「ありがとう西武大津店」。キャラが立って物語が動き出す。成瀬は作者と被っているのかしら。読了日:03月29日 著者:宮島 未奈世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみたの感想実例というよりエッセイですかね。MENSAの人なので参考になるのかしら。読了日:03月23日 著者:中野 信子おとぎ話でわかる戦後ニッポン経済史の感想出版意図がつかめず。景気循環であればもう一循環必要では?読了日:03月23日 著者:菅下清廣テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想 (文春新書 1446)の感想イーロン・マスクピーター・ティールサム・アルトマンヴィタリック・ブテリン超天才にして大富豪。アインシュタインオッペンハイマーフォン・ノイマンの次の世代の超天才の生み出すものは何か。読了日:03月19日 著者:橘 玲とにかく休め! ー休む罪悪感が吹き飛ぶ神メッセージ88の感想休む勇気をくれます。それとなく筋トレ推しですが。読了日:03月16日 著者:Testosteroneウクライナ危機後の世界 (宝島社新書)の感想後から読む面白さ。読了日:03月15日 著者:ユヴァル・ノア・ハラリ,ジャック・アタリ,ポール・クルーグマン,ジョセフ・ナイ,ティモシー・スナイダー,ラリー・ダイアモンド,エリオット・ヒギンズCopilot in Windows 無料で使えるAIアシスタント 100%活用ガイドの感想30分かからずに読めました。使うのはこれから。読了日:03月10日 著者:リンクアップ取締役物語〈第2版〉の感想まずはD&O保険の話から、というのが斬新だった。読了日:03月10日 著者:中島 茂
2024.04.03
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2月の読書読んだ本の数:6読んだページ数:1533復讐は合法的に (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想タイトルにひかれて。デビュー作とは思えず。井手上獏で映像化してほしい。読了日:02月28日 著者:三日市 零米銀行破綻の連鎖から世界大恐慌の道筋が見えたの感想米ドルの流通の停止と信用崩壊によって、これまでのドルによる世界体制が終わる。それが、来年、2024年の秋に迫っている。このことは、私、副島隆彦が、これまで執拗に、自分の近年の本たちにずっと書いてきたことだ。私のこの予言が当たるか否か、が、やがて判明する。読了日:02月27日 著者:副島隆彦世界インフレ 日本はこうなる (SB新書 637)の感想消費税増税が悪手でそれを繰り返したところを掘って欲しかった。読了日:02月25日 著者:池上彰+「池上彰のニュースそうだったのか!!」スタッフ1年で億り人になるの感想マイクロ法人を作る>銀行からお金を借りる>不動産投資で運用する。かしら。ミスったら自己破産?読了日:02月24日 著者:戸塚真由子大韓民国・朝鮮民主主義人民共和国 (池上彰の若い読者のためのアジア現代史1)の感想朝鮮半島の現代史。もはや最後の分割統治国家なのかしら。同じ民族だけに、日本のイフ。読了日:02月23日 著者:池上 彰飛鳥クリニックは今日も雨(中)の感想わからない専門用語がわんさか出てきて愉しい。物語り自体のやり逃げ感もいい感じ。読了日:02月01日 著者:Z李
2024.03.04
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12月の読書読んだ本の数:5読んだページ数:1598CFO思考 日本企業最大の「欠落」とその処方箋の感想複数の事業を持つのは好ましくない。企業のなかでポートフォリオを組んでもらう必要はない。それは、私たちファンドマネージャーの仕事だ。君たちは、事業構成をなるべく シンプルにして、1つか2つの事業に集中して、成長を目指してもらいたい。数値を扱う、バックオフィス部門の頂点がCFOなのね。読了日:12月27日 著者:徳成旨亮ストーリーで学ぶCFO講座: 社内アントレプレナー香山潤三の反撃の感想CFOのお仕事を浅く広くの入門書。経理からCFOではなく、MBAからとか証券会社から、なのかしら。読了日:12月14日 著者:三好秀和この一冊でわかる世界経済の新常識2024の感想時間のない人は、はじめに、だけでも立ち読みが良さそう。読了日:12月11日 著者:大和証券諸葛亮 <上>の感想人は、書物を介してよりも、人から直接に学んだほうが、理解に実がはいる場合がある。この感想は、のちの諸葛亮の学習法に活かされる。伏龍と呼ばれる才気がわからず。天才イメージなのですが。読了日:12月09日 著者:宮城谷昌光覇王の譜 (新潮文庫)の感想いくら三十年にひとりの天才といえども、百年に一度レベルの技術革新を無視しては頂点に居続けることはできない。橋本長道の描く将棋は魅力的。今回はAIが絡む。読了日:12月03日 著者:橋本 長道
2024.01.01
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11月の読書読んだ本の数:6読んだページ数:1682歴史戦は『戦時国際法』で闘え―侵略戦争・日中戦争・南京事件 (自由社ブックレット4)の感想パレスチナ、イスラエルを想起しながら読む。文系は学校の勉強で一番出来が良かった人が仕切っている限り変な方向に行くのでは。読了日:11月27日 著者:倉山 満みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史 史上最大のITプロジェクト「3度目の正直」の感想失敗の方が他山の石になる。システム更新はメリットよりもリスクで検討するべきではある。読了日:11月26日 著者:日経コンピュータ,山端 宏実,岡部 一詩,中田 敦,大和田 尚孝,谷島 宣之ゾンビ化するアメリカ 時代に逆行する最高裁、州法、そして大統領選の感想バイデンさんもトランプさんも高齢なのが気がかり。アメリカの最高裁が偏ったのは、最高裁判事が辞め時をミスったのも一因。読了日:11月19日 著者:町山 智浩運は遺伝する: 行動遺伝学が教える「成功法則」 (NHK出版新書 710)の感想「いまの時代、遺伝の影響を語らないのは罪だ」見た目が遺伝するなら知能も遺伝する。江戸時代の次男三男は読み書きそろばんができると婿に行けた。一種の淘汰だったのでは、と思う。読了日:11月12日 著者:橘 玲,安藤 寿康勁草(BAD LANDS バッド・ランズ 映画原作) (徳間文庫)の感想映画からの原作。映画の脚色のうまさが分かった。小説から入るより楽しんで読めたかと。読了日:11月11日 著者:黒川博行サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 会計編 (講談社+α新書)の感想前作を忘れたので読んでみる。結果、思い出せず。簡易買収の本としてはいいかも。読了日:11月09日 著者:三戸 政和
2023.12.03
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10月の読書読んだ本の数:8読んだページ数:2516まんが パレスチナ問題 (講談社現代新書)の感想歴史なので、今でも通用します。一つの国にして、憲法の範囲内で、選挙で戦うとかになればいいのに。読了日:10月30日 著者:山井 教雄JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則の感想貯蓄や投資に関するシンプルな原則=本書のタイトル。続けるための支えになる本です。日本についても記載されています。読了日:10月29日 著者:ニック・マジューリ家康、江戸を建てるの感想この世ではほんとうに大事なことは議論では決まらない、数字や脅迫や詐術や根まわしで決まる。江戸は一日にしてならず。教えてくれた岡田斗司夫さんに感謝。読了日:10月23日 著者:門井慶喜50年間投資で食べてきたプロが完全伝授! 一生お金に困らない人の株式投資術の感想私がこの経験を通して学んだ教訓は、投資では買いは慎重に少しずつ、売りは瞬時に判断しなければならないということでした。相場の読み方、チャートの見方、推奨銘柄。てんこ盛り。読了日:10月17日 著者:菅下清廣増税地獄 増負担時代を生き抜く経済学 (角川新書)の感想消費税も社会保険料も上がる一方。理由は政府が支出を減らさないからじゃないの、と思う今日この頃。国の補助に感謝している人は見かけたことがない。読了日:10月14日 著者:森永 卓郎2030 半導体の地政学 戦略物資を支配するのは誰かの感想2021年11月の本。WDとキオクシアの経営統合がその2年後に実際に。戦略に基づき駆け引きは継続。読了日:10月14日 著者:太田 泰彦楽天IR戦記 「株を買ってもらえる会社」のつくり方の感想楽天の歴史をIRから振り返る。または、IR部門の立ち上げ。部署のできるところの話は珍しい。読了日:10月07日 著者:市川 祐子生成AI・ChatGPTでPythonプログラミング アウトプットを10倍にする!GPT4&GPT3.5対応の感想ChatGPTにPythonを書いてもらって、生産性向上で続編をお願いします。総花的で面白くはありましたが。読了日:10月01日 著者:クジラ飛行机
2023.11.01
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9月の読書読んだ本の数:7読んだページ数:1872図解! Dockerのツボとコツがゼッタイにわかる本の感想基礎。この次に進む本を教えてくれるといいかしら。読了日:09月26日 著者:角間 実物語の種の感想人物の名前を付けるのは苦手。でもタカラジェンヌはつけざるを得ない。有川先生が急に宝塚を推し始めた理由が分かった。こうなったら図書館戦争を宝塚でやってほしい。読了日:09月23日 著者:有川 ひろ不合理だらけの日本スポーツ界 (ディスカヴァー携書)の感想多民族なので理屈(科学)が必要になる?。科学があるから発展する。発展するから観客が集まる。ビジネスなので発展する。産業化ですかね。読了日:09月18日 著者:河田 剛日本株はどこまで上がるか (宝島社新書)の感想4万円までは上がるでしょう。読了日:09月16日 著者:ポール・クルーグマン,武者 陵司,熊野 英生,ハーディ 智砂子,栫井 駿介世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみたの感想「よきマネジャーは、決して教室では育成されない」学習と実践。エッセンスを知って原書を読むとより深まるかと。読了日:09月14日 著者:永井孝尚競争の番人 内偵の王子の感想いきなり2から。お仕事小説としては1からが正解かしら。文体が有川先生に似ているのは寄せたから?社会の歯車、上等である。読了日:09月10日 著者:新川 帆立臨床の砦の感想21年4月 初版。コロナ診療については、どこに全体の司令塔があるのか、誰が戦略を立て、どのような理念で動いているのか、現場の敷島たちにはほとんど見えてこない。結局この状況は今も続いているのでは。読了日:09月02日 著者:夏川 草介
2023.10.01
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8月の読書読んだ本の数:7読んだページ数:1542ザイム真理教――それは信者8000万人の巨大カルトの感想日本経済が成長できなくなった最大の理由は「急激な増税と社会保険料アップで手取り収入が減ってしまったから」だ。増税すると何故か財政均衡が遠のく。読了日:08月26日 著者:森永 卓郎悪党 潜入300日 ドバイ・ガーシー一味 (講談社+α新書)の感想暴露された人は地上波では見なくなった。事実だったってことかしら。芸能界ってまだまだやばいところなのでしょうね。読了日:08月20日 著者:伊藤 喜之祝祭と予感 (幻冬舎文庫)の感想いい物語はサイドストーリーもうれしい。読了日:08月13日 著者:恩田 陸ウエカツの目からウロコの魚料理の感想食べる魚図鑑。調理方法の違いがおもしろい。水分が鍵、ですかね。読了日:08月13日 著者:上田 勝彦日本の伝統 発酵の科学 微生物が生み出す「旨さ」の秘密 (ブルーバックス)の感想ワインを蒸留したものはブランデーとよばれ、ビールを蒸留するとウイスキーとなり、日本酒を蒸留したものは焼酎(米焼酎)となる。菌それぞれの生存環境の活用。面白い。読了日:08月13日 著者:中島 春紫世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)の感想新しいビジョンや戦略も与えないままに、マジメで実直な人たちに高い目標を課して 成し続けることを強く求めれば、行き着く先は一つしかありません。イカサマです。損して得とれとか、徳って概念ならピッタリきそうです。読了日:08月09日 著者:山口 周世界はなぜ地獄になるのか (小学館新書)の感想この世界が地獄になるのは、得体の知れない「陰謀」のせいではなく、その方が都合がいい者がいるからなのだ。ジェンダーの細分化の経緯がわかる。読了日:08月07日 著者:橘 玲
2023.09.02
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7月の読書読んだ本の数:6読んだページ数:1462三流シェフの感想守破離。独自の道を立てないとフレンチでの三ツ星は獲得できない。フランス料理史も知りたくなってきた。読了日:07月30日 著者:三國 清三飛鳥クリニックは今日も雨(上)の感想雰囲気を読む本かしら。改めて歌舞伎町は危ないところと認識。読了日:07月23日 著者:Z李奇書の世界史2 歴史を動かす“もっとヤバい書物”の物語の感想奇書はまだまだありますね。読了日:07月20日 著者:三崎 律日ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務 (光文社新書)の感想いいざっくり感。私の場合、リスクフリーレートは2%、マーケットリスク・プレミアムは5%とざっくり仮定して、株主資本コストを求めています。読了日:07月02日 著者:石野 雄一一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方の感想大人は理解&感情を乗せると覚えられるらしい。読了日:07月01日 著者:加藤俊徳2023-2024 資産はこの「黄金株」で殖やしなさい! 日本株大復活 (資産はこの「黄金株」で殖やしなさい!)の感想定点観測。邦貨建てなら上がりますかね。短期サイクルでも、超長期サイクルでも1989年の最高値3万8915円を取りに来るのではないか。読了日:07月01日 著者:菅下 清廣
2023.08.05
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6月の読書読んだ本の数:9読んだページ数:2069ナイス数:86戦略的コーポレートファイナンスの感想サクサク読めて為になる。次の本の紹介もありがたい。読了日:06月25日 著者:中野 誠エンタメ小説家の失敗学~「売れなければ終わり」の修羅の道 (光文社新書 1239)の感想この本のタイトルは正解だと思います。エンタメから純文学に移行した先輩は浅田次郎先生ですね。読了日:06月20日 著者:平山 瑞穂汝、星のごとくの感想BL作家からのスタートだったとは。毒親の子は親にならないのかも。北原先生は教師としてはどうかと思う。けれど良い教師と良い大人はイコールではなく、良い大人と正しい大人もイコールでは結べない。読了日:06月19日 著者:凪良 ゆう名著の話 芭蕉も僕も盛っているの感想奥の細道を味わえるのは母国語だからですかね。今回もおもしろかった。先に名著を読むか後で読むかが悩みどころ。読了日:06月18日 著者:伊集院 光町山智浩のアメリカスーパーヒーロー映画 徹底解剖の感想アメ・コミは子供向けで、映画は大人向け。アメリカの子供向けは、スーパーマンとかキャプテン・アメリカとかの精神が子供のヒーローになるのかしら。読了日:06月11日 著者:町山 智浩名著の話 僕とカフカのひきこもりの感想カフカの虫=引きこもりで現代的に解釈。名著は時代を超えるのか、時代を超えるから名著なのか。読了日:06月11日 著者:伊集院 光自閉症の僕が跳びはねる理由 (角川文庫)の感想解説から読むとよいかも。途中からほんとかしら?と思ったので。読了日:06月07日 著者:東田 直樹キーエンス解剖 最強企業のメカニズムの感想どこまでも付加価値にこだわるってことかしら。読了日:06月04日 著者:西岡 杏世界一わかりやすい 英単語の授業の感想覚えやすいものを集めた本かしら。読了日:06月02日 著者:関 正生
2023.07.01
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5月の読書読んだ本の数:4読んだページ数:1376半導体戦争 世界最重要テクノロジーをめぐる国家間の攻防の感想おもしろい。でも長い。最新半導体は台湾以外作れない。読了日:05月20日 著者:クリス・ミラー第三の大国 インドの思考 激突する「一帯一路」と「インド太平洋」 (文春新書 1401)の感想インドというより、インド+中国でした。インドの考え方はよくわからず。東京裁判といい、他の国とは違う判断をする文化を知りたかった。読了日:05月12日 著者:笠井 亮平大インフレ時代!日本株が強いの感想私自身はかねてよりこんな主張で対抗してきた。「政治家は時代をつくらない。時代が政治家をつくるのだ」と。であれば復活できるかも。読了日:05月07日 著者:エミン・ユルマズ奇書の世界史 歴史を動かす“ヤバい書物”の物語の感想まさに数奇な運命を歩んだ書物。時代で考えが変わる。学ぶことが多い。読了日:05月03日 著者:三崎 律日
2023.06.02
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4月の読書読んだ本の数:8読んだページ数:1990何をしなくとも勝手に復活する日本経済の感想さすが弁論部。論点が明確で論点を外さない。基礎教育でディベートは有効そう。読了日:04月23日 著者:上念 司地銀と中小企業の運命 (文春新書 1400)の感想経営改善チームは、経営者との相談で必ず倒産シミュレーションを行う。「このまま何もせずに潰れたらこうなる」「今、改善に取り組めば、こうなる」と未来を見せる。銀行員からバンカーに戻ってくれ、ということかしら。読了日:04月21日 著者:橋本 卓典「手紙屋」 ~僕の就職活動を変えた十通の手紙~ (喜多川 泰シリーズ)の感想『失敗した人は才能を理由に挙げる。成功した人は情熱を理由に挙げる』早く気付く、始める、がいいような。読了日:04月18日 著者:喜多川 泰優良中古マンション 不都合な真実: 管理会社、保険、修繕積立金の裏側の感想マンション買った人は読んだ方がいい。規約が変なのは天下りと関係あるのかしら。読了日:04月15日 著者:伊藤 歩日本銀行 我が国に迫る危機 (講談社現代新書)の感想日銀出身の方の本。”黒田日銀”が、悪いそう。20年デフレを傍観したのは良いらしい。読了日:04月12日 著者:河村 小百合三国志名臣列伝 蜀篇の感想有名どころが出てくるってことはそれだけ人材が少ないのですね。劉備の価値観が少しわかった感じ。読了日:04月07日 著者:宮城谷 昌光なぜ、あなたの思っていることはなかなか相手に伝わらないのか?の感想人それぞれで違っていることを前提に、ということで。読了日:04月03日 著者:西 剛志Winny 天才プログラマー金子勇との7年半の感想違法な取り調べをしたと指摘された木村公也警部補起訴検事の伊吹検事一審で有罪判決を出した氷室眞裁判官個人は無罪でも被害を受ける、公務員は組織に隠れる。読了日:04月03日 著者:壇 俊光
2023.05.07
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3月の読書読んだ本の数:8読んだページ数:1958第三次世界大戦はもう始まっている (文春新書 1367)の感想「アメリカは血まみれの玩具のようにウクライナを利用した」ということこそ、すでに明らかな歴史的真実だからです。ロシアを追い込んだのは米国の戦略。戦場になっているのは欧州とのこと。読了日:03月25日 著者:エマニュエル・トッドマンガでわかる! マッキンゼー式ロジカルシンキング (まんがでわかるシリーズ)の感想ハウをわかりやすく。いい本だと思います。こういうことを中学校ぐらいで教えればよいのに。読了日:03月21日 著者:赤羽 雄二プレップ法学を学ぶ前に <第2版> (プレップシリーズ)の感想法学部の人以外が法律を読み始める前に読んで欲しい。法科大学院の法学部以外の人向けとのこと。読了日:03月19日 著者:道垣内 弘人シンプルで合理的な人生設計の感想対処不可能な問題は「問題」ではなく、状況であり、環境であり、現実だ。合理的な意思決定とは、ものすごく簡単にいうならば「バイアスを修正して論理的に選択・行動する」ことだ。行動経済学好きな人にも良いでしょう。読了日:03月17日 著者:橘玲亀裂 創業家の悲劇の感想合理性の塊のような経済事象を日々追っていくなかで、まったくそれらとは正反対の事柄に遭遇することがある。それが本書で扱った創業一族による骨肉の争いだ。 まとめて読めるのは面白い。読了日:03月11日 著者:高橋 篤史日本一学生が集まる中小企業の秘密: 社員20人なのに新卒採用に1万人が殺到の感想優秀な人材を採用するためには、自社が魅力的な会社にならなければなりません。そのためにはどのような人材が必要なのか明確に示す必要があります。手伝ってってこと?代書屋さんの文章でしょうね。読了日:03月09日 著者:近藤 悦康残照の感想騎馬民族おそるべし。こんな人が歴史に埋もれて無名のままでいるとは、もったいない話である。戯作家の本能に衝き動かされて、私は、郭侃の生涯を小説化することに決めた。とのこと。読了日:03月05日 著者:田中芳樹超入門MMT (MdN新書)の感想貨幣量が一定として、生産効率が毎年5%向上すると、5%デフレになる。効率が上がる分の貨幣は供給しないとですかね。あと、事実として国は借金を返済していない。読了日:03月05日 著者:藤井 聡
2023.04.01
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2月の読書読んだ本の数:5読んだページ数:1277失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織の感想自分の思い入れやストーリーより、データが先。医学生は、予期せぬ結果について説明するときは、『ミス』ではなく『複雑な事態』が起こったと言うべきだと学んでいる。一方、航空業界では正直に、オープンな姿勢で自分のミスと向き合う。失敗は個人には悲劇だけど組織にはチャンス。読了日:02月26日 著者:マシュー・サイド伸びる会社は「これ」をやらない!の感想「なぜ、できなかったのか」にフォーカスする会議は無意味です。部下の言い訳に付き合うだけになり、時間のムダです。これでよいなら共産主義の計画経済でよさそう。変化に弱い組織。読了日:02月16日 著者:安藤 広大日本史を疑え (文春新書 1360)の感想歴史にストーリーを置く。作家でなく学者の方が実施するのは珍しい。後書きに理由が書かれています。読了日:02月08日 著者:本郷 和人世界最高水準の採用セオリー 採用基準・面接質問・評価の仕方が格段に上がるの感想仕事で成果を出すために必要な三つの単語:①知識②技術③心構え・姿勢・態度■STARシチュエーション/タスク/アクション/リザルトさて、どうやって見抜くか。読了日:02月06日 著者:深堀 一雄中国共産党 暗黒の百年史の感想日中国交正常化の背景は確かに。その後の反日とのつながりもよくわかった。民間外交が大事そう。読了日:02月04日 著者:石平<
2023.03.05
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1月の読書読んだ本の数:3読んだページ数:1196同志少女よ、敵を撃ての感想ソ連は、参戦国のなかで唯一、女性兵士が従軍した国。そして、スターリングラード攻防戦はドイツの敗戦へのターニングポイント。ソ連視点は新鮮。読了日:01月29日 著者:逢坂 冬馬よくわかる税法入門 第14版 (有斐閣選書)の感想税務が法律だということがよく分かった。知財と同じく税と会計は専門の裁判所が欲しいところ。ネット前提でよいかと。読了日:01月14日 著者:三木 義一苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」の感想スキルで考えると一社にずっといるという選択はなくなる。まずは組織人として生きるかスキルで生きるかの選択から、ですかね。読了日:01月08日 著者:森岡 毅
2023.02.01
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12月の読書読んだ本の数:7読んだページ数:18102023年 超円安の波に乗ってお金持ちになる 日本版「ニフティ・フィフティ」株が大化けするの感想2023年から海外は戦争、日本は生産になりそう。読了日:12月31日 著者:菅下清廣オードリー・タン デジタルとAIの未来を語るの感想オードリータンは悟りを開いた仏教徒ですね。まさしく公僕でした。読了日:12月30日 著者:オードリー・タン世界インフレの謎 (講談社現代新書)の感想薬にも毒にもならない。マーケットにいる人の話の方が説得力がある。日本の優秀な官僚は明治時代のように海外で習いなおした方がよさそう。読了日:12月25日 著者:渡辺 努馬上の星 -小説・馬援伝 (単行本)の感想「主の志とは、なんであろうな」「たぶん、平等を実現することだ」富貴の外にいて富・名声・地位を得る。こんな人がいるのも歴史のすごいところ。読了日:12月20日 著者:宮城谷 昌光国税OBだけが知っている失敗しない相続 (文春新書 1370)の感想相続税のまとめがあるとありがたかったですね。読了日:12月18日 著者:坂田 拓也ウォルト・ディズニー 創造と冒険の生涯 完全復刻版の感想アニメは画面に外部を切り取る。ランドは画面を自分で切り替える。お客さんに対しては、いつも何か、おまけを与えてあげるんだ。投資の価値は十分あるさ。だって、もしお客が来なくなってみろ、それこそ、また来てもらうのに十倍の金を使うことになるよ読了日:12月11日 著者:ボブ・トマスビジネス教養 マネジメント (サクッとわかる ビジネス教養)の感想あまり説得力を感じず。HOWが少ないからかしら。読了日:12月03日
2023.01.07
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11月の読書読んだ本の数:3読んだページ数:78852ヘルツのクジラたち (単行本)の感想死ぬくらい追い詰めてくるものはもう「恩」とは呼べないんだよ。それは『呪い』というんだ。そして、バトン。かがみの孤城。と同系列な感想。読了日:11月27日 著者:町田 そのこ武漢コンフィデンシャルの感想新型コロナウィルス謀略説ではなく、細菌兵器の歴史が少しわかりました。インテリジェンス活動に携わる僕らの責務は、中国の共産党政権をこの手で潰すことじゃない。精緻な情報を政権の要路に届けて誤りなき決断の拠り所とすることにある。読了日:11月23日 著者:手嶋 龍一推し、燃ゆの感想今日も地球は丸いし仕事は終わんないし推しは尊い。本作とはあまり関係ありませんが、推しは推せるときに推せ。読了日:11月01日 著者:宇佐見りん
2022.12.03
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10月の読書読んだ本の数:10読んだページ数:2503面白すぎる!日本史の授業: 超現代語訳×最新歴史研究で学びなおすの感想学生さんと会話する前には再学習が必要でした。読了日:10月31日 著者:河合敦,房野史典アメリカがカルトに乗っ取られた! 中絶禁止、銃は野放し、暴走する政教分離の感想アメリカは未だにトランプ中心に動いている。そして日本は巨大メディア電通に牛耳られている。「強欲オリンピックがあるなら、金メダルはIOC、銀メダルはNBC、銅メダルは日本の組織委員会だろう」読了日:10月30日 著者:町山 智浩そのマンション、終の住処でいいですか? (新潮文庫)の感想もう一つ欲しかった。これからですかね。読了日:10月28日 著者:原田 ひ香ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律の感想為になる。ではなく、ビジネスで成功という宗教には気を付けようという本。読了日:10月22日 著者:堀元見バカと無知 (新潮新書)の感想進化心理学から現代の不都合を見る。機械に任せないかぎり差別はなくならないことがよくわかる。読了日:10月20日 著者:橘 玲関西スーパー争奪 ドキュメント 混迷の200日の感想関西スーパーの偉大さを初めて知った。OKに売った方が株主さんは得だったのでは?読了日:10月17日ソニー歴代トップのスピーチライターが教える 人を動かすスピーチの法則の感想太古からロゴス(論理)、パトス(感情)、エートス(信頼)の3つ。特に強調したいのは、エートスの重要性です。スピーチの天才は池田大作。読了日:10月10日 著者:佐々木 繁範平家物語 犬王の巻 (河出文庫)の感想映画からの本。二つそろって一つの作品?どちらもどちらかの答え合わせのよう。読了日:10月10日 著者:古川日出男新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方 (文春新書)の感想ウクライナ問題がなぜ解決しないのかというと、誤解を恐れずに言えば、まだ殺し足りないからです。2022年から2014年の本を読む。厭世観を感じるほど血を流さないと解決しないのかしら。読了日:10月09日 著者:池上 彰,佐藤 優腎臓が寿命を決める 老化加速物質リンを最速で排出する (幻冬舎新書)の感想リンの摂取を減らそう。結局、添加物と加工商品。読了日:10月04日 著者:黒尾 誠
2022.11.01
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9月の読書読んだ本の数:13読んだページ数:3581即! ビジネスで使える 新聞記者式伝わる文章術 数字・ファクト・ロジックで説得力をつくるの感想本書は新聞記者として培った文章術をお伝えするのが目的です。具体的には、ファクト(客観的事実)、データ(数字)、ロジック(論理)の3つの要素が揃った「説得力」と「納得感」のある文章をはやく書くテクニックです。まさしく、最初にまとめがあります。読了日:09月27日 著者:白鳥 和生暴落相場とインフレ 本番はこれからだ (ASUKA BUSINESS)の感想長期投資家の澤上さんも、インフレクラッシュに一票。読了日:09月25日 著者:澤上 篤人本当は怖い韓国の歴史(祥伝社新書302)の感想韓流大河ドラマの史実解説。韓国の歴史としておもしろい。読了日:09月24日 著者:豊田 有恒きみの正義は 社労士のヒナコ (文春文庫 み 51-4)の感想法律の解説がついているとよいかと思い始めました。読了日:09月24日 著者:水生 大海売上の地図 3万人を指導したマーケティングの人気講師が教える「売上」を左右する20のヒントの感想各パートに推薦図書があるのがよい。あと50頁薄ければなおよい。読了日:09月19日 著者:池田 紀行2022年度版 給与計算実務検定®1級公式テキストの感想ざっくり復習にはなった。計算はソフトに任せよう。読了日:09月18日GE帝国盛衰史 「最強企業」だった組織はどこで間違えたのかの感想「ウェルチは、部下に求めたのは結果であって不正ではない、と主張するだろう。CEO自身がルールをねじ曲げなかったのは事実だとしても、そうでもしなければやっていけないと部下に思わせるようなプレッシャーをかけたのも確かだ。」ジャック・ウェルチは20年かけて後継者を選び、育てたと書いていましたが。繰り返されるカリスマとガバナンスの問題。読了日:09月18日 著者:トーマス・グリタ,テッド・マン図解即戦力 化粧品業界のしくみと仕事がこれ1冊でしっかりわかる教科書の感想分かった気にはなった。読了日:09月12日 著者:廣瀬 知砂子新1分間リーダーシップの感想「キーワードは潜在力です」。ケン・ブランチャードの基本哲学。読了日:09月11日 著者:ケン・ブランチャード /パトリシア・ジガーミ /ドリア・ジガーミ新1分間マネジャー――部下を成長させる3つの秘訣の感想前作は叱るときは1分間、というインパクトがあったが本作はそれがないのであっさりな印象。読了日:09月10日 著者:ケン・ブランチャード,スペンサー・ジョンソン世界大異変――現実を直視し、どう行動するかの感想社会を築くには資本が必要である。人にお金をばらまくのではなく、資本を使って工場をつくり、競争力のある製品をつくらなければならない。負債だけ膨れ上がる政策では国の活力は生まれない。紙幣のバラマキ→バブル。インフレ退治→不景気。読了日:09月10日 著者:ジム・ロジャーズ決戦!株主総会 ドキュメントLIXIL死闘の8カ月の感想専門会社は碌なもんじゃないことがわかった。鈴木輝夫さんと鬼丸さんが救い。読了日:09月07日 著者:秋場 大輔知略を養う 戦争と外交の世界史の感想政治家を信頼するか否かの基準をどこに置くかといえば、その人物がこれまでに やってきたことの成果以外にはありません。国連って人類の英知のはず。読了日:09月03日 著者:出口 治明
2022.10.01
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8月の読書読んだ本の数:9読んだページ数:2472あなたの給料が上がらない不都合な理由の感想給料が上がらない理由?簡単です。一度給料を上げたら下げられないでしょ?だから、上げられないんです。The 弁論部。読了日:08月30日 著者:上念 司影法師 (講談社文庫)の感想武士にとって、剣を抜くことは一生に一度あるかないかだろう。剣の修行に励む者は、その一度のために修行をしているようなものだ。武士の身分制がよくわかる。読了日:08月21日 著者:百田 尚樹サニーサイドアップの手とり足とりPR ーー大手PR会社で実際に使われている実践マニュアルの感想まったく知らなかったので面白かった。サニーサイドアップって会社名だったんですね。読了日:08月17日 著者:吉田誠,亀山一樹,サニーサイドアップ社内マニュアル編集チーム20歳の自分に教えたい現代史のきほん (SB新書)の感想欧州、中東、アジア世界中問題だらけなのはなぜ。読了日:08月15日 著者:池上彰+「池上彰のニュースそうだったのか!!」スタッフXデイ到来 資産はこう守れ!の感想日本はハイパーインフレの可能性が高まっている。対応策は米ドルのMMF。保険として持ちましょう、とのこと。読了日:08月11日 著者:藤巻 健史新人記者のみなさん さあ決算取材です! (日経ビジネス人文庫)の感想タイトルと中身が想像と違ってました。リアル書店で見てから買うのが正解でした。読了日:08月07日 著者:表悟志【2022年・第20回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来 (『このミス』大賞シリーズ)の感想プロットありきでした。でも面白く読めました。特許の世界はいろいろ知らないので次も読みたい。読了日:08月07日 著者:南原 詠USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門の感想3部作中編。これはほかでいいかな。無理に三部作にした感じでした。読了日:08月04日 著者:森岡 毅USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?の感想アイデアを考えるときは、まず目的を徹底的に吟味して定め、その次にアイデアが満たすべき「必要条件」を一番時間をかけて考えます。そしてその必要条件を組み合わせ、より条件を絞り込んで、自分が必死に思いつくべきアイデアの輪郭をできるだけ明確に絞り込んでいきます。熱い!読了日:08月02日 著者:森岡 毅
2022.09.03
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7月の読書読んだ本の数:7読んだページ数:1523海獣学者、クジラを解剖する。~海の哺乳類の死体が教えてくれることの感想年間300件のストランディング。日本は鯨の宝庫。読みやすく好奇心を持って読めた。読了日:07月30日 著者:田島 木綿子世界史の新常識 (文春新書)の感想新常識というほどの感じはなし。学者の先生たちがメインだからかしら。読了日:07月24日 著者:ドリフターズとその時代 (文春新書)の感想ドリフがバンドだったことは知ってましたがそれがメンバーの立ち位置となったことは興味深い。読了日:07月17日 著者:笹山 敬輔最後の相場師 新装版 (角川文庫)の感想株を買ってそれを担保に信用で買い進む。銘柄選びはバフェットのよう。奇人でした。読了日:07月10日 著者:津本 陽破船(新潮文庫)の感想補助金で生き延びている中小企業のような。縛られていなければ違う展開もあったのかしら。読了日:07月03日 著者:吉村昭活きる (中公文庫)の感想中国版フォレストガンプ。国共内戦、土地改革、人民公社化、 大躍進政策(その代表的な のが鉄鋼生産運動と公共食堂)、文化大革命の1940年代から1970年代までの激動の時代。読了日:07月02日 著者:余華史上最強の資産インフレ相場で大化けする日本株を買え! 大円安・インフレで1000兆円が動き出すの感想米国株は下がる。日経平均は3万5千円。為替は140円読了日:07月02日 著者:菅下清廣
2022.08.07
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6月の読書読んだ本の数:6読んだページ数:1859アマテラスの暗号 〈歴史ミステリー小説〉の感想日本の神話も海外の神話を取り入れていたんですね。マンガかドラマで見たい作品。読了日:06月29日 著者:伊勢谷 武知らないと恥をかく世界の大問題13 現代史の大転換点 (角川新書)の感想ロシアと中国から見ると周りは全部敵になっているのかも。日本が戦争に突入したのと同じ状況ができたりするのかしら。読了日:06月13日 著者:池上 彰「ぴえん」という病 SNS世代の消費と承認の感想2000年生まれでこれだけ書ける。トー横の話ですが、ドン横で事件があったタイミングなのでちょっとわかった。読了日:06月11日 著者:佐々木 チワワ新装版 間宮林蔵 (講談社文庫)の感想半島か島かを極寒の大地で検証。読みづらく時間がかかった。なぜかしら。読了日:06月11日 著者:吉村昭資産はこの「黄金株」で殖やしなさい!番外編 株は波動が9割: 日柄(時間の波動)と値ごろ(価格の波動)がわかればどんな波乱相場も怖くないの感想罫線の勉強本。インフレになるので株と不動産が上がるとのこと。バブルが来るってことなのかしら。読了日:06月08日 著者:菅下 清廣宮城谷昌光対談集-縦横無尽の人間力 (単行本)の感想つまり、取るに足らない意見は決に入れない。対談として面白い。中国史の年代の謎が面白い。まだまだ書いていただけそう。読了日:06月05日 著者:宮城谷 昌光
2022.07.02
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4月の読書読んだ本の数:9読んだページ数:2085統計学が見つけた野球の真理 最先端のセイバーメトリクスが明らかにしたもの (ブルーバックス)の感想実に興味深い。ただ日本だと弱点を強化するような補強はできないのが残念。過去の名選手の数値がもう少し欲しかった。読了日:04月26日 著者:鳥越 規央プチクリ!―好き=才能!電子版の感想一つのことで突き抜けてプロになるのは難しい。著者の岡田さんはIQ140クラスなので真似するとキケンかと。読了日:04月24日 著者:岡田斗司夫 FREEexロシアについて 北方の原形 (文春文庫)の感想ヨーロッパと騎馬民族に挟まれて生成されたのがロシア文化。江戸時代の日本が西欧から見れば無防備だったのは新鮮。読了日:04月24日 著者:司馬遼太郎物語 ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国 (中公新書)の感想通史なので資料的。ロシアから見ると沖縄が独立して中国と軍事同盟を組む、と言い出した感じなのかしら。読了日:04月16日 著者:黒川祐次儲かる!米国政治学 (PHP新書)の感想2021年に連邦議会で中国を対象とした制裁法案は238本提出されたにも関わらず、実際に成立したものはわずか3本に過ぎなかった。ここから先米国が混乱することがよくわかる。読了日:04月11日 著者:渡瀬 裕哉祝祭と予感 (幻冬舎文庫)の感想また、風間塵たちに会えました。読了日:04月09日 著者:恩田陸インフレ不可避の世界の感想景気循環的にはここから下がる。その分析に読んでみる。インデックスすら負けに。人口が減ると年金基金の買いも減りますし。読了日:04月05日 著者:澤上 篤人最速で最大の結果を出す! 2022年版 投資家が選ぶ「成長株」50銘柄の感想今回は立ち読みでよさそう。。。読了日:04月03日 著者:菅下清廣はじめてのアメリカ音楽史 (ちくま新書)の感想里中 黒人の魂のうち、「悦楽」はスピリチュアルに、「希望」はゴスペルに宿っているように思えます。バーダマンだとしたら、「悲哀」はブルーズに、「不満」はロックンロールに向けられた。軸を決めた方がよかったような。読了日:04月02日 著者:里中哲彦,ジェームス・M・バーダマン
2022.05.05
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3月の読書読んだ本の数:9読んだページ数:2234伝えることから始めようの感想「伊賀には職人はいたけれど、商人がいなかったんです」。どこから買うか。誰から買うか。読了日:03月31日 著者:高田 明マンガ 経営戦略全史 確立篇 マンガ経営戦略全史の感想おさらいには良い。その時代に最適な企業が成長し他が追随する。その時に必要なのが経営学。読了日:03月27日 著者:三谷宏治不条理な会社人生から自由になる方法 働き方2.0vs4.0 (PHP文庫)の感想【文庫版特別寄稿】誰もが知っていながら報じられない「労働者」以前に「人間」として何の権利も認められない非正規公務員の現実は、衝撃的。犯罪でしょこれ。読了日:03月26日 著者:橘 玲「最前線の映画」を読む Vol.3 それでも映画は「格差」を描く(インターナショナル新書) (集英社インターナショナル)の感想企業がグローバルになることによる格差と環境破壊。アンチテーゼの共産主義がダメと分かってどこを目指すのか。読了日:03月21日 著者:町山智浩明解 経済理論入門の感想後半は財政学と政策理論。これをいれないと高橋先生が書く意味がないかしら。数式があった方が分かりやすかったかと。読了日:03月19日 著者:高橋洋一体が生まれ変わる「ケトン体」食事法: 太らない、疲れない、老けない――体と頭を「糖化」させるな (単行本)の感想ケトン体。おもしろい。とりあえずココナッツオイルを買ってみます。読了日:03月09日 著者:白澤 卓二流浪の月 (創元文芸文庫)の感想BLの妙手という不思議な作者。親のゆがみの悲劇のような作品。本屋大賞も変わってきたなぁ、と思う。読了日:03月06日 著者:凪良 ゆうビジネス小説 もしも徳川家康が総理大臣になったらの感想企画はいい。後半もうちょっと練ってほしかった。読了日:03月05日 著者:眞邊 明人日本国民のための【明解】政治学入門の感想政治とは、必ず不満が生じるものなのである。コロナ当初にあった「憲法による制約」って忘れられてますよね。読了日:03月04日 著者:高橋洋一
2022.04.02
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2月の読書読んだ本の数:6読んだページ数:1887ビジョナリー・カンパニーZERO ゼロから事業を生み出し、偉大で永続的な企業になるの感想事実を無視し、問題の言い逃れをし、現実から目を背けても、現実は変わらない。 悲惨な結末が 待っているだけだ。ぴったりな例が世界史にある。 第二次世界大戦までの10年間だ。「ドイツがベルサイユ条約に反して 軍備を増強している」「ドイツ軍がライン地方に侵攻した」「ヒトラーが徴兵制を敷いた」「ドイツ がオーストリアを併合しチェコスロバキアを解体した」。読了日:02月27日 著者:ジム・コリンズ,ビル・ラジアー演技と演出のレッスン ─ 魅力的な俳優になるためにの感想「動機」を演じることはできません。が、「目的」は演じられます。 心は見えないということですね。読了日:02月20日 著者:鴻上 尚史なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?―小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方の感想ループ図を描くことによって物事の因果関係を分析する。に尽きるのですが、普通の発想では?と思えました。読了日:02月15日 著者:枝廣 淳子,小田 理一郎部下を持ったら必ず読む 「任せ方」の教科書 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない (角川書店単行本)の感想背中に何が書いてあんねん。 何も見えへんやないか。同著者のほぼ同じ内容の本が複数あります。。。読了日:02月11日 著者:出口 治明史上最強の内閣 史上最強シリーズ (小学館文庫)の感想全国の立派な教師を探すんだ。 教育で一番大事なのは制度だとは思わない。制度が教えるわけ じゃないからな。生徒を教えるのは教師だ。 政治家への期待は大きい。読了日:02月11日 著者:室積光QJKJQ (講談社文庫)の感想監視カメラが町中にこれだけ大量に 張りめぐらされた社会で、未解決殺人事件が今もなお、なぜ起こり得るのか?巻末の選考委員の評もよかった。読了日:02月05日 著者:佐藤究
2022.03.03
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1月の読書読んだ本の数:7読んだページ数:2227残照の頂 続・山女日記 (幻冬舎単行本)の感想人は満足のいくものに出会えれば、そこまでの道のりなど苦ではなくなる。買ってする苦労なのかなぁ。読了日:01月29日 著者:湊かなえ日本人が誤解している東南アジア近現代史 (扶桑社BOOKS新書)の感想分かりやすい範囲で深堀り。大戦時からのアジアの状況入門にはすごくよかった。読了日:01月23日 著者:川島博之孔丘 (文春e-book)の感想最高権力者の発言は法にかわりうる。おのずとある秩序がれて収拾がつかなくなる。そうなると為政者は法を乱発せざるをえない。それなら、最初から礼を守り、従えばよいではないか。貴族でなく平民を教育しようと考えた最初に人。読了日:01月17日 著者:宮城谷 昌光一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書【経済編】 公立高校教師YouTuberが書いたの感想絞りすぎかしら。読了日:01月16日 著者:山﨑 圭一金融庁戦記 企業監視官・佐々木清隆の事件簿の感想金融業界は跳梁跋扈。受験エリートだけでは太刀打ちできない。P.O.957は印象にあった。読了日:01月06日 著者:大鹿靖明2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ (NewsPicksパブリッシング)の感想今の10年とこれからの10年の速度が違うことは容易に想像がつく。量子コンピュータで量子コンピュータを設計し始めたらとんでもない未来が来る。読了日:01月03日 著者:ピーター・ディアマンディス,スティーブン・コトラー稼ぐがすべて Bリーグこそ最強のビジネスモデルであるの感想リーグの立ち上げは面白い。代表が強くないと盛り上がらないかしら。読了日:01月01日 著者:葦原一正
2022.02.03
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12月の読書読んだ本の数:8読んだページ数:1399ももクロ流 2020-2021の感想コロナ同時代史として面白く読めた。読了日:12月27日 著者:川上アキラチャイナテック―中国デジタル革命の衝撃の感想中国は文系を押したくないので、理系の学生が多いはず。そこからの推測も記載してほしかった。に中国が負けたのは近代以降だけのような。読了日:12月27日 著者:趙 瑋琳裏道を行け ディストピア世界をHACKする (講談社現代新書)の感想恋愛、経済力、脳、自分、世界とハックが進む。なんとなく最後は仏教でいいような。毎度、橘玲は深面白い。読了日:12月25日 著者:橘玲ジャパン・アズ・ナンバーワン ふたたび 資産はこの「黄金株」で殖やしなさい! Vol.10の感想波動的には、現在の日経平均は1989年12月の3万8915円を目指しているという見立てです。読了日:12月18日 著者:菅下清廣DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルールの感想人生を振り返ったとき、オフィスで長時間を過ごさなかったことを後悔する人などいない。ハイスコアとは違い、お金は手段であって目的ではない。読了日:12月18日 著者:ビル・パーキンスプリンスの感想ミャンマーを想定し、民主主義を考える作品。普通の民主的な独立国家とは。読了日:12月18日 著者:真山 仁日本を滅ぼす岩盤規制 文庫版の感想携帯。財務省。農業。放送。銀行。医療。朝日新聞。縦割り行政。これを崩せば民間は儲かる。崩すには情報技術ですね。読了日:12月12日 著者:上念 司銀行を淘汰する破壊的企業 (SB新書)の感想書いてあるとおりで下手すると日本の銀行はなくなりますね。テック企業と銀行の競争が起きるとおもしろそう。読了日:12月08日 著者:山本康正
2022.01.01
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10月の読書読んだ本の数:2読んだページ数:234アメリカ人の4人に1人はトランプが大統領だと信じている USA語録 (文春e-book)の感想アメリカはやっぱりバラバラ。民族宗教性別関係なく知性を集約するのがシリコンバレーの強さ。まずは選挙からなのかも。読了日:10月18日 著者:町山 智浩三国志入門 (文春新書)の感想入門書で復習。春秋左史伝の入門も書いて欲しい。読了日:10月10日 著者:宮城谷 昌光
2021.11.01
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9月の読書読んだ本の数:5読んだページ数:1268三体の感想挫折しかかって漸く読了。次にはいかなさそう。読了日:09月30日 著者:劉 慈欣座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」 (角川新書)の感想上司は「人間として偉い」わけではない。部下と「機能が違う」だけ歴史書としても面白い。読了日:09月20日 著者:出口 治明戦争というものの感想「墨子を読みなさい。二千五百年前の中国の思想だけど、あの時代に戦争をしてはいけない、と言っているんだよ。偉いだろう」それが、戦争の恐ろしさを語り続けた彼の、最後の言葉となりました。読了日:09月18日 著者:半藤 一利【図解】ピケティ入門 たった21枚の図で『21世紀の資本』は読める!の感想経済成長率(給与の伸び)よりも資本成長率(投資リターン)が高ければ、富める者はますます富むので格差は広がる。戦争で動くのが興味深かったかしら。読了日:09月12日 著者:高橋洋一米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方の感想私が目指したのは、仕事の上でも自分個人としても、潜水艦内で働く人や働き方に組織のよさをもたらす仕組み、それも、私という個人がいなくなっても続く仕組みを確立することだった。学ぶというより、これでよかったんだとの答え合わせになりました。読了日:09月06日 著者:L・デビッド・マルケ
2021.10.01
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8月の読書読んだ本の数:13読んだページ数:2636護られなかった者たちへの感想ミステリーとしてはイマイチ。一流芸人のお母さんが生活保護をもらえたのはなぜなんだろう。どっちもあるってことなのかしら。読了日:08月29日 著者:中山 七里史上最大のスーパーバブル相場で「大化け株」をつかみなさい とてつもない株高の時代が来る!の感想算命学と景気循環から市場を予測し、予測に合う事実と予想を積み上げる。アプローチが他と異なるので面白い。読了日:08月22日 著者:菅下清廣MMT 現代貨幣理論とは何か (講談社選書メチエ)の感想貨幣は「決済と納税が可能な無利子永久債」であり、国債は「決済と納税には使えない有利子負債」。暗号資産とクラウドファンディングを想定するとわかりやすいか。読了日:08月15日 著者:井上 智洋知識ゼロからの太平洋戦争入門の感想夏イチの戦争読書。日本もドイツも敗戦が決定的になって無差別爆撃を受けたのはなぜ。読了日:08月15日 著者:戦の国 (講談社文庫)の感想ただの領地拡大ではない。五畿七道。すなわち天下を、その中心たる京を、目指す男がいる。そのことが何より信長を感激させた。義元の存在と行いが、誰よりも強く明白に、信長に天下への道を示してくれたといっていい。京=天下を目指した最初は慥かに今川義元。 読了日:08月10日 著者:冲方丁日本VS韓国 対立がなくならない本当の理由の感想中国では易姓が変わるときに前政権が否定される。それと近いかと。ただ、今の世の中ではばれちゃいますね。東京五輪では中韓も同じアジア枠として応援してます。読了日:08月07日 著者:池上 彰,「池上彰スペシャル!」制作チーム会社にお金を残す経営の話の感想ミスは、売上高に変動費率を乗じて限界利益を計算したことだ。この結果、限界利益が多く計算され、本当は当初から黒字になるのではなく、赤字になる計画だったのがわからなかった。 変動費は数量に比例するというたったこれだけのことを知らなかったばかりに。基本は大切。読了日:08月06日 著者:椢原浩一早く正しく決める技術の感想「まず、意思決定する日を決めなさい。それまで大いに悩み、考えなさい。その日が来てもまだ決められなかったら、10円玉を投げて表ならA社、裏ならB社にしなさい」代書屋さん(小川晶子さん)がうまい本。読了日:08月05日 著者:出口治明リモートマネジメントの教科書の感想マネジメント+リモートワーク。エビデンスがないので最近の傾向としてはもう一歩踏み切れない。読了日:08月05日 著者:武藤久美子ザ・ビジョン 進むべき道は見えているかの感想なくしたいものではなく、手に入れたいものに集中すると、イメージの力はますます効果を発揮する。未来を明確にイメージして進めば、迷走しなくなる。ではそのビジョンをどうやって作り、維持するか。組織だけでなく個々人にも触れているのがいいかしら。読了日:08月04日 著者:ケン・ブランチャード,ジェシー・ストーナーカエルの楽園2020 (新潮文庫)の感想ナパージュという国はなー動くのが遅くて、止まるのも遅いんだ。この本を子供に読ませて感想を聞いてみたい。読了日:08月03日 著者:百田 尚樹スマホ脳(新潮新書)の感想スマホを10分おきに手に取るのは、SNS&報酬系の罠というのがよく理解できた。一日5分走りましょう。読了日:08月02日 著者:アンデシュ・ハンセン一気にわかる! 池上彰の世界情勢2021 新型コロナに翻弄された世界編の感想今回はほぼほぼ知っていた。英国のジョンソン首相の看護がポルトガルとニュージーランドの移民の方だったのですね。読了日:08月01日 著者:池上 彰
2021.09.02
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7月の読書読んだ本の数:14読んだページ数:3067発想法 改版 創造性開発のために (中公新書)の感想古典。いまだに入手できるのは名著の証。KJ法の本って新しいのが出てないかしら。読了日:07月31日 著者:川喜田二郎大坂堂島米市場 江戸幕府vs市場経済 (講談社現代新書)の感想先物取引から鞘取りの情報革命まで。江戸は意外と資本主義でした。読了日:07月31日 著者:高槻泰郎無理ゲー社会(小学館新書)の感想母子家庭になるのは離婚したからで、貧困に陥るのは別れた夫(父親)が養育費を払わないからだ。色んな無理ゲーが仕組み的に発生。読了日:07月29日 著者:橘玲日本の戦後を知るための12人 池上彰の<夜間授業> (文春e-book)の感想少しでも正確な情報をきちんと伝え、あとは皆さんの判断に任せる、私はそういう道を進みますよ、ということですね。国民主権なので判断材料は必要。美智子さまも数えて12人。読了日:07月27日 著者:池上 彰続・発想法 KJ法の展開と応用 (中公新書)の感想再読。もっとHOWに振ればいいのに、研修を受けようになってますね。効果的な技術なんですけどね。読了日:07月23日 著者:川喜田二郎サクッとわかる ビジネス教養 地政学の感想カラー図解でわかりやすい。大戦であまり被害がなかった国が強い。それに被害があった国が追いついてきたってことなのかも。読了日:07月21日 著者:計画の科学 どこでも使えるPERT・CPM (ブルーバックス)の感想Kindle版で再読。画像取り込みのようで本文が読みにくい。義務教育で教えてほしい。読了日:07月20日 著者:加藤昭吉「教える」ということ 日本を救う、[尖った人]を増やすには (角川書店単行本)の感想世界ではドルコスト平均法よりはるかにもうかる投資方法が既に確立されています。それは、自分に対する投資です。学び直しに大学が使えるようになれば日本も変わるかしら。読了日:07月19日 著者:出口 治明未来 (双葉文庫)の感想「そうですね・・・。私にとっては、夢というより、未来でしょうか」今回はすべてを組み上げずに書き下した感じ。読了日:07月18日 著者:湊かなえ暗号通貨VS.国家 ビットコインは終わらない (SB新書)の感想読みやすくとっつきやすい。この本が出たあとに瀑上げしたのも時代的に面白い。ただ発行上限が決まっているとデフレになるのはどうしたものか。読了日:07月15日 著者:坂井 豊貴「値づけ」の思考法 買いたくなる価格には必ず理由があるの感想「価格弾力性は、粗利率の逆数になる」。あっさり読めて面白い。導入には良さそう。読了日:07月14日 著者:小川孔輔最強の教訓! 日本史 (PHP文庫)の感想「過ぎたるは及ばざるに如かず」大久保利通。歴史に学ぶのに偉人に学んでは子ども向けになっちゃいますね。読了日:07月10日 著者:河合 敦小山昇の“実践”ランチェスター戦略 ~成果を確実に出し続ける科学的な方法の感想面白い。ランチェスター戦略を知っている人向けでした。代書屋さんがすばらしい。読了日:07月07日 著者:小山昇スピリチュアルズ 「わたし」の謎 (幻冬舎単行本)の感想スピリチュアルというのは、「無意識」に「魂」を重ね合わせた言葉だ。脳科学の知見は、「わたし」のほとんどすべてが無意識で、意識はその一部でしかないという膨大な知見を積み上げている。本作も深面白い。感謝。『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』『(日本人)』に続く三部作の位置づけ。読了日:07月05日 著者:橘玲
2021.08.01
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6月の読書読んだ本の数:14読んだページ数:3100独裁の世界史 (NHK出版新書)の感想経済が堅調で国力が右肩上がりを続けている間は、国内の貧富の差や様々な不満も、時の政権を揺るがすような大問題にはなりにくいものです。世襲でなく良いリーダーを選べればいいのかしら。読了日:06月29日 著者:本村 凌二日蓮の感想原題「パッション」。内村鑑三の代表的日本人に選ばれた理由がちょっとわかった。全創価学会員に読んで欲しい。読了日:06月26日 著者:佐藤賢一竹中平蔵 市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の肖像 (講談社文庫)の感想大久保利通のようにこの人が亡くなったときに財がなければ。。。慶応の教子にインタビューして欲しかった。政商っぷりをもっと描いて欲しかった。読了日:06月22日 著者:佐々木実コンサルを超える 問題解決と価値創造の全技法の感想内容が濃いので読んでいて面白い。組織知にするにはフレームワークを育てるのがいいでしょうね。ふわっとした自称コンサルが増えているような。読了日:06月21日 著者:名和高司ヒトラーとナチ・ドイツ (講談社現代新書)の感想トランプ大統領のQアノンがヒトラーのユダヤ人に当たるのかと思いつつ。民族で限定しなければローマのようになっていた可能性とか色々考えさせられる。読了日:06月17日 著者:石田勇治池上彰の世界の見方 アメリカ2: 超大国の光と陰の感想2020年大統領選から。高校生への授業なので余計わかりやすい。日本は教養(リベラルアーツ)の教育が薄いから勝てないのかしら。読了日:06月11日 著者:池上 彰池上彰の世界の見方 東南アジア: ASEANの国々の感想東南アジアの近代史入門には最適でした。タイで軍事クーデターがよく起きる印象があったのですが、政権交代のプロセスというのは発見でした。読了日:06月10日 著者:池上 彰サクッとわかる ビジネス教養 行動経済学の感想読みやすい。高額な物を買う前に毎回読むとよさそう。読了日:06月08日 著者:頂きはどこにある?の感想「この状況における真実は何か?逆境にひそむ利点をどう活用すればいいか?」久しぶりのスペンサー・ジョンソン。人生の山と谷をパルスに見立てると山谷がなくなった時は生きてないってのがドキっとしました。読了日:06月08日 著者:スペンサー・ジョンソン逆説の日本史 22 明治維新編: 西南戦争と大久保暗殺の謎の感想大久保と西郷、それぞれの見方が少しわかった。司法制度と明治の不敗政治家も興味深い。国のためのクーデターなのか。神になり天皇家を廃そうとして本能寺の変が起こったと思って色々読んでいる最中。読了日:06月07日 著者:井沢 元彦「とにかく優位に立ちたい人」を軽くかわすコツの感想優位に立ちたい人に同情しているようでは役に立ちそうにない。さようならしてまとめて倍返ししかないですかね。読了日:06月05日 著者:石原 加受子臨床の砦の感想「圧倒的な情報不足、系統立った作戦の欠落、戦力の逐次投入に、果てのない消耗戦」 毎度の戦略なき戦術頼り。そして神風のワクチン。歴史に学べていない今の教育にも問題があるうんだろう。読了日:06月05日 著者:夏川草介サクッとわかる ビジネス教養 東南アジアの感想読みやすいけど物足りない。欧州列強が来る前からの国ごとの歴史が知りたい。読了日:06月02日 著者:お金持ちになりたければ「超」成長株を買いなさい。 資産はこの「黄金株」で殖やしなさい! 番外編の感想2022年央までは上がるらしい。日経平均8万円の場合もありうる。貨幣価値の下落は国の年金には有利に働く。読了日:06月01日 著者:菅下清廣
2021.07.01
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4月の読書読んだ本の数:5読んだページ数:1319村上海賊の娘(二)(新潮文庫)の感想戦場に出るのを怖がる臆病者はいる。それを騙そうが脅そうが、無理にでも得心させて敵に当たらせるのが、七五三兵衛ら大将の武略であり器量であった。モテ期到来。読了日:04月30日 著者:和田 竜町山智浩のシネマトーク 恋する映画の感想恋愛映画といいつつ、成長の物語。ヌーベルバーグがニューウェーブだとようやく知った。読了日:04月25日 著者:町山 智浩村上海賊の娘(一)(新潮文庫)の感想「天下の要害なんてめったにあるもんじゃないんだから、素直に信長の奴に大坂を譲ってやりゃいいんだよ。念仏なんぞ、どこでだってできるだろうが」導入で引っ張るなぁ。読了日:04月18日 著者:和田 竜夏草の賦(下) (文春文庫)の感想「男は、夢のあるうちが花だな」 「その時期だけが、男であるらしい。それ以後は、ただの飯をくう道具さ」大国に飲まれ生き延びるか、滅びるか。読了日:04月10日 著者:司馬遼太郎新装版 夏草の賦 (上) (文春文庫)の感想権謀者にとって全世界の人間は利用されるために存在している。それが悪徳である、という思想は、東洋にはない。むしろ人を利用するにしても私心をわすれ、誠心誠意利用すれば薄情な善人よりも多く人を感動させる、という思想は東洋にある。司馬遼太郎はやはり面白い。読了日:04月04日 著者:司馬 遼太郎
2021.05.02
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3月の読書読んだ本の数:7読んだページ数:1459かがみの孤城 下 (ポプラ文庫)の感想答え合わせの下巻。ネット上にも中学校が必要。子供は子供の中で育つようにプログラムされているから、寄せ集める判定方法の確立も必要。読了日:03月30日 著者:辻村深月かがみの孤城 上 (ポプラ文庫)の感想けれど、きっと、噓じゃない。 その瞬間瞬間に彼が感じた感情は、きっとどれもがその通りで、正しいのだ。ネット授業になったら不登校はなくなるのかしら。読了日:03月28日 著者:辻村深月43回の殺意―川崎中1男子生徒殺害事件の深層―(新潮文庫)の感想事件ルポを世に出す意義は、起きた出来事を細部まで見つめ直すことで、再発防止のための社会の教訓にすることだと思っている。中学生ぐらいからお金を稼げるようにすればちょっとマシになるか。読了日:03月21日 著者:石井光太進化心理学から考えるホモサピエンス 一万年変化しない価値観の感想橘玲さんの本の方が研究の中身を教えてくれるので好み。読了日:03月18日 著者:アラン・S・ミラー孟嘗君と戦国時代 (中公文庫 み 36-18)の感想私はおおかたわかったうえで小説を書きはじめる型の作家ではない。わからないことを積み重ねていったとき、一条の光をみつければ、その光を追ってゆく性癖をもっている。孟嘗君の存在の特異性は面白い。読了日:03月10日 著者:宮城谷 昌光フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔 (講談社現代新書)の感想近代最大の天才。超人ですね。にしても、ユダヤ系の天才の多さは何なのでしょう。読了日:03月05日 著者:高橋昌一郎昭和史 戦後篇 1945-1989 (平凡社ライブラリー 672)の感想昭和天皇ってすごい人だと思う今日この頃。世界が大戦争していたのはそんなに昔の話ではない。経験者の話は聞いておきたい。読了日:03月02日 著者:半藤 一利
2021.04.02
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2月の読書読んだ本の数:3読んだページ数:570検証 検察庁の近現代史 (光文社新書)の感想明治の制度を作る時代から始まり、近現代の不祥事まで。非常に濃密。頭のいいひとたちは不思議。読了日:02月19日 著者:倉山 満文豪ナビ 司馬遼太郎 (新潮文庫)の感想文豪ナビで振り返る。ナビは先に読んでからも楽しそう。読了日:02月07日 著者:新潮文庫 編アノマリー投資の感想これまでのところ、民主党は国内で問題が起きたときに権力を握り、共和党は海外で問題が起きたときに権力を握った。アメリカ本土は戦場にならなかったし、なりそうにないので強い。読了日:02月01日 著者:
2021.03.02
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1月の読書読んだ本の数:9読んだページ数:2631ミレニアム 6 下: 死すべき女の感想ラーゲルクランツ版3部作完結。生みの苦しむが壮絶だったことがよくわかる作品。訳者あとがきがあって助けられました。読了日:01月30日 著者:ダヴィド ラーゲルクランツミレニアム 6 上: 死すべき女の感想DNAの戦いに?リスベットはIQ異常者として行動してほしい。後半はどうなるか、期待。読了日:01月23日 著者:ダヴィド ラーゲルクランツスマホ暗証番号を「8376」にした時から運命は変わる!の感想四柱推命が南宋時代の統計学とすると。これは携帯の番号による風水。陽数を身につけましょうということで、パスコードを変えてみました。読了日:01月21日 著者:シウマインデックス投資は勝者のゲーム ──株式市場から利益を得る常識的方法の感想ほかの投資家に打ち勝とうとする場合、勝者が手にする利益は必然的に敗者の損失と等しくなる。トレーダーに勝てる素人は少数なことを認識しよう。ただ日本のように右肩下がりだと。。。読了日:01月17日 著者:ジョン・C・ボーグル人類の選択 「ポスト・コロナ」を世界史で解く (NHK出版新書)の感想スペイン風邪は三回にわたって繰り返され、第二波が最も致死率が高かった。このことは、今後の新型コロナウイルスの予防を考えるうえで、どれだけ強調しても強調しすぎることはありません。行政権の強化は起きるか。読了日:01月14日 著者:佐藤 優欧米エリートが使っている人類最強の伝える技術の感想根拠、論理、結論。論理を誰でもわかるだろうと飛ばしていた事がわかりました。読了日:01月11日 著者:高橋 健太郎遺訓の感想『南洲翁遺訓』を編んだのは薩摩でなく、旧庄内藩の人々だった。新徴組続編。西郷さんの最期が少しすっきりした。血を流さずして遂げられる志ではないと自分を励まし、西郷も何とか上野を戦ったが、その直後から気持ちが萎えた。読了日:01月10日 著者:佐藤 賢一伝説のアーケードゲームを支えた技術の感想CPUとPCの歴史と合わせてあるのもいい。素材となったゲームを全部知ってたらもっと面白かったかしら。後半失速かなぁ。読了日:01月10日 著者:松浦 健一郎,司 ゆき人は悪魔に熱狂する 悪と欲望の行動経済学の感想行動遺伝学をテーマにしたエッセイ。昔話と仏教の話が面白い。コロナ下ではいろいろ考えさせられる。情報を信じてしまう背景・「専門家」と呼ばれる人によって解説されている・具体的なデータが「証拠」として提示されている・ネットを含むメディアによって多くの人に伝達されている読了日:01月10日 著者:松本 健太郎
2021.02.01
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12月の読書読んだ本の数:9読んだページ数:2219ファイト (中公文庫 (さ49-4))の感想まさしくファイト。斬新。結論はわかりつつ楽しく読めた。読了日:12月28日 著者:佐藤 賢一ももクロの弁当と平和の感想今さらながらだが、「ソーシャルディスタンス」といのは絶妙な言葉だ。この新語がなかったら「ダメ!」とか「近づくな!」といった言葉が飛び交い、現場の空気は殺伐としたものになっていただろう。ももクロで記録する2020のエンタメ史。読了日:12月26日 著者:小島 和宏創竜伝2摩天楼の四兄弟の感想非合法なテロリストなどこわくない。ほんとうに恐ろしいのは、権力を持ち、法をつくり、法によって人を罪におとすことができる連中だ。アドルフ・ヒットラーも、ヨシフ・スターリンも、一国の支配者であって、町の無法者ではなかった。偉大な指導者であるふたりが、あわせて五〇〇〇万人以上の人を殺したのだ。痛快権力対抗小説。読了日:12月23日 著者:田中芳樹三国志名臣列伝 後漢篇 (文春文庫)の感想三国志本編が縦の糸だとすると、こちらは横の糸。これを書くなら本編はもっとコンパクトでよかったかと。新しい視点での三国志も新鮮で愉しい。読了日:12月23日 著者:宮城谷 昌光百田尚樹の日本国憲法 (祥伝社新書)の感想日本国憲法は変えずに順守する気がないのかと思えてきました。読了日:12月19日 著者:百田 尚樹完全版 無税入門 文庫版の感想事業所得を通算。事業でないと雑所得で合算できない。おすすめは不動産の賃貸収入というところ。黒ならよしで赤なら控除。読了日:12月18日 著者:只野範男創竜伝1超能力四兄弟の感想「おれは警察官だ」 「だったら、もっとていねいな口をきけ。おれは納税者だ」 権力と反権力。結局読み始めてしまいました。読了日:12月09日 著者:田中芳樹文庫改訂版 事実vs本能 目を背けたいファクトにも理由がある (集英社文庫)の感想前から一貫して書いていることは、幸福になるには、まず自分がどういう世界に生きているかを理解すべきだ、ということです。集団認知バイアス防止に。読了日:12月06日 著者:橘 玲ハゲタカ 5 シンドローム(下) (講談社文庫)の感想面白いけど、なんかもやもや。物語の中で人の上に人を作った歴代の上級国民の姿が見たかったのかなぁ。読了日:12月03日 著者:真山仁
2021.01.01
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11月の読書読んだ本の数:7読んだページ数:2200オスマン帝国 英傑列伝 600年の歴史を支えたスルタン、芸術家、そして女性たち (幻冬舎新書)の感想目次が年表を兼ねていて、各人物の殺し文句が連なる。これだけでも興味津々で面白い。イスラム教のイメージも現代史よりしっくりくる。読了日:11月24日 著者:小笠原弘幸ハゲタカ 5 シンドローム(上) (講談社文庫)の感想慢心は後悔と失敗しか生まない──。東日本大震災も2021年で10年。原発のその後を知りたい。ゴールデンイーグルは何を仕掛けるか。読了日:11月23日 著者:真山仁米中AI戦争の真実 (扶桑社BOOKS)の感想例えば、ネットで書籍を購入する時に、人がウェブサイトからの「おすすめ」や高評価のレビューを見て、購入の意思決定を行うように、AIは人の行動を予測するプログラムから、人の行動に影響を与えるプログラムへと進化していたのだ。IQ130を超える人は面白い。読了日:11月14日 著者:深田萌絵黒王妃 (集英社文庫)の感想進まず、苦戦。英仏は貴族支配で、イタリアは金力支配。教皇位は血族でなくお金勝負だったからでしょうか。読了日:11月10日 著者:佐藤 賢一渋沢家三代 (文春新書)の感想それにしても時代が下れば下るほど、どんな分野でも日本人が小粒化していくのはなぜだろう。 明治は遠くなりにけり。読了日:11月08日 著者:佐野 眞一これから3年、史上空前のデジタルバブルで資産をつくりなさい 菅デジタル庁が日本をバージョンアップ!の感想歴史を振り返ると、2つのことが明らかになってきます。 1つ目は、内閣支持率と日経平均株価は多少の時差があっても連動している。 2つ目は、いかなる国家も増税して財政赤字が改善された例がない。今回は書いた人が違いますかね。読了日:11月05日 著者:菅下清廣知ってはいけない現代史の正体 (SB新書)の感想共同体というものは文化を共有する人々の集まりによって成立するものです。Qアノンの話みたいになっている。ジャーナリストの人と共著になるといいのかも。世界的な価値観と地域的・民族的な価値観がせめぎあっている感じですかね。読了日:11月01日 著者:馬渕 睦夫
2020.12.01
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10月の読書読んだ本の数:3読んだページ数:684インドネシア大虐殺-二つのクーデターと史上最大級の惨劇 (中公新書)の感想タイトルは虐殺なのに、読後虐殺のところの印象が薄い。共産革命を抑えたかったエゴなんでしょうかね。デヴィ夫人ってすごい人だったんですね。読了日:10月22日 著者:倉沢 愛子80's エイティーズ ある80年代の物語の感想「最初から知っていればまったくちがった人生になったと思う。でもそれは、ものすごくつまらない人生だったかもしれない。」どこでどうやってこなったか。時代の雰囲気が面白い。読了日:10月18日 著者:橘 玲ドラマ「半沢直樹」原作 銀翼のイカロス: 2020年7月スタートドラマ「半沢直樹」原作の感想「従うより、逆らうほうがずっと難しい」。ドラマを見た後でも面白い。デジタルになったら隠せなくなるのかしら。読了日:10月10日 著者:池井戸 潤
2020.11.01
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9月の読書読んだ本の数:9読んだページ数:2326お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力……はこう「動いた」の感想お金と産業という見方に加えて、徴税という観点は興味深かった。共産国がなくなって富の偏在が大きくなるのも確かに。税の乱れは国の乱れか。読了日:09月29日 著者:大村 大次郎トランピストはマスクをしない コロナとデモでカオスのアメリカ現地報告の感想コロナ以前とコロナ後で別物に見える。日付を意識して読み進めた。BLM運動もあり今回はアメリカで起きてる歴史を目の当たりにしている印象。読了日:09月26日 著者:町山 智浩呉越春秋 湖底の城 九 (講談社文庫)の感想呉越読了。最終巻まで出てきた伍子胥が起点にして終点。孫氏の作った呉も数代で滅びる。感慨深い。読了日:09月23日 著者:宮城谷昌光パンデミックの文明論 (文春新書)の感想コロナ対応の民族性が興味深い。にしても日本の感染数の謎は解けず。読了日:09月21日 著者:ヤマザキ マリ,中野 信子2030年ジャック・アタリの未来予測 ―不確実な世の中をサバイブせよ!の感想資本=企業活動は国を超える。でも人々の暮らしと税金は国に縛られる。企業は国から有利な条件を引きずり出す。国は貧乏になり福祉も行き渡らなくなる。次なる知恵は何か。読了日:09月20日 著者:ジャック・アタリ本当の自由を手に入れるお金の大学の感想あっさり読めて役に立つ。youtubeより本の方が時間効率はいいですね。読了日:09月20日 著者:両@リベ大学長ひよっこ社労士のヒナコ (文春文庫)の感想お仕事小お説の肝は、二つある。主人公の職種と、物語における主人公のドラマ、だ。この二つのバランスが取れている作品が、優れたお仕事小説なのである。読みやすくて興味深い。「少女たちの羅針盤」の作者さんだったのですね。読了日:09月13日 著者:水生 大海99%の社長が知らない銀行とお金の話の感想現金と金融機関からの信用。無担保にして怖がらずにレバレッジを効かせる。創業社長は現金につよい。読了日:09月07日 著者:小山 昇ダブルマリッジ (文春文庫)の感想法律と運用は事実。フィリピンに嫁探しに行きたくなる本。読了日:09月05日 著者:橘 玲
2020.10.01
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8月の読書読んだ本の数:9読んだページ数:1479みんな大好き陰謀論の感想都市伝説を期待したら真逆のまじめな方でした。ただユダヤ教徒キリスト教の話が薄いので歴史の本になっちゃってます。読了日:08月29日 著者:内藤 陽介アンマーとぼくら (講談社文庫)の感想高知に続く沖縄観光案内。キャラが走ってくれる方が好みでした。読了日:08月25日 著者:有川 ひろ十二人の手紙 (中公文庫)の感想日本語は一人称や文章だけで人物の背景創造できる。手が二ならではの仕掛けがオムニバスで堪能できる。読了日:08月21日 著者:井上 ひさしドキュメント ゆきゆきて、神軍[増補版]の感想撮られる側と撮る側の共犯。神軍平等兵。デジタル時代だとどんな作品になったんだろう。5年の歳月がかかっていたんですね。没収されたニューギニア編はぜひ監督のティーチングで。読了日:08月20日 著者:原一男,疾走プロダクション幻庵 下 (文春文庫)の感想実に興味深い世界。江戸時代の碁を通史で堪能。その中でタイトルに幻庵が選ばれた理由を考える。読了日:08月17日 著者:百田 尚樹幻庵 中 (文春文庫)の感想いよいよ主人公の世代へ。世も幕末へ。世代を覇する名人に行きつく天才は誰か。読了日:08月15日 著者:百田 尚樹幻庵 上 (文春文庫)の感想囲碁は全く知らないけれど面白い。蜜蜂と遠雷の囲碁版といえばいいでしょうか。日本の数学も囲碁将棋方式にすると一段上に行けそう。読了日:08月10日 著者:百田 尚樹安売り王一代 私の「ドン・キホーテ」人生 (文春新書)の感想IQの高い人が経営で過ちを犯すのは、理路整然と経営をおこない理路整然と間違うからだ。代書屋さんとの相性が悪い本。麻雀賭博は犯罪です。読了日:08月05日 著者:安田隆夫コロナ後の世界 (文春新書)の感想パンデミックと闘うことは、情報戦なのです。New Normal、どんな世界だろう。読了日:08月03日 著者:ジャレド・ダイアモンド,ポール・クルーグマン,リンダ・グラットン,マックス・テグマーク,スティーブン・ピンカー,スコット・ギャロウェイ
2020.09.02
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7月の読書読んだ本の数:7読んだページ数:1831R帝国 (中公文庫)の感想どこかの国のようでどこの国でもない物語。Repeatー歴史は繰り返す。読了日:07月30日 著者:中村 文則渋沢栄一 人間の礎 (集英社文庫)の感想強欲資本主義に対する論語と算盤。一人一業主義と商法箇所主義。ハイリスクハイリターンではなく事業ポートフォリオを商工会で。華僑みたいなものですかね。面白かった。読了日:07月25日 著者:童門 冬二経済で読み解く日本史6 平成時代の感想昭和において「会社は一生勤めるもの。地価は下がらない。外資系より日系。」が常識でした。ところが平成は「転職が当たり前。地価は下がり続ける。外資系に行く奴は優秀」と何もかもが逆さまになってしまいました。財務省、日銀の経済政策音痴が諸悪の根源。てことは悪いのは某大学の経済学の教授の選び方ですね。読了日:07月23日 著者:上念 司町山智浩のシネマトーク 怖い映画の感想安全なところから見るからホラーはよい。スポットに行くのは。。。定期的に刊行してほしいけれどテーマ別の方が本が書けるのかしら。読了日:07月18日 著者:町山 智浩ウイルスVS人類 (文春新書)の感想「闘っている相手はパンデミックではなく、現代社会だ。」当面コロナ前の日常には戻れない。読了日:07月10日 著者:瀬名 秀明,押谷 仁,五箇 公一,岡部 信彦,河岡 義裕,大曲 貴夫,NHK取材班燃えよ剣(下) (新潮文庫)の感想映画前に再読。新選組っていいイメージがない。読了日:07月06日 著者:司馬 遼太郎女と男 なぜわかりあえないのか (文春新書)の感想女性のロマンスはアルファとベータで揺れること。女性は精神的な浮気を嫌い、男性は肉体的な浮気を嫌う。っ世間からの評価も男女で異なっているのだろう。読了日:07月01日 著者:橘 玲
2020.08.01
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6月の読書読んだ本の数:2読んだページ数:522ナイス数:27「最前線の映画」を読む Vol.2 映画には「動機」がある (インターナショナル新書)の感想最近のアカデミー賞は難しい。解説を入れると暗くなる。読了日:06月24日 著者:町山 智浩路 (文春文庫)の感想イマイチ熱くならない物語。台湾に行って新幹線に乗ってみたい。読了日:06月18日 著者:吉田修一
2020.07.01
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5月の読書読んだ本の数:7読んだページ数:1736コロナバブルの衝撃!: 空前のバブル相場に備えよの感想各国政府がジャブジャブお金を出すので、来年はバブルが発生。安倍さんもトランプさんも人気はないけど資本家には評価されているんですかね。読了日:05月31日 著者:菅下 清廣いなくなれ、群青(新潮文庫)の感想途中ちょっと冗長。映像で見た方が面白そうな本でした。人生というのはそういうものです。不透明な力で生まれた支配者によって、定められたルールに従って、その中で生きていくものです。読了日:05月29日 著者:河野 裕身近なアレを数学で説明してみる 「なんでだろう?」が「そうなんだ!」に変わる (サイエンス・アイ新書)の感想さくさく読めて、たまになるほど。実際に計算した結果がのっているのも面白い。読了日:05月20日 著者:佐々木 淳棄民世代 政府に見捨てられた氷河期世代が日本を滅ぼす (SB新書)の感想就職氷河期世代の本。氷河期に後半世代を入れる時点で薄めていることに気づかないと。最初の世代は受験戦争の最盛期の世代で、大学に行かなければバブル期で就職できた計算。人口減は見えていたので大学入学が一番狭き門で、そこを抜けての採用する気のない就職面接で傷んでいる。悲惨ですな。読了日:05月17日 著者:藤田孝典サクラ咲く (光文社文庫)の感想中高生に読んで欲しい。でも現実はたんたんと、ですけど。読了日:05月09日 著者:辻村 深月ペスト (新潮文庫)の感想ペストと戦う唯一の方法は、誠実さということです。読みづらい。凄く時間がかかった。疫病の終息はあっさりやってくるのですかね。読了日:05月06日 著者:カミュ物語 ナイジェリアの歴史-「アフリカの巨人」の実像 (中公新書)の感想読むのにすごく時間がかかった。石油が出ることとキリスト教とイスラム教の対立があることがわかった。読了日:05月02日 著者:島田 周平
2020.06.01
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4月の読書読んだ本の数:3読んだページ数:736バカの国 (新潮新書)の感想ナイトスクープのネタになりそうな詰め合わせ。「バカ」ではなく、「あほ」ならネタとして使えるのでしょうが。読了日:04月29日 著者:百田 尚樹「カエルの楽園」が地獄と化す日 文庫版の感想日本人が理想とする時代はまだ先。コロナで考えが変わる人も出てくるんじゃないかしら。マスコミと野党は最低。国民のために働こうよ。読了日:04月18日 著者:百田尚樹,石平ヨーロッパ企画の本 我々、こういうものです。の感想上を目指さないから居心地のいい空間ができる。だけど普通それでは生き残れない。一種の奇跡なんだろうなぁ。読了日:04月01日 著者:ミシマ社 編
2020.05.02
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3月の読書読んだ本の数:4読んだページ数:1501ブルボン朝 フランス王朝史3 (講談社現代新書)の感想フランスを神格化するまでに称揚したブルボン朝は、この文脈において歴史の最たる功労者といえそうである。他の本を読み直したくなってきた。重厚。読了日:03月28日 著者:佐藤 賢一株とお金の未来を読む! (資産はこの「黄金株」で殖やしなさい)の感想コロナショックを受けて急遽読む。サイクルを基本に事象を読んでいることをきっちり認識できる。これを受けて今後に生かせるかは自己責任ですね。読了日:03月20日 著者:菅下 清廣新章 神様のカルテの感想要するに、まだまだ未熟〟 専門家にゴールはない。人の命を預かる医師と弁護士はいつまでも未熟であって欲しい。読了日:03月19日 著者:夏川 草介ぼくの週プロ青春記 90年代プロレス全盛期と、その真実 (朝日文庫)の感想小島さんには活字アイドルに誘導いただいた恩がある。点と点をつないで線にする、複線を掘り出して活用する。活字文化は内面を愉しめる贅沢。読了日:03月06日 著者:小島 和宏
2020.04.01
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2月の読書読んだ本の数:5読んだページ数:1686呉漢(下) (中公文庫)の感想名門意識が強く、血胤の尊貴さを誇る人に、真に人を活かす力はない。地から出て大司馬に。劉秀が神過ぎてリアリティが薄れる感じ。読了日:02月29日 著者:宮城谷 昌光新装版 学術的に「正しい」若い体のつくり方 なぜあの人だけが老けないのか? (中公新書ラクレ)の感想筋トレとかストレッチの仕方を期待たのですがあまりなく。筋繊維が減る一方なのははじめてしりました。ちょっと怖い。読了日:02月28日 著者:谷本道哉絶唱 (新潮文庫)の感想震災のことを書いてみたらどうかしら。今はもう、ベストセラーを出すために震災をネタにするなんて、と自己嫌悪に陥ることもないんじゃない?人が多くなくなると天災なのに引け目を感じる人が出てくる。原因は探しちゃいけないと思う。読了日:02月16日 著者:湊 かなえ呉漢(上) (中公文庫)の感想理想がすぎると悪になる。理と情でしょうか。制度の変更は難しい。読了日:02月09日 著者:宮城谷 昌光皇帝フリードリッヒ二世の生涯 下巻 (新潮文庫 し 12-103)の感想ローマ法王からすると、腹立つ人なんだろうな。法王はイスラエルに住めばいいのに。読了日:02月02日 著者:塩野 七生
2020.03.04
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1月の読書読んだ本の数:8読んだページ数:2596演技と演出 (講談社現代新書)の感想演技と自然なふるまいの違和感は誰にでもわかる。でもその差を減らすことは難しい。海外は科学的に、日本は精神論でアプローチしているイメージ。読了日:01月30日 著者:平田 オリザ演劇入門 (講談社現代新書)の感想同様に私は、「演劇がいかに人を騙すか」というからくりを、すべての人に知ってもらった上で、演劇を鑑賞してほしいと願っている。そしてこれを読んで青年団を観にいこう。オリザさんのコンテキストは私の用語ではプロトコル。読了日:01月25日 著者:平田 オリザ日本沈没 下 (小学館文庫 こ 11-2)の感想民族と土地と国家が2000年を超えてセットになっていた日本から大地を引くと何が残るか。そのためには日本を沈めなければならない。本来書きたいのは2部で、それが書けなくなる。凄い創造力。読了日:01月25日 著者:小松 左京日本沈没 上 (小学館文庫 こ 11-1)の感想近未来SFの難しさを知った。事実を積み上げて一つだけおおきな嘘をつく。戦中戦後を知っている作者の本は貴重。読了日:01月25日 著者:小松 左京世界のニュースを日本人は何も知らない (ワニブックスPLUS新書)の感想やっぱり日本の報道って内向き。経済だけは海外の情報がでてきますかね。読了日:01月18日 著者:谷本 真由美皇帝フリードリッヒ二世の生涯 上巻 (新潮文庫 し 12-102)の感想知らなかった。未来人ですな。ノリ的には新書ですね。読了日:01月12日 著者:塩野 七生世界史のミカタ (祥伝社新書)の感想中央騎馬民族を挟んで東西の農耕民族。確かに似ている。高校生ぐらいから新書を読み始めるといいのかしら。読了日:01月04日 著者:井上 章一,佐藤 賢一最も危険なアメリカ映画 (集英社文庫)の感想映画におけるせめぎあい。今のところ白人の方がお客さんなのですが、そこしづつ変わっていくんだろうな。一人一票だと、子だくさんの民族が徐々に有利になるはず。読了日:01月03日 著者:町山 智浩
2020.02.02
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12月の読書読んだ本の数:5読んだページ数:1299ももクロ春夏秋冬ビジネス学 - 笑顔の連鎖が止まらない至福の哲学 -の感想ももクロをビジネスを通じて布教するための本。章がぶつ切りなので小島先生の熱量が薄れるのが残念。年度本が編年体ではなく紀伝体的な記述は振り返りにはいいですかね。読了日:12月25日 著者:小島 和宏そうだったのか! 朝鮮半島 (集英社文庫)の感想北朝鮮と韓国の日本敗戦後の歴史。棚ぼたで独立したのに、自尊心が強い。結果ファンタジーが生み出されている感じがしました。法律の遡及効は民主主義には反する制度なのに極度のポピュリズムがゆがめている。間接民主制のほうが良い制度なのかしら。読了日:12月25日 著者:池上 彰偽善者たちへ (新潮新書)の感想期待したほどは面白くなかった。時が過ぎれば忘れてしまうので、復讐にはなりました。読了日:12月20日 著者:百田 尚樹逆説の世界史 1 古代エジプトと中華帝国の興廃 (小学館文庫)の感想エジプトと中国はなぜ抜かれたのか。史実のなぜ、は明日への教訓。知らない歴史を知りたい。読了日:12月11日 著者:井沢 元彦大人の週末起業の感想目次を読めばいいかしら。読了日:12月08日 著者:藤井 孝一
2020.01.03
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11月の読書読んだ本の数:4読んだページ数:1694確率捜査官 御子柴岳人 ファイヤーゲーム (角川文庫)の感想ほぼほぼ数学・確率と関係なくなっている。読了日:11月24日 著者:神永 学白銀の墟 玄の月 第四巻 十二国記 (新潮文庫)の感想奇跡を起こすのは麒麟の仕事。黒麒は亜種ですな。読み終わってしまったのが残念。読了日:11月20日 著者:小野 不由美白銀の墟 玄の月 第三巻 十二国記 (新潮文庫)の感想いよいよ動き出す物語。ワクワク感が止まらない。読了日:11月13日 著者:小野 不由美バラ色の未来 (光文社文庫)の感想新聞社のお仕事小説として興味深い。マスコミは社会正義のために個人は犠牲にする。フィクションで伝える方がいい場合もあるはず。あとマスゴミといわれるのは誤報を訂正しないからだと思う。読了日:11月09日 著者:真山 仁
2019.12.02
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