２００１年人類会議（Humanity Conference)
2001年ヒューマニティカンファレンス（人類会議） 12,000名の参加者とともに
世界に知られた学者、思想家そして社会活動家が2001年6月15日韓国のソウルに集まり、新世紀世界平和人間性会議に出席しました。その会議は、1997年に李
承憲博士とニール・ドナルド・ウォルシュ博士によって設立された非政府・独立組織である新世紀平和財団（NMPF）によって開催されました。 NMPFは、世界の人々に提案し、共に討論するために有名な経済学者、ジャーナリスト、活動家そしてジャーナリズム、文化、精神世界そして環境の分野での専門家を招待しました。
12,000名の地球人とアル・ゴア氏（合衆国元副大統領）、セイモア・タッピング氏（ピューリッツアー賞前事務官）、ジーン・ホーストン氏（世界的に有名な人類学者、ユニセフ顧問）、モーリス・ストロング氏（国連代理秘書官）といった国際的な有名人も参加しました。
この会議で、6項目からなる人類宣言が生まれ、6月15日をEarth Human Day（地球人の日）と定めました。
人類宣言
私はスピリチュアルな存在であることを宣言します。
きわめて大切なそして永遠な人類の魂の一部であり、 唯一無二のものです。
私は人間であることを宣言します。
私の権利と安全は、地球上のすべての人々の権利を究極的に保証します。
私は地球の子供であることを宣言します。
地球上の生命のあらゆる共同体に役立つゴールのために働く意志と意識があります。
私はヒーラーであることを宣言します。
地球上に存在する数々の形態の不一致や衝突を癒すための力と決意があります。
私は保護する者であることを宣言します。
地球が自然の調和と美しさを回復するのを助けるための知識と責任を備えています。
私は活動家であることを宣言します。
私の社会において肯定的な違いをつくるための責任と能力を持っています。
2001年6月に行われた第一回人類会議において批准された人類宣言は要約された文書であり、その中で人類のための最高の共有財産として地球を位置づけ、人類へ向かう人類の基本的な責任についても述べられています。
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