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漫画読みによる漫画読みのための絵画案内。註)まともな絵画案内ではありません。
真剣に勉強したい人は別のサイトをお探しください。
今日はフランドル派の巨匠、ヤン・ファン・アイクとピーテル・ブリューゲルをご紹介。
長いので2回に分けます。
【1】ヤン・ファン・アイク(1390頃~1441)
(豆知識)フランドル派とは
15世紀初頭以降、ベルギーの北方6州フランドル地方に花咲いた、北方ルネサンス絵画を展開した流派をフランドル派という。
フランドルといえばフランダース。
フランダースといえば
でおなじみフランダースの犬であるが、(;^_^A (強引な。。。)
ちなみにネロが死んでも見たかったルーベンスの祭壇画はこれ。
ルーベンスもすごいが、まあ置いといて、(爆)(あまり興味が無いらしい。。。)
まずはファン・アイクのアルノルフィーニ夫妻の肖像を見よう。
何回見てもすごい。

何と言っても夫の帽子と、変な顔がすごい。この鼻、耳、顔のでかさ、その割に狭い肩幅、ちんまりした足。人間なのか?妖怪人間じゃないのか?
そして妻。この唐子のような頭。剃ってるよね、絶対。眉毛も絶対。。。
そしてこのおなか。。。
この絵は結婚の誓いを立てているシーンらしいのだが、どうみても出来ちゃった婚だし。
真ん中の鏡を良く見ると、夫妻の奥に二人の人物が見える。
これは結婚の立会人ということなのだが、鏡の上に書かれた文字は「ヤン・ファン・アイクはここにいた、1434年」 (中央公論社 世界の大画家2ファン・アイクから引用)
と書かれていることから二人のうちの一人がファン・アイク自身だろうといわれているらしい。
そのほかにも細々と暗喩のこめられた物が描かれていて、隅々まで眺めても飽きない絵だ。 ちなみに、この素っ頓狂な顔はやっぱりこの絵だけで、他の肖像画は普通のヨーロッパ人の顔だった。ベルギー人はみんな変な顔だというわけではないらしい。(爆)
ただし、風俗はやっぱり面白くて、女性はやっぱりあの髪形で、男の人は大概ターバンを巻くか、あの変なやたらでかい帽子をかぶっている。
ところで、この人は油彩画を発明した人であるらしい。散々笑っちゃった後だけど、油彩画をかじったことのある人はファン・アイクに敬意を表さないと駄目だな。
その節はお世話になりました。。。
【2】へ続く。。。
宇宙兄弟 小山宙哉 著 2008.02.23 コメント(6)
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