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職場の駐車場の奥の高い木に、しばらく前から突如大きな花が咲き始めました。
まるで白い鳥がたくさんとまっているようで、気になって見に行きました。
タイサンボクです。木蓮の仲間なんですね。
そこには1m弱の石垣の上に何本も立派なタイサンボクが植えられていたのですが、
ものすごい草むらでオマケに足場がジュルジュルでとても近づけませんでした。
何とかズームで1枚撮りましたが、非常に悔しい。
花びらの、はっとするようなシャープなラインがやはり再現できません。
近づいて撮りたかった。もっと開ききった花や蕾など、本当にたくさん咲いていたのです。

タイサンボクを横目で見ながら少し歩いていくと、ヒメジョオンが群生していました。
まさに、今が盛り。普段は雑草としか思えないこの花を初めて美しいと感じました。
そしてよく見ると、ここは蝶達の楽園でした。おなじみのモンシロチョウやモンキチョウから、名前も知らないたくさんの蝶達が群れ集い、蜜を吸い、求愛しています。
しばらくぼんやりとその様子を眺めて、何だか幸せな気持ちになっていました。
でも、そんな楽園にも、隣り合わせに死があるのですね。
1匹のモンキチョウが蜘蛛の巣にとらわれる瞬間を見てしまいました。
狂ったように羽を動かす蝶ですが、動けば動くほど蜘蛛の糸が絡み付いていきます。
巣の端に蜘蛛がその様子をじっと見ています。
逃がしてやろうかと一瞬思ったのですが、蜘蛛もまた真剣なのですよね。
しばらく見ていましたが、そのままその場を離れました。
皆さんならどうしますか?