小さい頃、毎年夏になると家族で海へ行きました。
父が民宿に予約をとって、電車で行ったものでした。
そういう心弾みが今でも細胞の中に残されているのかもしれません。
高校生の時、8月の31日が日曜日の年があって、夏休みの最後に海へ行きました。
電車とバスを乗り継いで、砂浜まで。
海の家も閉鎖されていて、人もあまりいませんでした。
でも昼間の暑さはまるで真夏。一日存分に海を楽しみました。
あの日の海の心地良さがずっと心に染み付いています。
太陽が傾いてきて海の中へ沈んでいくまでの空を、帰りのバスの窓から見ていました。
夏休みも終わり、夏ももう終わり・・・
ちょっとさみしい気持ちになったあの夕日は、一生忘れることはできないだろうと思います。
砂浜に波が寄せる音
さらさらの砂浜に残る足あと
海水がちょっと口に入ったときの塩っぱい味
海の上に浮かぶ夏の雲
海で見る夕日
海の景色
海のにおい
やっぱり私は海が好き。夏が好きです。