最近の関心事・思う事

最近の関心事・思う事

2008.05.26
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感想、というより観て感じた点を書きます。具体的な内容は観てのお楽しみ♪順番がバラバラなのは、視聴した順に書いた為。

7/29に再視聴したので、感想を一部修正。



・冒頭。スナックケニア。オール0点のマサルの答案を見てあきれるケイコ隊員(マサル、ある意味スゲー)。早く家に帰って勉強しなさいとマサルを叱る。

・「頭が悪いのは親譲りだから仕方がないよな。俺、勉強したってダメなんだよな」とふてくされるマサル。

・ツツジをもぎ取っていると、近くを警官が通ったので隠れるマサル。

マキ上田

・すると「やい!ポリ公」と言って奇妙な格好をした女が現れ、警官を挑発した。

・警察が女の肩に手をかけた途端、あっというまに倒してしまう。
頭にストッキングをかぶった男が大勢出てきて、女の指示で警官の制服を奪って行った。



・マサルは一部始終を目撃。

・奪った制服で偽警官に扮した男たちが現金輸送車を拉致。中の現金を奪う。

・その後も偽警官による現金輸送車強奪事件が相次いだ。

・バトルフィーバーは捜査に乗り出す。マサルに女がいた場所を案内させる。

バトルフランス

・「どんな顔だった?(ジャパン)」「美人だったかい?(ケニア)」と聞かれて困るマサル。
フランスがニヤニヤしながら「君のお姉さんとどっちがいい女?」と聞くと、「姉ちゃんなんかめじゃないよ。月とスッポンさ!」とマサル。怒るケイコ隊員。

バトルフィーバーJ

・コサックは笑いながら「まあな~お姉ちゃんの顔もあの手の顔だもんな。お世辞にも美人なんて」発言。コサック言いすぎだぞ。
(フランスが「おいおい!何て事いうんだよ」と言いたげな顔。ジャパンはヒヤヒヤしながらケイコ隊員の様子を窺う。ケイコは「ぷっ」と笑ってブタ鼻ジェスチャーをしたケニアの足を踏んでいて聞いていなかったようだ。)何か言動に各自の性格が出てるなー

・ジャパン達はマサルに犯人のモンタージュ写真を作るので協力してほしいと頼む。
「だけど俺、勉強しなきゃ」というマサルに、今日はやらなくていいと話すケイコ隊員。
「やったー!安心して0点取れるぞ。」とマサル。全く反省していません。あきれるケイコ。



・モンタージュ写真に例の女のパーツもあったけど、どうやって手に入れたのだろう。

・こうしている間も、女一味は銀行強盗をしていた。

・彼らはやってきた警官を銃撃。凶暴だな。

・基地では、受話器を置いた鉄山将軍が深刻な面持ち。

・その後ろ姿を見て立ち上がるバトルフィーバー。



・これらの事件により、街の銀行や商店はシャッターを下ろし(ラオックスってこの頃からあったんだ)、場所によっては人っ子一人いず「死の街」となっている。

・しかしエゴスには、プロレスラーのような女はいないので彼らの仕業ではないらしい。エゴスとは別の犯罪組織の仕業と睨む。

・15話まで出演していたミドリ隊員に代わって、新しい連絡員・トモコが初登場。(16~18話まで欠員だったのか。)
しかし交代に関する説明は一切ないし、トモコ隊員もしばらくセリフが無い(25話まで無かったように思う。長いな)。

・一方、サタンエゴスも女の正体を分かりかねていた。直ちに正体を突き止めるようヘッダーに命令。

・バトルフィーバーはこの事態をどうすればいいか考えていた。
女のモンタージュ写真が完成した。見入るバトルフィーバー。中々行動に移さない彼らに九官鳥が言いたい放題(ムカつく)。

・フランスが九官鳥のケンカ相手をしていると、「その女を探すのが先決だ」と将軍。

・その頃エゴスは、女を見つけて襲撃していた。ヘッダーが女に声をかけた。どうやらヘッダーの知り合いらしい。名をサロメという。

・ヘッダーはサタンエゴスにサロメを紹介した。これまでアメリカ支部にいて、ヘッダーの秘蔵の弟子だそうだ。サロメは盗んだ金をサタンエゴスに献上した(10億円)。

・マサルは草に寝転がっていた。勉強もスポーツも出来ない自分に対するケイコ隊員の言葉を思い出し悔しがる。たまにはいい所を見せたいな~とボヤいていると、近くをサロメ達が通った。(こんな悪い連中がいる所で遊んじゃダメだよ)

・マサルは後をつけた。サロメ達は空き地の廃屋で銀行強盗の計画について話していた。
当時はこういう空地が東京にもゴロゴロあったのかな。今の特撮を見てないから分からないけど、現在はどういう所で撮影してるのだろう。

・指名手配中の女の写真を貼ろうとしているケイコ隊員の所にマサルがやってきて、写真の女を見たと話す。ケイコはバトルフィーバーに女の居場所を連絡。

・サロメが強盗に行こうとした所へバトルフィーバーが登場。戦闘開始。

・バトルフィーバーはサロメを捕まえ、目隠しをして連行。

・逃げ帰った手下から、サロメがバトルフィーバーに捕まったとの報告を受け、ヘッダーは助けに向かう。(サロメの鏡には発信機が備え付けられている)

・もしヘッダーを潮 建志がずっと演じていたら、マキ上田の出演は無かった気がする。同じヘッダーでも潮の方がずっと性格が悪く、石橋雅史の方が情がある。潮ヘッダーがサロメという愛弟子を持つのは想像しにくい。

・バトルフィーバーはサロメを尋問。これまでアメリカで起こった暗殺事件はサロメが陰で糸を引いていたそうだ。(ケネディ大統領の写真も出てきたがいいのか?サロメは何歳?)

・バトルフィーバーがエゴスの司令部の場所を聞き出そうとするが吐かない。

・サロメはバトルフィーバーの秘密基地を突き止める為にわざと捕まったと話し、縄を引きちぎる。そして押さえつけるバトルフィーバーを次々に殴った。

・逃げたサロメはヘッダーに出くわす。
バトルフィーバーの秘密基地を突き止めたと報告したが、秘密基地は海底にあり、サロメは騙されていた。そこにバトルフィーバーが現れる。(サロメの尋問中にはいなかったアメリカも合流)戦闘開始。

・ジャパン・アメリカがヘッダーと、フランス・コサック・ケニアがサロメとやり合う。幹部とこれだけ長い時間戦闘したのは初めてだと思う。

・ヘッダーは強かったが、ペンタフォースによって打撃を受ける。サロメの肩を借りながら本部に戻った。
しかしサロメが自分を守ってくれたお陰で、かすり傷で済んだらしい。

・サタンエゴスが「ヘッダーよ、大事にいたせ」と言葉をかける。大事にされてるなあ~

・今回は怪人もロボットも無し。

・しかしサロメは「美女」なのか?「最強の女」というなら分かるけど。

・次回予告には、本編に無かったジャパンの間抜けな映像があった。





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Last updated  2010.03.04 03:29:59
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怪人が出ないのは少し寂しい  
BFJ2 さん
サタンエゴスがサロメの存在を知らなかったのが不思議でした。アメリカ支部の人員を把握していないだけかもしれませんが、サタンエゴスの管轄は日本だけで、他国にはそれぞれのボスがいるんだろうか?疑問に思いました。
サロメはBF隊3人と互角以上に戦う凄腕でしたが、意外にもこの回以降ではアクションシーンが少ないです。
コサックの「痛めつけてやろうか?」の台詞は正義のヒーローとは思えません(苦笑)。ケイコに対する発言といい、この回のコサックは毒舌全開ですねえ。
マサルは腕白小僧なのにスポーツはダメ、という設定が面白いです。
サロメ登場以降に格闘技怪人の話をやってほしかったです。そうすればマキ上田&ジャガー横田の最強タッグが実現したかもしれないのに… (2009.02.28 21:30:24)

Re:怪人が出ないのは少し寂しい(05/26)  
BFJ2様
サロメが段々女らしくなっていったのはまだ時代が保守的で、マキ上田自身が女らしい役を望んだからかもしれません。でもサロメがバトルフィーバーより強かったらそれはそれで複雑な気分になりますね・・
バトルフィーバー以外では男らしい女性はかっこいいと思うのですが。
今だと女子のレスリング陣が男みたいでかっこいいと思っていたのに、マスコミは「女性なら誰しも女らしく扱われたいと思っている」という感覚なのか、すっかり浜口選手をはじめ他の選手も「女らしく」されてしまいましたね。個人的には残念です。
話がズレまくりましたが、この回はサロメの人相に関してフィーバー隊がマサルに訊ねるやりとりのシーンが各自の性格が表れていて好きです。 (2009.03.01 23:02:56)

初登場なのに全く触れられないトモコが哀れ  
BFJ2 さん
「バトルフィーバーJ」が「デンジマン」以降の戦隊にはない刑事ドラマ的な雰囲気を醸し出している要因は、70年代刑事ドラマの代表作「Gメン'75」を手がけた高久さんがメインライターを務めているのが大きいですね。
この回でいうとモンタージュ写真、にせ警官、鉄山将軍の発言「流れ弾で死傷者が出た。」等がそうですが、メイン視聴者の子供だけでなく、大人を意識した作り方をしているのが窺えます。プロデューサーは脚本家に「Gメンの30分版を書いてくれ」と要望を出していただけに、当時の子供にはわかりにくい話が多かったんじゃないでしょうか(特に初期)。
個人的には序盤の作風は好きです。敵と思われた相手が実は味方だった(1話のダイアン、15話のカトリーヌ)、3話の諜報戦、フランスの背後から銃で狙うカトリーヌ等、緊迫感のある展開で見ごたえ十分です。 (2009.03.06 22:51:33)

Re:初登場なのに全く触れられないトモコが哀れ(05/26)  
BFJ2様
当時のプロジューサーにとって連絡員の重要性は?て感じですね。ミドリ隊員が消えるようにいなくなったところを見ると、トモコ隊員は「試用期間」だったんだと思います。

BFJはずっとGメン路線で行ってほしかったです。後半も刑事ドラマ風な作りの回もありますが・・
しかし現代の戦隊物にはない作風ですね。現代にこの路線を復活させてほしいですが、現代人が子供っぽい風貌になってきているので、実際に演じるとしたらもっと年齢のいった人でないと雰囲気が出ないと思います。 (2009.03.07 10:04:11)

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