最近の関心事・思う事

最近の関心事・思う事

2008.05.27
XML
カテゴリ: その他特撮


『太陽戦隊サンバルカン』の主題歌は、戦隊シリーズで最も闘争心をかきたてられるカッコイイ曲だと思うので、試しにDVDも観てみた。

太陽戦隊サンバルカン主題歌

『太陽戦隊サンバルカン』のDVDを第1巻だけ観たが、『バトルフィーバーJ』に見慣れた脳でこの作品を観た為、その急激な進歩に頭がクラクラした。戦隊シリーズは昭和54年~昭和56年のたった2年間で急速にハイテク化したようだ。2年という歳月は大きいのか。それだけ当時の社会変化が激しかったということか・・・(それとも、そのうち視聴するであろう『デンジマン』を観ればそんなに急激な変化に感じなくなるのか?)

・第1巻で出てきたA国・B国はアメリカと当時のソビエトのことだろう。

・バトルフィーバーでは無かった、崩れた建物の下敷きになった一般人を母艦?が救出する場面もあった。

・戦闘ロボットが宇宙にまで出ていくようになった。(宇宙レベル)

・バトルフィーバー的雰囲気の名残りといえば、バルシャークが飛んだ時に見えた糸とか面白い怪人位か。他はブラックマグマの総統は怖いし、あとは何もかもがハイテクすぎて・・・

・でもサンバルカンの『決め技』がゴレンジャーに似ているのでは?このハイテクシリーズに置いて不自然にすら感じた。

・サンバルカンは3人しかいないので、バルパンサーが笑いの全てを担っている。

・バルイーグルとバルシャークが真面目すぎて(バルシャークは寡黙なのか?)どういう人間か分からない。



・バトルフィーバーでいえばジョークを解さないバトルジャパンと、ド真面目な二代目バトルコサック、そしてバトルケニアしかいない感じ。

・サンバルカンは仕事を怠けてくれないし、遊んでくれない。

・デンジマンの敵の女王が復活した。バトルフィーバーとサンバルカンにつながりが無いようで、バトルフィーバーのバトルケニア(大葉健二)⇒デンジマンのデンジブルー(大葉健二)⇒
デンジマンのへドリアン女王⇒サンバルカンでへドリアン女王の復活と、つながってるんだよな。大葉健二が演じたそれぞれの役に関連はないみたいだけど。

・デンジマンは駆けつけてくれません。

・怪人が「御子」じゃなくなった!!(地位が下がった)。個人的には怪人の地位は高くしといた方が印象が強く残っていいと思うが。ワガママな怪人とか出しにくくなるだろうし。

・カットマンというかショッカー?が海からバルシャークを襲う時にウェットスーツを着用していた。

・アンドロイドの女性はバトルフィーバーJにも出ていた。美人は覚えてるもんだな。

・しかしシステム的によく作られているので楽しいとは思った。

・でもバトルフィーバーJに愛着すら感じてしまったので、現状ではサンバルカンの2巻を観る予定はない。戦隊シリーズ全部が気になるようになっても困る。なんせ30作以上あるから。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.07.16 13:08:09
コメント(6) | コメントを書く
[その他特撮] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


太陽戦隊の危機を電子戦隊が救う展開を期待してた  
BFJ2 さん
前年の「デンジマン」同様、毎週欠かさず観ていて、同時期の「仮面ライダースーパー1」より楽しめました。
主題歌がいいですね。同じ歌手が歌った「宇宙刑事ギャバン」、「キン肉マン」もそうですが、この頃の特撮・アニメ主題歌は歌詞が熱くて好きです。
当時のヒーローとしては洗練されたデザインだったと思います。個人的にはバトルフィーバーのように目や口のある方が好みですが…
バルイーグルの交代が残念でした。精悍な顔つきの初代から爽やかイケメンの2代目に代わってからは、シャークとパンサーの出番が減ってしまいました(いわゆる「バトルコサック現象」)。 (2008.10.07 07:03:10)

Re:太陽戦隊の危機を電子戦隊が救う展開を期待してた(05/27)  
BFJ2様
今でこそバトルフィーバーの造形が私の中で戦隊の「標準」になっていますが(もはやミスアメリカ・コサックですら変わった造形という認識が薄らいでいます。)、
数ある戦隊の中で、何故かサンバルカンだけ昔から主題歌を知っていました。生では観ていなかったと思いますが、人気があってバンバン再放送されて知ったのかな?と思っています(後はバイオマンとチェンジマンをおぼろげに。歌を聞いて「ああ、観ていたかも。女の人が2人いたな」みたいな。)デンジマンから前の戦隊はここ数年で知った感じです。
キン肉マンの主題歌は最初と二つ目のがアニメ・日本の絶頂期の勢いが感じられて好きです。(宇宙刑事ギャバンはフランスでも人気だったみたいで、フランス側の主題歌もカッコいいと思います。確かタイトルがx-or)
バルイーグル初代は1巻分しか観ていない為性格がつかめず、2代目が来た事による影響は分かりませんが、テレビ朝日がそうなのか現在でも特撮・アニメでその傾向が脈々と受け継がれている気がします(新メンバーを優遇しすぎて、チームNO1以外の最初からいるメンバーの扱いを悪くするみたいな)。私はその傾向が大嫌いです(追加メンバーに愛着が湧いた事があまり無いです)。 (2008.10.09 04:48:59)

この頃のヒロインはOPでたいてい泳いでる  
BFJ2 さん
ハマのケビンさん
サンバルカンは3人しかいないので、色分けでなくBF隊のようにデザインで分けてほしかったです。この頃から主役=赤というのが定着してきたのかもしれません。
チェンジマンは全くの未見ですが、バイオマンは序盤だけ観た事があります。グリーンとブルーがヒーローらしからぬ風貌ですねえ。ここ何年かのイケメン俳優とは一線を画しています。
サンバルカン辺りまでは制作者の「今までにないヒーローを作ろう!」という熱意を感じられますが、ゴーグルファイブでは守りに入ってるような気がしますした。新体操や宝石をモチーフにしたのは面白いのですが、メンバーが印象に残っていません(イエローが太っててピンクが可愛かった位しか)。
嵐山長官が良かったです(番組放送の翌年に亡くなったのが惜しい)。堅物の鉄山将軍より馴染めました。 (2008.10.10 06:23:48)

Re:この頃のヒロインはOPでたいてい泳いでる(05/27)  
BFJ2様
プールで泳ぐ(飛び込む)のが都会的な娯楽として流行していたんでしょう、きっと(同時期放送の「俺たちは天使だ!」のゲストにもプールで泳ぐ人がいました。)。あと体操も多いですね(マリアがOPで、デンジマン初期OPでのあきら、ゴーグルピンク)。でも3蓮ちゃんでプール飛び込みのOPというのもある意味すごいと思います。
ゴーグルVは年間を通して安定した視聴率を取っていたようですが、あまり後世で語られないですね(ブラックとピンクは有名ですが)。でも観てみたい気はします。 (2008.10.11 16:16:09)

ケニアがスーツアクターとして参加してます  
りり さん
ビデオではイーグル交代編までしか出てなかったので最近全話見ました。結構面白くてはまりました。
前半がシリアスでスパイ系の話が多くて、後半がコミカルというか軽めの話が増えます。
どちらも好きです。

イーグル二人は初代がダイアンと二代目がマリアみたいな感じですね。二人とも職業が同じで初代が静で二代目が動といった感じでしょうか。
初代が二話しか主役回無いのですよ。変身前の出番も少ないですし。たぶん、演技力とスケジュールの問題かなと思います。だから前半は他のメンバーに主役が集中してます。
二代目になるとアメリカのようにイーグルの主役が増えます。アメリカもイーグルも初代をあまり動かせなかったストレスの反動かなと思います。
イーグルも二代目のほうが評判がよかったようです。剣のアクションがかっこよかったのと、爽やかで子供に優しいお兄さんの印象が強いですし。
初代も軍人としてかっこいいのですが、淡々としていてキャラが掴みにくかったですし。
二代目は出番は増えたものの、神ほどの露骨な贔屓はなかったですし好感持てる人物だったのが救いでした。


(2008.12.26 14:07:17)

Re:ケニアがスーツアクターとして参加してます(05/27)  
りり様
サンバルカンの主題歌はいつ聞いてもはまります。
この間まで通っていたボーカル教室の最後の2曲のうちの1曲はサンバルカンでした。
初めはカラオケでまともな点数が出て、同じく好きな「デンジマン」を歌おうと思ったら、先生が左程いい点数の出なかった「サンバルカン」を「これいいじゃない!」とおしてくれました。
ハマっているのはバトルフィーバーJですが、こちらはストーリーにハマってから主題歌をより一層気に入った感じで、特撮を知らない万人が聞いてもうけるのはやはりサンバルカンだな、と感じました。
教室で歌って以来、サンバルカンが気になっています。そのうち2代目バルイーグルも観ると思います。 (2008.12.27 05:43:13)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Free Space

Archives

・2025.11
・2025.10
・2025.09
・2025.08
・2025.07

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: