全3件 (3件中 1-3件目)
1
先日、おそべ小僧さん経由で子供服などを、エビネットたかたさんから沢山の乾電池やオレンジなどを送っていただきました!!また、ベビー用品の卸をしている株式会社カネナカ様のご好意により、オムツ処理機やおむつ各サイズ、おしりふき、使い捨て哺乳瓶など沢山のベビー用品を送っていただきました。株式会社カネナカ様は楽天でベビー用品のショップも運営されていて「東北太平洋沖地震支援リボンマグネット」などいろいろな形で支援されています。皆様のご支援、心より感謝申し上げます!!電気・水道はだいぶ復旧してきましたが、まだ市内でも津波の被害のあったところはまだ復旧していません。エビネットたかたさんから頂いた乾電池はは主人の同僚で、自宅で避難している方に届けてきました。1階は津波で浸水し、使えない状態なのですが、避難所にいるよりは自宅に戻りたいと、今は2階で生活してます。避難所にいる方は行政などから食糧の配給や物資の提供などの支援を頂けますが、自宅避難者や親戚宅などに避難している方、また最近は仮設住宅に移る方も増えてきましたが、そういった方は、ほとんど支援を受けることができません。。大船渡市は津波の被害にあった地域のほとんどが商業地や水産加工場、工場などで、仕事がなくなってしまった人が大勢います。仕事がある人も瓦礫の撤去や片付けがまだまだ沢山残っているので給料も激減しています特に妊婦さんや小さい子がいる世帯は、本当に大変だと思います。今回頂いた物資は、できるだけそういった方々に届けて行きたいと思います。
2011年05月27日
コメント(6)
5月初めには電話もつながるようになり、我が家はライフラインは復旧しました。市内でもまだまだ、電気・水道が復旧していないところもありますが、浸水した地域以外はほとんど復旧しているようです。震災直後は閉まっていたお店も少しづつ営業開始になり、日常の買い物などは以前に戻りつつありますが、市街地にあった商店街の多くが浸水しているので、郊外の残った店舗はいつ行っても混雑しています。銀行なども店舗やATM自体が減っているので、かなり混雑していて不便ですが、なんとか以前の生活に戻りつつあります。でも、未だに慣れないというか、ぼーっとして何も考えずに車を運転していたりする時、「帰りあそこの自販機でジュース買って行こう」とか思っちゃうんですよね。津波で流されてもうないんだけど、いつも通ってた道は、瓦礫の撤去も進んで通れるようになっているので、今まで通り、まだあるような気がしちゃう時があります。昨日、震災後はじめて気仙沼の親戚の家に行ってきました。途中の陸前高田は平地が多く、壊滅的な被害があった地域です。高田もだいぶ瓦礫の撤去が進んできましたが、まだまだ処理ができず、山積みになっています。。。大船渡のセメント工場の5Kがようやく稼動できるようになったので、震災ゴミの処理も少しずつ進んでいくと思いますが、集められた瓦礫の山を見ていると、いつまでかかるのかと不安になります。仮設住宅も急ピッチで建設が進んでおり、すでに入居している方もいますが、まだまだ数が足りません。元同僚も数名が未だ避難所暮らしです。相当ストレスが溜まっているようで、本当に大変だと思います私も解雇になり、仕事を探していますが、求人は建設関係、土木事業がほとんどでなかなか見つかりそうにありませんしばらくは時間がありそうなので、子供たちが学校に行っている平日の日中は炊き出しのボランティアに行くことにしました。ボランティアで知り合った方は、北海道や関東方面、愛知など遠くから来ている方が多くいて、びっくりしましたわざわざ、休みの日に1日だけ来ている方などもいて、本当に頭が下がる思いです。私も地元にいる人間として、できることがあれば色々やりたいなぁと思います。
2011年05月22日
コメント(4)
スイセンプロジェクト~あなたのお庭のスイセンを被災地に咲かせよう~今日、ネットで偶然見つけました。趣味の園芸などご覧の方には知っている方も多いと思いますが、園芸家の柳生 真吾さんが発足したこのプロジェクト。多くの方に知ってもらえるといいなと思い、UPしました我が家の庭にも今スイセンが咲いています。もうそろそろ咲き終わりですが、冬の長い東北ではスイセンが咲き出すとようやく春が来た~とうれしくなります。今年は・・その喜びもあまり感じられないうちに水仙の時期も終わりに近づいていますが、来年の春には被災地が沢山の水仙で彩られ、みんなで喜びを分かち合えたら素敵だなと思います。幸い、我が家は津波の被害もなく、次々にいろいろなお花が咲き始めています。水仙も数種類植えてあるので、少しでもお分けできるようがんばりたいなぁと思います。もし興味のある方はぜひ参加してみてくださいね!
2011年05月05日
コメント(2)
全3件 (3件中 1-3件目)
1