日々の出来事 その2

日々の出来事 その2

2018/10/13
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カテゴリ: カテゴリ未分類
散弾銃に限らず、実包を入れずに引き金を引くと撃針を痛めると言われています。

自宅で練習する場合や、メンテナスの際に引き金を引くときがあります。

しかし自宅では、実包を装填するわけにはいきません。

そんなときに使用するのが空撃ちケース(スナップキャップ)です。

もちろん市販のものもあり、自分も1セット(2個)持っています。

ただアルミの削り出しで重いので、練習のとき床に落としたりすると大きな音がしたり、床材を痛めたりします。

で、空薬莢を使って自作してみようと思いました。

ヤフオクで射撃後の空薬莢を再クリンプ(開いた口を再度閉じること)したものを入手し、それを利用しました。


まず、雷管を外します。普通だったら口の方から打ち抜くのが早いのですが、再クリンプしてあるので、ドリルで穴を開けて取り出します。(他にも方法があるかもしれませんが、思いつきませんでした。)



穴開けには、インパクトドライバーを使います。


ラジオペンチを使用して取り出します。


結構、力がいります。


開いた穴を何で塞ごうかと考えた結果、硬化後も弾力が残るシリコーン補修材を使用することにしました。


ちょっと(かなり 笑)不細工ですが(^^ゞ

さてさて、うまくいきますかね?

硬化するまで8時間程度時間がかかるので、結果は後日にでも。





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Last updated  2018/10/14 04:40:02 PM
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Re:空撃ちケースを自作してみた(10/13)  
「実包を入れずに引き金を引くと撃針を痛めると言われています」
何となく解る気がします。

モデルガンしか持ってませんが、
その中にウェンチェスター銃(ウェスタン・サドル・カービン)
があるのですが、購入時にその取扱いの説明で
「空撃すると撃鉄が痛みます」と言われた事があります。
そのモデルガンには殻の薬きょうが複数個付いていて、
引き金をひきたい時は、必ず装填してからやります。

火薬が抜けていれば、雷管だけなら大丈夫なんですね。
何も知らないので「雷管」にドリルで穴を開けて・・・・
なんて聞くと、ちょっと怖い気がしてしまいます。
しかし、本物の取扱い、維持管理は大変ですね~
私はやっぱりモデルガンで我慢することにします(笑)
(2018/10/14 11:05:29 PM)

Re[1]:空撃ちケースを自作してみた(10/13)  
tetsu8672  さん
瀬戸の六五郎さんへ
理屈としては、撃針が雷管を叩くことで、撃針への衝撃を逃がしているんですね。
で、雷管もしくはダミーカートリッジがないと、撃針は銃本体に直で当たることになり、その衝撃が撃針へダイレクトに跳ね返り、結果として撃針を痛めるということらしいです。

>火薬が抜けていれば、雷管だけなら大丈夫なんですね。

いえ、違います。
これは発射済みの薬莢なので、発射の際に雷管を叩いています。ということは、雷管は燃焼(爆発)していますから、実包の装薬と同じく雷管の中は空というこで、ドリルで穴を開けても、その他衝撃を与えても安全なんです。
生の実包の場合は、たとえ装薬を抜いても雷管が生きていますから、衝撃等を与えると危険です。

実銃の場合は、銃本体よりも実包に気を使いますね。
とにかく、不必要な装填はしない、また射撃の必要がなくなったら必ず脱包する、この2点はくどいほど言われます。 (2018/10/15 07:58:35 AM)

Re:空撃ちケースを自作してみた(10/13)  
tamtam4153  さん
こんばんは。
細かく説明してくださっていますが、私には何がなにやらさっぱり・・・^^ゞ
でも自作されるなんて器用ですね。
うまくいきますように☆彡

↓お返事待ってます~(えへへ^^ゞ)
(2018/10/15 11:28:39 PM)

Re[1]:空撃ちケースを自作してみた(10/13)  
tetsu8672  さん
tamtam4153さんへ
わりと、ちまちました作業は嫌いではありません(笑

>↓お返事待ってます~(えへへ^^ゞ)

すみません、ありがとうございます。
うっかりでした(^^ゞ (2018/10/16 07:59:26 AM)

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