馬・温泉・自然のある旅

馬・温泉・自然のある旅

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

~テツ~

~テツ~

Comments

Nジマ @ テツさん 2004年から更新されていたのですね。 …
Nジマ @ ヒルノ・・・・ ここで来るようならかなり熱い配当になり…
かふぇ2431 @ Re:有馬記念(12/24) 自分もヒルノダムールが一番今回は狙い目…
~テツ~ @ Re:朝日杯のメンバー(12/17) Nジマさん 勝ち馬は強い競馬でしたが、…
Nジマ @ 朝日杯のメンバー かなり小粒ですよね・・・ 張りたいき…
2008.01.28
XML
カテゴリ: 競馬
「AJC杯」

レースはアドマイヤメインが少し出負け気味にスタートするも懸命に手綱をしごいてハナヘ。
その後はペースを落として1000m通過は61.2のスローペース。
勝ったエアシェイディはマイル中心を使われてきていただけあり、抜群の行きっぷりで中段で折り合い、4コーナーでは前を射程圏に捕らえると直線では坂を上がってから楽に抜け出してきた。
展望にも書いたようにこの時期は体調も良いのか反応も鋭く、また手の内に入れた後藤騎手が良い脚を長く使えないこの馬の特徴を考えて4コーナーでは外に出さずに前が開くのを待ったのも良かった。
とは言え、既に7歳の本馬が強くなっての重賞制覇と言う感じではなく、相手が楽だったことと流れが向いたことに尽きるだろう。
さらにこの上のタイトルとなると少し厳しいように思える。

2着のトウショウナイトは今回は体も絞れて動ける状態だった。

また、少し長めの距離のイメージもあるが、実際のところは今回くらいの距離が一番合うような気はする。

ブラックアルタイルはエアシェイディとほぼ同じ位置取りからの競馬だったが、決め手の差が出た感じ。
大外を回る距離ロスもあった。
メンバーがメンバーだっただけに今回の3着で即重賞通用と考えるのはどうかとも思うが、少なくともオープンでも通用するだけの力は示した。

メテオバーストが驚きの4着。
距離を考えてか後方グループで脚を溜めての競馬で、連闘で出走してくるほどの状態の良さだったこともあるが、直線ではサンデー産駒らしい鋭い伸びを見せた。
レース中はこの馬が二着かと思わせるような伸びで新境地を開いた感じだが、悲しいかな既に7歳。
もう少し早くこのレースをしていれば勝ち星を積めたかもしれない。

人気のドリームパスポートは4着。
体重こそ10キロ増だったが、展望で書いたように少し馬の体が寂しく見え、これは必要な肉ではなく直前に軽くした分の脂肪の増加分だろう。
レース内容も展望で書いたように、今回は負けられない立場で強気の松岡騎手が早めの競馬。

とは言え力はある馬で、これで人気が落ちるようであれば次走以降は絶好の狙い目になる。

馬券はエアシェイディから展望で書いた印への馬連。
とりあえずは今回際の日曜日は東西どちらかの重賞は当てることができ、良い結果だった。



「平安S」
京都巧者クワイエットデイが平安Sを制し、2つ目のタイトルを手に入れた。

クワイエットデイはスタート後こそ注文をつけて行く感じではなかったが、徐々に前に進出し、直線ではロス無くインを突くと首差先着した。
ゲートで騎手を落とすなど相変わらず気性の難しさは残る馬だが、若い頃の後方一気でしか競馬ができなかった頃と比べると格段の気性の成長があり、それが去年からの先行策に繋がっている。
また、角田騎手が完全に手の内に入れていることも大きく、その角田騎手に全てを任せた調教師の判断も正解だった。
今後も自分の競馬になればこういったレースは出来るだろうが、相手に合わせてのレースはあまり得意ではなく、厳しいレースになるようだと微妙だ。

2着は一番人気のメイショウトウコン。
今回は追っ付けててもいつも以上に行きっぷりが悪く、力だけで2着に来た感じ。
とは言っても先行有利の流れで58キロ、そして少し重めの体だったことを考えるとこの2着は力の証明。
しかし序盤から速くなるフェブラリーSは流れに乗れるかどうかが問題で、頭もあれば全くどこにもいない可能性すらある取捨に難しい存在だ。

マコトスパルビエロは22キロ増も少し太めに見えたもののそれなりに仕上がっており、先行有利の流れだったこともあるが最後に踏ん張った。
重賞クラスと比べると見劣ると見くびっていたが、これは夏辺りから力をつけてきているということだろう。
今後は賞金の上積みが課題になるが、この安定したレース振りならばそれも難しくは無いかもしれない。

ロングプライドは大外を回してきたこともあり4着。
さすがに古馬のオープンに入ると直線だけの競馬では難しく、こういったレースになってしまう。
ただ、府中で行われるフェブラリーSならその末脚を存分に発揮できるだろう。

期待したフェラーリピサは7着。
外枠だった分だけ前に取り付こうと気合をつけたら馬が行きたがってしまった。
スムーズさを欠いたこともあり、今回は度外視できる。

ドラゴンファイヤーはゲートで少し後手を踏んだが、直線も伸びず。
体調に問題があるのか、あるいは寒い時期は力を出せない馬なのかもしれない。

馬券は状態が良さそうだったクワイエットデイを△に加えて、フェラーリピサからの馬連と三連複ボックス。
こちらは残念ながら外れたが、人気馬の取捨はそれなりに間違っていなかったと納得できる。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.01.28 20:57:35
コメント(2) | コメントを書く
[競馬] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: