

ハイビスカスです。
色もいろいろ、大きさもいろいろ。
この黄と濃いピンク(赤かな?)は大輪で目をひきます。
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放射線の数値とそれが体に及ぼす影響とは。
【放射能漏れ】2号機の建屋内で500ミリシーベルト 復旧作業が一部で中断記事より一部抜粋:経済産業省原子力安全・保安院は23日午前、
東日本大震災で被災した東京電力福島第1原子力発電所の2号機の
建屋内の放射線量が
1時間あたり 500ミリシーベルト に達していたことを明らかにした。
身体に影響を与える水準で、
東京電力による2号機での復旧作業が一部で中断している。
※・※・※
数値とそれが及ぼす健康への影響(ウィキペディアより)。
50ミリシーベルト:日本国原子力安全委員会の指針では一般人の「避難」
自衛隊・消防・警察(妊娠可能な女子を除く)が
1年間にさらされてよい放射線の限度。
100ミリシーベルト:電離放射線障害防止規則による放射線業務従事者
(妊娠可能な女子を除く)が
法定の5年間に さらされてよい放射線の限度。
電離放射線障害防止規則による放射線業務従事者
(妊娠可能な女子を除く)が
1回の緊急作業で さらされてよい放射線の限度。
250ミリシーベルト:白血球の減少(一度にまとめて受けた場合)
500ミリシーベルト:リンパ球の減少(一度にまとめて受けた場合)
※・※・※
アメリカの記事の紹介です(福島の3月16日の分析記録)。
潜在的放射線被曝という言葉を使っているので、
もしそこにずっと長く屋外に留まった場合の事が書いてあるのではないかな。
その後原子炉の状態がどうなるのか、
または気象がどのようになるか等によって、
その後の放射線レベルは変わってくるとあります。
◎ The Evacuation Zones Around the Fukushima Daiichi Nuclear Plant
原発から7~50キロ 血液の構成が変わる
↓
嘔吐や脱毛
↓
口やのどから出血
↓
2か月以内に死の可能性
↓
原発から1キロ以内 数週間内の死
(※その後の予測の数値等であり、必ずこうなる、という記事ではないですよ)
50マイル内に住むアメリカ人に避難を指示したのは、
この分析によるようです。
30キロ圏外も。
◎ 30キロ圏外で1日100ミリシーベルトの被曝線量の予測も 枝野官房長官
枝野幸男官房長官は 23日午後 の記者会見で、
気象観測情報などを基に原子力施設から出た放射性物質がもたらす
周辺への影響を予測する緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム
(SPEEDI)によると、
東京電力福島第1原子力発電所から 30キロ圏外 の一部でも
1日あたり 100ミリシーベルト の被曝線量になるケースが出たことを明らかにした。