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2024.5.18 山在峠で、日本山岳会創立120周年記念行事【熊野古道集中登山】のお接待を新宮山彦ぐるーぷでさせていただきました。平安衣装でお接待私は大斎原まで岐阜支部の方と一緒に歩かせてもらいました。 熊野川を渡る時は冷たくてとても気持ちよかったです!空気が凛として大好きな大斎原では、娘のデザインした八咫烏の熊野古道Tシャツを着た日本山岳会の方たちがたくさんおられて嬉しかったなあ。ご購入いただいたみなさんありがとうございました!母の手作り平安衣装も女性に好評でよかった!インスタグラムは、こちら#日本山岳会集中登山#日本山岳会創立120周年#熊野古道#新宮山彦ぐるーぷ#大峯奥駈道#奥駈道#八咫烏#平安衣装
2024年05月18日
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昨年に引き続き、新宮山彦ぐるーぷの管理する行仙小屋の小屋番が終わった。1週間のうち、風呂に1度下山したがあとは小屋で過ごした。水も電気もない小屋だが、たくさんの奥駈愛がつまったこの小屋。(汲み置きの水や発電機で電気もあるので充電もできます)前職も大学の宿泊施設で学生をサポートする指導員だった。学生時代は、新潟の妙高高原の民宿K山荘でお客様を迎えたり、お食事をつくったりする居候をずっとしていた。宿に来られた人を迎えてまた送り出す。小屋や新宮ぐるーぷの熱い情熱について語ったり、これから歩く道の情報を伝えたり、おいしいものをふるまったり。来られた人は、癒されたり、いろんなことを感じたり、考えたり。疲れた体を休めたり。そんな場で過ごすのが楽しい。向いているなあと思う。今、高島で考えているのも人が集まるコミュニティスペースを作ろうと考えて動いている。地域の方や工務店さんと一緒になってあーでもないこーでもないと妄想と夢を語る。そんな時間が楽しい。ホント楽しい。そんな妄想につきあってくれているAOさん、ありがとうね。
2024年05月07日
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【大峯奥駈道逆峯 熊野川水垢離】2024.5.5吉野から厳しい奥駈道を歩き熊野本宮大社を目指す逆峯。重い荷物に、最後までこれでもかというほどアップダウンの道の繰り返しにみなヨロヨロになってそれでも歩く。最後の熊野川を渡る水垢離の場所に行ってみた。この日は快晴で、川の水量も少ない。青い冷たい熊野川に身を浸し、これまでの長い道のり、ひとりひとりの物語を振り返りここまでたどり着いた喜びを噛み締めているかのように見えた。一歩一歩熊野川のあちらからこちらまで歩き対岸にたどり着いた顔は疲れてはいるけど晴れ晴れとした顔になっていた。何日か前に行仙宿を通過したみなさんがこの場所に辿り着いている姿を見たらうるっときた。大斎原と熊野本宮大社まであともう少し!お疲れ様でした〜!写真は、日本山岳会岐阜支部のみなさんと!インスタグラムはこちら#大峯奥駈道#奥駈道#奥駈#新宮山彦ぐるーぷ#熊野古道
2024年05月05日
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【ぽかぽか毛布な理由】行仙宿には、登山者用の敷毛布と掛け毛布があります。新宮山彦ぐるーぷの女性陣が一つ一つ持ち帰り、その一つ一つを足で踏んだり、手でもんだりして洗濯し、(洗濯に出すとお金がかかるので)よく乾かしてまた山小屋まで担ぎ上げたものです。天気の良い日には、毛布干しをしています。今日も天気が良かったので新宮山彦ぐるーぷのiさんが毛布を干してくれました。毛布はおひさまのおおかげでぽかぽかになりました。インスタグラムはこちら#大峯奥駈道#奥駈道#奥駈#熊野古道#新宮山彦ぐるーぷ
2024年05月04日
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5月4日新宮山彦ぐるーぷ12名今日から3日間の小屋番は、Y本さん、T本さん、Y口さん!よろしく!行仙◆水や物質、燃料など荷揚げ◆行仙岳近くのガレ場修繕のための資材を登山路近くへ荷揚げしデポ。◆備品・救急用品の補充と入れ替え◆薪づくり◆バス時刻表の差し替え掲示 私が単独で逆峯を歩いている時、新宮山彦ぐるーぷの方に飲み物をいただいたり、海鮮焼きそばをごちそうになってお世話になりました。速玉神社〜那智〜大雲小雲〜本宮〜〜吉野〜柳の渡しまでの順峯の時も、食料や柏木〜五番関のワープなど新宮山彦ぐるーぷの方の協力で無事に縦走できました。そんなご縁で滋賀県高島市からぐるーぷの活動に時々参加しています。ぐるーぷの方の8割が70歳台〜80歳台ですが、奥駈道愛、小屋愛に溢れていて(奥駈ラバーズとひそかに呼んでいますw)活動に参加するたびに感激します。80歳台の方も決して平坦な道ではないのに道を歩く時、ゴミや落枝を必ず拾いながら歩いています。薪小屋の薪がめちゃ減っていた時も「よーさん薪つこてくれたんや」と言ってまた黙々と薪を作ってはります。小屋の整備も次来た時は、毛布干そうとか、ここ片付けようとか、ここなおさなあかんなとかなにかしら課題を見つけて帰ります。そんな奥駈マインドに感激して、毎回ではないですが私もできることをやらせていただいてます。小屋づくりや、修験道復活のための南奥駈道刈り開きの歴史を知るとますますすごいなあと思います。朝ドラになりそうなぐらい、ステキなエピソードがたくさんあります。八割が後期高齢者のため、なかなかご苦労されていますので、奥駈道の好きな方、山の道普請に興味ある方、新宮山彦ぐるーぷの活動に参加してください。毎回でなくてもいいです。新宮の方だけではなく、奈良や京都、大阪、滋賀の方も参加されてます。興味がある方は、新宮山彦ぐるーぷのFacebookやホームページをみてみてください。Facebookはこちらホームページは、こちらインスタグラムはこちら
2024年05月04日
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【奥駈の雲海】5月4日行仙7日目晴れ朝の雲海あっという間に小屋当番最終日インスタグラムはこちら#熊野古道#奥駈道#大峯奥駈道#奥駈#新宮やまびこグルーブ
2024年05月04日
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5月3日行仙6日目【五臓六腑にしみわたる】ふるまいの豚汁うどんはあっという間になくなりました。豚汁を食べて「沁みる〜!」と言ってくれたお兄さん!ありがとう、嬉しかった。インスタグラムはこちら#奥駈道#大峯奥駈道#奥駈#熊野古道#新宮山彦グループ#新宮山彦ぐるーぷ
2024年05月03日
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【水は命なり】奥駈道は、水場が少ない。ここ行仙宿でも水道はない。水場は、山小屋から行きは10分、帰りは、20分の険しい道を歩いてゆく必要がある。新宮山彦ぐるーぷも補給路からモノレール&歩荷で水を上げていますがそれだけでは足りない。くたくたで山小屋に到着された方の中でも自分のため、他の登山者のために水場へ水を汲んできてくださる方がいらっしゃいます。(なかには二往復してくださるかたも!(゚∀゚))簡単に水が手に入る場所ではないからこそ、水のありがたさが身にしみてわかります。行仙宿を建設するにあたって水場を探し、そこへの登山路をつけた方の執念を感じることができます。インスタグラムはこちら#奥駈道#大峯奥駈道#奥駈#熊野古道#新宮山彦ぐるーぷ
2024年05月03日
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5月3日行仙6日目晴れ宿泊者 男性10名、女性2名+テント3名+犬一匹5月の爽やかな風が吹く奥駈道重い荷物、厳しい道に汗が吹き出る雨は雨の修行。晴れは、晴れの修行だ。役行者様、奥駈道を歩く方をお守りください。インスタグラムはこちら#大峯奥駈道#奥駈道#奥駈#熊野古道#新宮山彦ぐるーぷ
2024年05月03日
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行仙でお待ちしてます。休んでいってくださいね。元気にまた歩きだすためにエナジーチャージ♥インスタグラムはこちら#奥駈のオアシス#奥駈道#大峯奥駈道#奥駈#新宮山彦ぐるーぷ#新宮山彦グループ大峯奥駈道
2024年05月02日
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5月2日 晴れのち曇り行仙5日目宿泊5名、テント泊2名行仙酒場とかした夜でした。ふるまいは、豚汁うどん。&焼いた空豆ウマシ甘い!次の酒場(?)を目指して5時半にはみなさん出発されました。AOさんと私の朝食は、サンマの丸干しと炊きたてごはんでした。ウマシ炊飯器は問題なく使用できました。4日のカレーのとき使えると思います。インスタグラムはこちら#熊野古道#大峯奥駈道#奥駈道#行仙宿#奥駈#新宮山彦ぐるーぷ
2024年05月02日
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5月2日雨のがんばって歩いた証。いってらっしゃーい!写真いっぱい撮ってなかなか進めないね(笑)お気をつけて!インスタグラムはこちら#行仙#行仙宿#熊野古道#大峯奥駈道#奥駈#奥駈道#新宮山彦ぐるーぷ
2024年05月02日
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5月2日行仙5日目今朝は快晴!風はさわやか気持ちも晴れてみなさん元気に出発されました!ガスがあがってきてブロッケンみたいになってました。インスタグラムはこちら#行仙#行仙宿#熊野古道#大峯奥駈道#奥駈#奥駈道#新宮山彦ぐるーぷ
2024年05月02日
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5月1日 雨行仙宿4日目新宮山彦ぐるーぷの荷揚げ&買い出し。4日ぶりに下山しキナリの湯で風呂。宿泊は、男性11名(うち順峯1名) 女性2名。テント泊1名雨の中、みなさんがんばって歩いて来られました。小屋の中は、干しものでらいっぱい!ストーブガンガンたいて乾かしたけど、ちよっとはましになったかな?ふるまいは、おでん&おでんうどんインスタグラムはこちら#行仙#行仙宿#熊野古道#大峯奥駈道#奥駈#奥駈道#新宮山彦ぐるーぷ
2024年05月01日
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ソロの奥駈縦走されている方が行仙に宿泊された。関東のAさんだ。お話をうかがっていると、トレランや山スキーをされているという。かつてトレランをしていたころのUTMFやキャノンボールのことで話が盛り上がりました。記念すべき大雨の第10回キャノンボール 2014 10月(ブログはこちら)2013年UTMFの時に三好礼子さんのカフェによりました(その時のブログはこちら)また、共通の友人がいることがわかりまた盛り上がる!船窪小屋の小屋ボランティアの時にはニアミスで登ってはったみたいです。(船窪小屋ボランティアのブログはこちら)そして小屋番のネパール人の方のガイドでネパールにいかれたそうですけどめちゃよかったんだって。ネパールもう一度いきたいなあ。いろいろお話しできて刺激を受けました!ありがとうございます!またどこぞのお山で会いましょう!滋賀県に来られた時はぜひ遊びに来てね。奥駈からの中辺路ルートも歩くというパワフル女子Aさんと!
2024年05月01日
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4月30日行仙宿3日目男性7名、女性2名、テント泊2名。豚汁のふるまい夕方には、雲海がきれいに見えた。写真は、地図を見て明日の作戦会議。追記→なんとっ作戦会議の中心の話題、玉置の売店が1日は休みだったとか(T_T)さぞガックシされたことでしょう。無事に本宮まで到着できますように!#行仙#行仙宿#熊野古道#大峯奥駈道#奥駈#奥駈道#新宮山彦ぐるーぷインスタグラムはこちら
2024年05月01日
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4月30日 奥駈道 行仙宿天気予報は、雨のち曇りここから出発される方休憩に寄られた方お水を汲んできてくれはった方サンダルの方ほんまいろんな方が立ち寄られます。インスタグラムはこちらテント場の雲海のインスタグラムはこちら
2024年04月30日
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2024.4.28.29今日の行仙宿。28日の晩は逆峯の男性4名、女性1名と順峯の男性1名、6名の宿泊でした。大峯奥駈道は、ただ歩く。歩くことでいろいろ考える道だそうです。苔やお花の美しさに涙したり、今までの山歩きと違う、本当に歩いてるという感じがするとも。小屋の中では、苦労して歩いたものどおしの一種の連帯感みたいなものが生まれてました。インスタグラムはこちら
2024年04月29日
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【大峯奥駈道 行仙宿にいます】4月28日〜5月4日、行仙宿で小屋当番する予定です。遊びに来てね。今年もGW限定で大峯奥駈道手ぬぐい販売します!インスタグラムはこちら
2024年04月28日
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新宮山彦ぐるーぷが総務省からふるさとづくり大賞の団体賞をいただきました。ふるさとづくり大賞についてはこちらまた、行仙宿補給路にあるモノレールの2023年10月に延伸され、小屋まで330メートルとなり、水や物質の荷揚げ、荷卸が格段に便利になりました。それを祝し、新宮でお祝いの会が開催されました。折のお刺身やオードブルだけでなく、山彦らしくコシアブラ、ウコギ、ユキノシタ、ヤハズアジサイの天ぷらやワラビ、タケノコ、アマゴなど山の幸を堪能しました!
2024年04月27日
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4月30日行仙宿3日目男性7名、女性2名、テント泊2名。豚汁のふるまい夕方には、雲海がきれいに見えた。写真は、地図を見て明日の作戦会議。追記→なんとっ作戦会議の中心の話題、玉置の売店が1日は休みだったとか(T_T)さぞガックシされたことでしょう。無事に本宮まで到着できますように!#行仙#行仙宿#熊野古道#大峯奥駈道#奥駈#奥駈道#新宮山彦ぐるーぷ
2024年04月01日
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阿寒湖で開催される日本国際映像祭の日本部門でお友だちが作成した語り部と歩く熊野古道中辺路の様子が入選しました!語り部しか知らないようなスポットや歴史、自然など熊野古道の魅力を惜しみなく語る【語り部安江さん】と中辺路の映像でした〜映像はこちらなんと私の作った熊野古道Tシャツを着てくれています。もう制服か?ていうぐらい着てくれてるみたい。わーい!
2024年02月19日
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日本山岳会でTシャツ販売することになりました。日本山岳会120周年記念事業で、熊野古道Tシャツを販売することになりました。期間限定です!これまで、旅行にいったさきでこのTシャツを着ていると、熊野古道のことで話しかけられたりほしいとかどこで売ってるの?とかよく聞かれたのですがオリジナルで販売していないと言うと残念がられる方も複数お出会いしました。もともとは全熊野古道を歩いた時に記念で娘にデザインしてもらったTシャツなのですが、Tシャツを見た日本山岳会の方からTシャツがとてもいいので記念Tシャツとしてつかわせてもらえないかとオファーがあったのでした。ポイントは、全熊野古道がのっている地図があることです。城南宮から始まり八軒屋に至る川の道や、奥駈け道の始まりもちゃんと吉野からではなく柳の渡しになっています。中辺路の語り部の方もオリジナルのTシャツを購入してくださいました。日本山岳会のTシャツ紹介サイトはこちら写真のモデルはワタシ♥日本山岳会の会員でなくても購入できるようです
2024年02月09日
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【奥駈道縦走者に郎報!】大峯奥駈道縦走者を応援する方が本宮に緊急避難小屋的なフリースペースを整えてくださいました。さっそく訪ねてきました。奥駈縦走者からボロボロヘロヘロになって本宮にたどり着いた人やバスに乗り遅れちゃった人などが利用できる場所をつくりたいと店主峯園さんが整えてくださった場所は、野口五郎や山口百恵が出迎えてくれる昭和レトロなお部屋。(彼女のこだわりでレトロなものたちを集めはったそうですよー)なぜかトレーニング用品もおいてあって「チョコザックというよりショボザックやて言うてるんですわ」と笑ってはりました。お部屋だけでもありがたいのにシャワーやキッチン、インスタント食品(本宮はお店が早くしまっちゃうのだ)も用意してくれてはります。トイレも簡易なところが用意してくださってます。峯園さんは、お隣でゲストハウスを運営されていて、奥駈道を歩く人を愛するステキな方でした!宿泊施設ではないのでお金はとらないそうですが、ご利用の際は志納金(寄付)をしていただくとありがたいです。インスタグラムはこちら#大峯奥駈道#奥駈道#熊野古道#本宮
2023年11月01日
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行仙宿への補給路にあるモノレールの延伸工事が完成したとのことで見に行きました。(AOさん寄付)モノレール終点から行仙宿までゆっくり歩いても10分くらいになりました。新宮山彦ぐるーぷのメンバーは70歳〜80歳ガ多いのでこれからの水や資材の荷揚げ、ゴミなどの荷卸が楽になると思います。終点部分に荷物を置くテラスを作るとのこと。補給路の登山道を歩く時ケーブルのレールをくぐるところが、一箇所あり、モノレールの油汚れがつかないように注意が必要です。ザックとかも要注意!#大峯奥駈道#新宮山彦ぐるーぷ#行仙宿#工事にご尽力頂いた方、携わった方に感謝。ありがとうございましたm(_ _)mインスタグラムはこちら
2023年11月01日
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【どっちもあったかシイタケうどんと大将】玉置神社のタイショーのお店に売上金を貰いに行ってきました。少し痩せたタイショーだけどお元気でお店をされていてよかった!タイショー特製肉厚シイタケ盛々のシイタケうどんをいただきました。#玉置神社駐車場のお店#AOさんのお友だち#大峯奥駈道手ぬぐい#店舗で買えるのはここだけ!#おにやんま君も売ってくれてる#おにやんま君ばずる前から売ってるよ#新宮山彦ぐるーぷとも仲良し#玉置神社#熊野古道インスタグラムはこちら
2023年10月31日
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映画【修験ルネッサンス】を観てきた。(チケットをもらったので)奥駈道の行を復活させた青岸渡寺の行者さんとその行(春の峯入と秋の峯入り)に参加する人、そして行をサポートする人たちを写したドキュメンタリー映画。ダンテの神曲と役行者の精神は似ているという考えのもとダンテの落語をはさみながら話は進む。奥駈道を取り上げてくれてるのは嬉しいけど、奥駈道や熊野修験の厳しさとかあまり伝わってこなかった。うーん何をいいたいかよくわかんなかった。落語いる?て思った。映画館は昭和レトロな感じでええ雰囲気。ランチ食べたことも昭和チック#シネ・ヌーヴォ
2023年06月30日
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4月28日から5月6日まで9日間、行仙宿で小屋番をしました。1枚目の写真は行仙の窓から差し込む木漏れ日ほとんどが大峯奥駈道縦走の方で厳しいながらも魅力的な山々。何度も訪れたくなる山、憧れの縦走路です。チャレンジ、祈りの道として、修行として、景色やお花や鳥を撮影など目的はさまざま。GWの南奥駈道は、特に縦走で訪れるソロの人が多多い。テント場で縦走路で小屋で厳しい道を歩いてきた者同士が、話したり、助け合ったりして目的地目指すうちに連帯感みたいなものが生まれてくる。多くの人が厳しい山道に疲れて小屋に訪れます。安全に、歩く人の情報交換と語らいの場として、そしてまた歩きだすためのオアシス的な存在の小屋で過ごさせてもらって楽しかったです。行役行者が開いた大峯奥駈道の太古の辻からの南奥駈道は廃れ長い間通れませんでした。一人の行者が道の復興を手掛け、それに賛同した新宮山彦ぐるーぷが無報酬、手弁当で修験者の千日回峰にちなんで千日刈峰行と呼んで道を3年かけて刈り拓きました。行仙宿も男はセメント20キロ担いで往復1時間の道を二往復、女は10キロの担ぎ一往復を何週も何週もかけて担ぎ上げたりそれはそれは苦労されて建設されたそうです。今も当時のメンバー(80歳台!)がその道を小屋の物資などを担いで上がられています。熱き情熱に感激!新宮山彦の活動は、道の点検整備や小屋の維持管理などを主にしています。私も年何回かしか参加できていませんが楽しんで参加させてもらってます。興味ある方はぜひ!新宮山彦ぐるーぷのホームページこちら
2023年05月09日
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とうとう最後の日となりました。今日で山を降ります。新宮山彦のNさん、Uさん、Tさんが先に荷下ろし&下山。AOさんとワタシもパッキングをして下山です。天気予報も今日から雨です。今日も歩いてはるかたのご安全をお祈りします。楽しいGWを過ごさせていただいてありがとうございました!最後の日は、昼前からぽつぽつと雨が降り出しましたが、傘をさすほどでもありませんでした。雨具も一回も出しませんでした。娘デザインの手ぬぐいも好評で120枚ぐらいは売れました。よかったよかった。中には自分用に2枚父の日、母の日用に2枚、友だちに2枚って6枚ぐらい買ってくれた若いお兄さんもいました!新宮のO代表のところに寄ってから、新宮の大人気のお菓子、鈴焼きを購入し吉野の大峯フォトクラブの方へ差し入れ&フォトクラブの写真を鑑賞させてもらった。写真を見てもやっぱり大峯はいいっ!早めに東大阪に到着。お風呂入ったり、洗濯したり。ばんごはんは、おにひかげわらびとベーコンのカルボナーラをAOさんが作ってくれました。ああ、小屋番ってあんまり運動量ないし、ご馳走ばかりだったから太ったわ。新宮山彦ぐるーぷのホームページはこちら
2023年05月06日
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行仙の小屋から行仙岳に行く途中に継の窟という表示がある。かねてから気になっていたが、AOさんに聞くと一時間ぐらいで往復できるらしい。今回ロープをつたって不安定な石がごろごろしている谷におりていく。落石の危険があるため複数でいくときは、間をだいぶあけないと危ない。その後のトラバースもロープがあるががればなので落石に注意。途中で矢印がありそちらにもかっこうのよい岩場があるがこちらは継の窟ではない。継の窟は、奥行きで30メートルもある窟で、ここで行者が修行されたらしいけどここをまず見つけたってことがすごいと思う。この窟は継の窟でないらしいインスタグラムはこちら
2023年05月05日
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行仙小屋番8日目です。雨予報のGWでしたが、晴れ女晴れ男が多かったのか雨は29日の午後3時~30日の朝だけであとは、いいお天気です。朝夜明け前に雲海がきれいに見えていました。こんな景色を近くで見られるなんてほんましあわせやす。朝ごはんは、二日目のカレー!なんとナンもついております!うんめえっこの日は新宮山彦のHさんが飲み物を差し入れしてくださいました。るYさん親子は荷揚げに来てくれました。奥がHさんと小屋番Yさん毎年一番忙しい時期に小屋番をしてくださる頼りになって&かわらしいYさんとsさんがKさんとともに下山。新宮山彦の代表の片腕Kさんは、今回のGWY中に大阪から5回ぐらい日帰りで来られてました。奥駈愛はんぱないなあ。Kさん、今回も私のリクエストのちまきをいっぱい買ってきてくれて嬉しかった~。優しいなあ。奥駈に何度も何度も何度もきてはるKさん 年間何回きてはるんやろ?今日明日でNさん、Tさん、Uさんの3名が荷揚げ&小屋番に来られました。行者のNさんのほら貝と勤行 今日のふるまいは、豚汁!いろいろな出汁を入れておいしい豚汁ができました!自画自賛( ´∀` )インスタグラムはこちら宿泊 男性12名 女性3名 合計15名 小屋番5名〇この日は、なんと私のインスタグラムで見て奥駈手ぬぐいと熊野古道Tシャツも買ってくださった方が宿泊されました。お会いできて感激です。その方は、活動の協力金として一万円を志納金としていれてくださいました。飲み物は無料でいいですよと申し上げたのですが「それはまた別なので」きっちりお支払いされてカッコよかったです!〇シゲさんという鈴鹿の藤原岳できのこ鍋をしていたときにお会いし、他のときも偶然お会いした方が奥駈にきてくださって3度目の再会!私より年上なのに年下に見えるぐらい若いっ!どうしたらそんなわかさが保てるのか伝授してほしいっす。今度は、尾瀬にお花を見に行かれるとのことで、人生楽しむことが若さの秘訣かなあ。夜は、O代表のさし入れとUさん特製野菜たっぷり焼きそばでおなかいっぱい!管理棟にてゆうごはん新宮山彦ぐるーぷのホームページはこちら
2023年05月05日
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行仙小屋番7日目です。最近の登山者はとても8時前には就寝し朝5時半には全員が出発しています。夜中に酒盛りするグループはほぼなくて(てか、ソロが多い)みなさん静かです。いつもは、行仙岳に向かう方面にお散歩するのですが今日は、笠捨山に向かうほうへ歩いてみました。シャクナゲや山ツツジがとてもきれいに咲いていました。下界は暑いのかなあこの日は、怒田宿の水場に行ってみました。怒田宿からは、8分ぐらいで行けますがかなり急です。お水はいっぱい出ていました。夏でも枯れないお水だそうです。この日のふるまいは、ホットケーキとYさん特製チキンカレー!発電機をまわして電気炊飯器でごはんを炊くつもりが故障したのか炊飯器さんがうんともすんともいわない。げげげ~!困った困ったコマドリ姉妹だったけど、そうだ小屋にあるお釜でごはん炊いたらええやんってことになりたまたま、早くに到着されていた登山者のOさんが小さい頃、かまどでごはんを炊いたことがあるという。かまど名人のおかげで上手にめちゃおいしいごはんがたけて美味しいカレーライスを食べることができました。ありがとうございました。Oさんは、さらにボランティアで水汲みもしてくださって重ね重ね感謝です。カレー何杯でも食べたいぐらい美味しい!しみる~っとみなさん大感激してくださいました。うれしいなあ。タイヘンで有名な行仙の水汲みも行ってくださったOさん しかも2回もいってくださいました。ありがとうございます。カレー食べられるなんて!わ~い!インスタグラムは、こちら宿泊13名 男性10名 女性3名この日は、深仙(じんせん)から来た登山者が多くまとまりよく女性のソロのRさんもストーブ番長として活躍してくれました!ありがとうございます。新宮山彦ぐるーぷのホームページこちら
2023年05月04日
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瀞ホテルから小松橋まで6キロほどの筏師の道を2時間半ほど歩き(筏師の道のヤマレコログはこちら)その後、行仙の小屋番に戻るために山彦補給路に戻る途中白谷トンネルから登り上げる道を通ったことがないため歩いてみることにする。1時間かからず行仙までいけた。(白谷トンネル登山口→行仙小屋 ヤマレコログ→こちら)小屋につくと、新宮山彦のメンバー7名がすでに荷揚げを終えて薪割りをしてくださっていた。少したってから今日から5日まで一緒に小屋番をするYさんとsさんが大きなザックを背負って上がってきた。今日のふるまいは、Oさんのおでん!とHさんの差し入れマグロのカマです。みんなとっても喜んでましたよ~いつも夕方天気予報を聞きにスマホが入りやすい行仙岳かその途中まで登り上げるのですが夕方スマホを見るためそこのへんまで登っていると、大きなザックを背負って逆峯で歩いている青年がいたので「もうすぐ小屋だよ。今日はおでんのふるまいがあるからがんばって!」と声をかけると青年は「おでん!おでん!おでん!」と唱えながら歩いていきました。マグロのカマは、炭火で焼きますよんAOさんが炭をおこしてくれてます。今日の宿泊男性10名+女性5名 テント3名〇奈良からこられた5人グループも水汲みにいってくださったりストーブの番をしてくださったりと大助かりでした。ありがとうございます。(無事本宮に到着されたようでよかったです)インスタグラムはこちら
2023年05月03日
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5月3日、荷揚げや薪割り、道整備のために上がってこられた新宮山彦のOさんから遭難者情報をうかがう。5月1日、弥山までは足取りがつかめているがその後連絡がつかないという。もともと、大峯奥駈道は携帯がつながらないことが多く、縦走者は荷物の軽量化のため予備のバッテリーも少なくしてスマホは歩いている間切っている人もある。5月1日の弥山だと早いと2日か3日か4日ぐらいで行仙を通りすぎるか泊まるかすることになる。厳しい危険な道もあるので心配だ。通られる方でその年齢ぐらいのかたがいたらお名前をおたずねしたりした。3日夜に本宮到着で予備のバッテリーを落としたため節約のためスマホの電源を切っていたとのこと。4日の日に見つかったことを連絡を受け安心した。大きな事故はないが同じ時期に奥駈を歩いていた友人は、七曜岳で滑落し靴を片方落としてしまい下山した人がいると書いていた。行仙の小屋にも睡眠不足とシャリバテでへろへろになって翌日断念して下山した方もいらっしゃる。長い道のり、気象や食べ物、寝不足、重い荷物などで体調不良になる方も多い。2022年には、67歳の男性が遭難亡くなられている。少しでも、厳しい縦走のサポートができたらうれしいなと思う。私が、新宮山彦ぐるーぷに入ったのも自分が奥駈縦走をした時にずいぶんお世話になったからだ。2016 逆峯 吉野→熊野本宮 2泊3日2019 順峯 速玉神社→那智→大雲小雲→熊野本宮→吉野→柳の渡し→六田 7泊8日
2023年05月03日
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行仙(ぎょうせん)小屋番5日目です。今日はよいお天気。5時半には、宿泊者は次の目的地に向けて出発。昨夜19時半ごろ到着されたドイツ人Hさんはバス浦向から降りてバスに乗るつもりだったらしいがバスは、1日1本で午前7時ぐらいに出てしまうので乗ることが難しいため昼から荷揚げ等の整備で来る新宮山彦のOさんの車で新宮まで載せて行ってもらうことになった。Hさんは、午前中ヒマなので「なにか作業あれば手伝いますよ。」と流暢な日本語で言ってくださる。関東の大学でドイツ語と英語を教えてはる72歳の先生だそうですが、奥駈も好きで何度か歩いてはるそうです。KOさん&iさんコンビと一緒に朝早くから山彦補給路の下にあるモノレールの屋根つけ作業に出かけてくださいました。私が小屋仕事を終えて様子を見に行くともう、屋根が完成してビックリでした!仕事はやっ!帰りもモノレール終点から歩いて290分荷揚げを手伝ってくださり「いい経験させてもらいました!」と笑顔で話されていました。体を動かしたあとの昼ご飯はおいしいです。iさんが渡したおにぎりのラッピングの開け方がわからない様子。iさんが開け方を説明すると「いつもわかりませんね。説明読む前に食べたくなってむいてしまいます」と笑ってはりました。iさん、ドイツ人のHさん、KOさんモノレールの整備をするKOさんモノレールからの荷揚げ 台高山脈が見えている本日の荷揚げ、荷下ろし部隊 お水も汲んでくださいました。Hさん!また、奥駈にあそびにきてくださいね~。5月2日は、ワタシとAOさんは一旦山を降りて温泉&テント泊で翌日筏師の道を2時間半ほど歩いて再び行仙宿へ戻ります。小屋番は、新宮山彦のiさん、KOさんに加え、ベテランikuさんとHさんの4名1!活動費になる手ぬぐい販売のノルマをAOさんに言われて売り子なんてできるかなあなんて心配してはりました。(翌日聞くと全部売れたようですごい!)宿泊17名インスタグラムは、こちら
2023年05月02日
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行仙小屋番4日目。朝4時半ごろには全員起床し、5時半には全員が小屋をあとにした。行仙岳に向かう途中まで歩いてみると雲海がきれいに広がっていた。午前中、小屋やトイレの清掃も終わって水汲みへ。行仙小屋の水場は、小屋から往復30分、めちゃめちゃ急な道を歩いていきます。夏場には、その水場も枯れることがあります。小屋に先に着いたかたや有志の方も水汲みをしてくださいます。本当に大切な水です。水の大切さをかみしめられる水場です。お昼過ぎ、新宮山彦ぐるーぷのみなさんが来られて荷揚げ、水汲み。道の崩れた石垣の補修も!本日の小屋番は、私たちに加えてベテランkоさんiさんコンビも。たしか、昭和17年生まれと18年生まれ言ってはったと思う。お二人ともとてもお元気。KOさんはなんでもささっと作ってしまうものづくりの天才。じっとしていなくて、自分がこうしようと思ったことを黙々と作業されています。耳がすこし遠いけど、いつも美味しい手作りスイーツとコーヒーをごちそうしてくださいます。iさんは、奈良の山全部(650ぐらい)登ってはる山男。お二人であっという間に崩れた石垣もなおっちゃいました。すごい!宿泊者11名。ぜんざいをふるまいで食べていただきました。インスタグラムは、こちら
2023年05月01日
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行仙小屋番 3日目。午前中は、雨をためる小屋前の浴槽清掃。台所清掃小屋の床にはっているマット磨き。昼からは晴れる。宿泊 男性5人+女性1名 計6名わんぱくでもいいたくましく育ってほしいのフランクフルトをお接待奥駈を何度も歩いてはるかたや、区切りで歩いていらっしゃる方、熊野古道や古道歩き、役行者のこと、カミーノの話まで。一期一会の夜をいろんな話で盛り上がっていました。今回用意した手ぬぐいの売れ行きも好調です!役行者のかいてある奥駈道てぬぐいと新宮山彦ぐるーぷの手ぬぐい売っています。手ぬぐいはこんな手ぬぐいです!こちらコーラ、ビールも荷揚げしています(人がいる時のみ)4月28日~5月5日までは、発電機をまわしている間(17~20:00)は充電もできます!
2023年04月30日
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小屋番2日目は、しっかり清掃!ふだんの清掃ではできない細かい清掃を劇落ちくんを駆使して行う。細かい清掃は、元職場で管理人のSさんに教わっているので小屋の隅ずみが気になります。ものがどこにあるか確認しながらきれいにしていきます。水がないところなので大切なためた雨水を使って清掃していきます。整理と清掃をしていくうちにここはこう整理したほうがいいなとか表示はこんな表示にしたほうがいいなとかいろいろ思いついてきます。「今度行くときは、こういうの作っていったらいいな」とかいろいろ思いついちゃって次に行くときまでにいろいろ課題ができちゃいました。清掃していると新宮山彦ぐるーぷのYさんが下から荷揚げをしてきてくれました。2ℓ×6本のに水を補給路から歩いて2往復と行仙の水場からの水汲み10ℓをあげてくださいました。ワタシより5歳若いのにめっちゃ体力あり!ありがとうございました。そうこうしているうちに昨日もきた新宮山彦のKさんが荷揚げ&ストーブのはすかい部分に穴を開けボルトじめ&柏餅を持ってきてくれた!女子には嬉しいスイーツ!わ~い!15時過ぎに雨の中Kさんは、帰っていきました~。写真のとりあいっこやっぱり火はいいなあ。癒されるなあ
2023年04月29日
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2023.4.28晴れ新宮山彦ぐるーぷでゴールデンウィーク奥駈道を歩く人のための準備。AOさんと私で4月28日から5月6日まで行仙の小屋番!今日は新宮山彦ぐるーぷのメンバー16人もゴールデンウィーク前の小屋整備に行仙宿まで登ってこられた。空身では登らずめいめい背負子に荷揚げ用品を持っている。小屋内外の点検と清掃。荷揚げした備品の補充。トイレ清掃とトイレの肥くみも。お次は、毛布やまくら干し。屋根に梯子をかけてまずは屋根の落ち葉をブロアーでとばす。毛布を下から屋根に彫り上げて屋根の人がそれをキャッチする。一番、太陽の光があたる屋根で干すとほかほかに。それを今度は、屋根の上から下の人に落としてキャッチ。屋根だけでは干しきれないのでロープの干場に手作りの木の支えをして干す。屋根に登ろうとすると「気いつけや~」と屋根の上から声をかけてくれる方も80歳台。なにかしらやることを見つけて動くメンバー。今回は、AOさんが作ったストーブの周りの柵を荷揚げし組み立てもあった(ストーブのやけど防止と濡れたものの干場)小屋のすぐ近くに水場なないため人力で水を汲みに行く。往復30分以上かかる激坂の上り下りがある水場に80歳の方も水汲み。奥駈道を歩く人にとっては 本当に「水は命なり」水の大切さがここの水汲みをするとよくわかる。作業が終わって食事をするときも、あのベンチはなおさなあかん、この道はもっと通りやすいようにしようとか、石垣が崩れているからそこをなおそうとか、今度これもってこーとか、毛布の汚れたんあったから荷下ろしして今度洗濯してもってくるわとか・・・そんな話もいっぱい出てくる新宮山彦ぐるーぷの奥駈愛には頭が下がる。みなさんお疲れさまでした!はじめての小屋当番だけどこれまで、新潟の妙高高原の京山荘で大学生時代ずっと居候していたり春の黒沢池ヒュッテで手伝いしたり、京大ヒュッテでヒュッテ係的なことをしていたし、もともとの職場も野外活動のできる宿泊施設だったので得意だし好きな仕事だ!9日間楽しもう!夜19次半ごろ1名宿泊者あり。営業小屋ではなく避難小屋でいつもは無人なのだがGW間だけは新宮山彦ぐるーぷのメンバーが交代で小屋番をしています。新宮山彦ぐるーぷのHPはこちら千日刈峰行と小屋建設についての記事はこちら ↑これまでの新宮山彦の活動とその情熱がよくわかります!豪華なばんごはん!Oさんに差し入れいただきました。インスタグラムはこちら
2023年04月28日
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2023.4.16 奥駈道の行仙宿へ荷揚げ&水場へ緊急用の水くみ&トイレ掃除 ゴールデンウイークは、行仙宿で小屋番をする予定でーす!来てね!今のとこ予定では4月29日から5月2日にいます。新宮山彦ぐるーぷの活動50周年を祝して奥駈ラバーズという写真集つくろうかなっと考え中!写真撮影&小屋版&娘ユミミがデザインした奥駈手ぬぐいを販売し売り上げを新宮山彦ぐるーぷの奥駈道整備の活動費にしようと考えています。奥駈の記念品が全然ないのでよいお土産になるかと思います。新宮やまびこ手ぬぐいと奥駈道てぬぐいの2種類販売予定です!GW ここの行仙宿で小屋版します!帰り寄ったとこ、シャクナゲ満開やった!インスタグラムはこちら#大峯奥駈道 #奥駈道 #役行者 #役小角 #新宮やまびこグルーブ #新宮やまびこぐる〜ぷ #行仙 #行仙宿 #奥駈ラバーズ
2023年04月16日
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2023.4.16三重県熊野市の鬼が城にこんなんできてた!鬼だらけ七里御浜の朝焼けインスタグラムはこちら
2023年04月16日
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2023.4.15三重県の熊野古道センターに植野めぐみさんのみんなで歩こうサンティアゴ・デ・コンポステーラの絵地図展を見にに行ってきました。手書きの古地図風の絵地図にいろんな情報や魅力がぎっちりつまってます!ガッツリじっくり読むヒト用に虫メガネもおいてありました!(笑)巡礼道フランス人の道歩いてみたいなあ。展覧会は6月4日まで。熊野古道センターの石畳三重県 熊野古道センターサンティアゴ巡礼道の標識レプリカ八鬼山越えの様子 狼や追剥がたくさんいたとか・・・熊野古道センター植野めぐみさんの絵地図展覧会インスタグラムはこちら#熊野古道#熊野古道センター#サンティアゴ・デ・コンポステーラ#フランス人の道#絵地図
2023年04月15日
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2023.4.15予定していた上山高原・扇ノ山山スキーは天候不良のためヤンピして、天川村へ大峯奥駈道手ぬぐいの納品へ!天川村の老舗旅館【花屋徳兵衛】さんへ納品。春の戸開けから行者さんもたくさん泊まられることでしょう。お土産にぜひ!インスタグラムはこちら花屋徳兵衛さんの玄関花屋徳兵衛さんの玄関にある前鬼、後鬼さん青龍寺
2023年04月15日
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本日2023.1.24 ハニーFMで熊野古道のことをお話しました!また、後ほどアーカイブで聞けるようになると思いますのでそのときはブログに掲載しますねー。追記→ラジオ放送のアーカイブで聞けるようになりました!こちら8年間でで歩いたり、船を漕いだりの約1000キロの道のりを語るには30分では時間が足りなくて半分も話せなかったかも(T_T)奥駈道だけでも一時間は話せたからなあ。南奥駈道の整備をしてはる新宮山彦ぐる〜ぷの話ももっとしたかったなあ。熊野古道は人と人を結ぶ道だと思います。いにしえの人と現代の人を結ぶ道。名もなき人々の思いを感じる道。また、人と人とを結ぶ道でもあります。道を歩いているといろいろな出会いや繋がりができます。川の道を調べているときに出会ったこのみちゃんとは、その後本宮のおうちには何度も遊びに行ったり、娘のユミミがこのみちゃんとフランススペインの巡礼の道サンティアゴ、デ、コンポステーラを一緒に歩くことになったり、中辺路であがえというゲストハウスを運営されたり語り部をしている大野さんとご縁ができて中辺路の語り部の会の方に娘デザインの、熊野古道Tシャツをたくさん購入してくださったり、奥駈道で知り合った方とその後熊野古道、その後いろいろな自分の考えた冒険のサボートをしてもらったり、南奥駈道を整備されている新宮山彦ぐる〜ぷの活動に参加したり‥‥。出会いだけでも、もう2時間話せる〜笑ラジオでちらっと話させてもらった熊野古道の旅についてのブログリンクや熊野古道を歩くときのお役立ち情報をリンクではっておきます!興味ある方は読んでください!□熊野古道を歩くきっかけになった中辺路マウンテンレースはこちら□中辺路滝尻王子〜熊野本宮 中3の息子とトレラン旅こちら□小辺路70キロ1泊2日旅はこちら□大辺路110キロ 2日旅はこちら□伊勢路170キロ息子と二人旅はこちら□大峯奥駈道 逆峯2泊3日(こちら)□大峯奥駈道 順峯 速玉大社〜那智〜大雲小雲〜本宮〜吉野柳の渡し7泊8日208キロの旅(こちら)□流行語大賞??熊野クレージーについてはこちら□熊野古道全踏破記念に娘にデザインしてもらった熊野古道Tシャツは前が導きの鳥、ヤタガラス、背面が全熊野古道の地図になっていて大お気に入りです!ブログはこちら□川の道(城南宮〜8軒家)と熊野川本宮〜速玉のカヌーの冒険旅はこちらこれから熊野古道を歩くかたへの情報■熊野ログ(こちら)熊野クレージー仲間の坂本このみちゃんの運営するホームページ。熊野古道のタイプ別コースやグルメ、カフェ情報ものせています。熊野古道平成最後の熊野詣でと称して360キロの道のりをを船と徒歩で巡礼した友だち。その時歩いたYさんと結ばれたという究極の熊野古道結びと。■和歌山県世界遺産センター(こちら)熊野本宮大社の前にある資料館マップや街道の通行止め情報もサイトにあり。ガイド(語り部)のかたと歩くとより古道についてわかります!(有料)■熊野観光協会(こちら)■熊野古道のマップ(こちら)モデルコースもあり。熊野古道の地図がダウンロードできます。熊野古道の見どころなどはこちら和歌山県観光連盟のサイト■語り部の会熊野古道中辺路ウォーキングイベントや語り部の派遣などもされています!サイトはこちら
2023年01月24日
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三田のコミュニティFMに依頼されて、今度は、熊野古道の話をしま~す!1月24日11時5分から11時35分の30分の予定です!三田にいてはる方は、よかったら聞いてね~!どんな話するか、まとめなっ!
2023年01月12日
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12月13日(火)今年も行ってきました仙人風呂!12月~2月だけの限定で川湯温泉の河原に大きな露天風呂がつくられます。わきたつ源泉は、60度ぐらいだそうなので川の水が入ってちょうどよくなる感じです。緑色の美しい川に取り付けられた橋。その橋の向こうには白い湯気がもうもうとたっています。橋を渡るとそこは温泉パラダイス!川の中に大きなプールのような露天風呂に老若男女がつかっています。場所によっては、熱かったり、冷たかったりするのも野趣にあふれています。自分の好みの温度のお湯を求めて、広い露天風呂をうろうろ。そして、「ここここ!」好みの温度の場所を見つけた喜びはたまりませ~んああ~極楽、極楽!(・∀・)イイネ!!\(^o^)/いい湯だなあ~暗くなってからはライトがともされさらに幻想的な露天風呂になります。この日は、新宮で奥駈道の整備のぐる~ぷ代表と忘年飲み会があったので帰りましたがまた、行きたいなあ。インスタグラムは、こちらセクシー動画あり!(ウソ、セクシーさゼロ)
2022年12月13日
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玉置神社の駐車場の売店の大将に先日うれしい連絡をいただきました!ユミミデザインの大峯奥駈道の手ぬぐいが全部売れたとのこと。50枚ほど納品したのが売り切れたそうでいい売れ行きです!大将が商売上手なのと、大峯奥駈道のお土産って今までなかったから奥駈を歩くひとにはちょうどよいお土産なのかも!しかも、買えるのが今のことろ玉置神社の駐車場にある大将のお店だけの限定販売です。12月13日(火)、大将のことろに100枚手ぬぐいを納品しました!わ~大変!もう在庫がないのでまた、作らないと・・・!(嬉しい悲鳴)おにやんま君も併せて納品。平日でしたが、駐車場はいっぱい。パワースポットとして全国からたくさんの人が訪れているそうです。お店の入り口に手ぬぐい飾ってくれてはりました! 熊野クレージー企画 デザイナーユミミの手ぬぐい! 店舗販売は、いまのことろ玉置神社駐車場の大将のお店のみ! 私にご注文いただいてもお送りすることは可能です。 詳細は、こちら
2022年12月13日
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所属している奥駈道の『新宮山彦ぐる~ぷ』がこのたび日本山岳会秩父宮記念山岳賞を受賞しました。2022.12.3、東京、京王プラザホテルで代表の沖崎さんの講演、受賞式、晩餐会に参加しました。長年にわたる新宮やまびこの歴史ある大峯奥駈道道の整備や小屋の建設、維持管理の活動が評価されました。受賞きっかけで奥駈道にかかわる方、奥駈ラバーズが増えたらいいな。3年ぶりの年次晩餐会
2022年12月03日
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大峯奥駈道笹刈り(202211.2〜4)11月3日、釈迦ヶ岳、大日岳へ。ナイスな青い空!絶好の笹刈り日和でした。釈迦が岳釈迦が岳大日岳太古の辻深仙のお堂お堂のなか お参りしました。中央には役行者様3日のお宿は深仙宿。信じられないほど快適な深仙宿!ソーラーの電気、スマホ充電器あり、囲炉裏あり、ハンガー、サンダルあり、ノコ、斧、ゴトク、スコップ。ツルハシまであるっ!小屋から1分ほどの水場の香精水も枯れずに沸いていた!いやー楽しかった!#深仙宿のシンボルツリーは岡本太郎的深仙の水場 ラブリー♡な水場の台座小屋内に囲炉裏あり窓も新設され明るい小屋#大峯奥駈道#奥駈道#大日岳#太古の辻#釈迦ヶ岳#深仙宿
2022年11月04日
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奥駈道笹刈り編(2022.11.3〜4 )大峯奥駈道は役行者が開いたとされる山岳修行の道です。かつて、修験の道があった南奥駈道も50年前には道もなくなり修行の行者も南奥駈で山を降りるようになっていました。そこで新宮山彦ぐる〜ぷの方々が千日回峰行になぞらえ千日狩峰行と名うち太古の辻〜熊野本宮大社までの道を刈開いたという。また、南奥駈の持経宿、行仙宿、平治宿などの小屋を毎週のように小屋に通いほぼ人力による荷揚げや小屋作りをされました。当時を知る方は、今もお元気で道の整備をされています。笹の繁る奥駈道は、ほっておくとすぐに道が消えてしまう。毎年、新宮山彦ぐるーぷが笹刈りや倒木処理、道の補修、道標の設置や補修を継続して行っているため道があるのだと思います。そして、整備されたことで多くの行者様や登山者などが歩くようになり、歩くことで道がふみ固められていきました。今年、新宮山彦ぐるーぷの活動が認められ日本山岳会秩父宮山岳賞を授賞することとなりました。日本山岳会のHP4秩父宮山岳賞の記事はこちら80歳を越える先輩にはとうてい及びませんが、奥駈道を愛する者の一人としてちよっとでも整備にかかわることができてしあわせです!太尾登山口から千丈平、深仙宿への巻き道の危険そうなトラバースのとこちょこっと、深仙〜釈迦ヶ岳、深仙〜大日岳〜太古の辻への登山路の笹刈り。バッテリー8個使い切りました。太古の辻の前鬼の看板AOさんが作ったんだってお山&快適深仙宿編に続くえ〜まだ続くん?そー続くのです。#奥駈道#大峯奥駈道#釈迦ヶ岳#深仙宿#大日岳#太古の辻笹刈り動画などInstagramこちら
2022年11月04日
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