2008年02月10日
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カテゴリ: 観劇♪
あー。予習ナシで見ましたが、コレ、戦争モノだったんですねー(それくらいチェックしておけって?)

う~~~~~~~~~~~~ん。

個人的に戦争モノの舞台ってあんまり好きじゃない私にとってはやっぱり観ている間も重かったわぁ~~~~(^_^;)

戦争モノの何が?って?

全部がそうじゃないけど、戦争モノの訴える空気が同じに感じられてねー。

だからね、戦争モノでも焦点が恋愛だったりすると(「ミス・サイゴン」のようにね)、普通に恋愛モノとして楽しめるんだけど、メインが殺し合いだとか、家族や戦友を失っただとかになってくると、「あぁ、またか…」ってブルーな気分になってきちゃって…。

もちろん作品の数だけ、上演数の数だけその舞台から毎回違うものが発せられているということは重々承知なんですけどぉ~~~~。

そんなわけで、ちょいブルーな感想かつネタバレなのでご注意ください。。。。










この作品はベトナム戦争によって引き裂かれた姉妹の約20年後と戦争中の出来事を行ったり来たりだったんですけど、ストーリーも重みがある中、姉妹を取り囲むベトナム村民男5人が抱えた思い、戦後に選んだ人生を描く様子は意外な展開があったりして面白かったんですけど、結局私が唯一解せなかったのがフェイ(安寿ミラ)が結局どうしてイギリス移籍を望んだのか?自由を手にしたかっただけ?祖国に姉ティエンが残っていることを知りながら自分だけ幸せになろうとしたの??



イギリスに国籍を変えたらティエン(土居裕子)を迎えに来るつもりだった?それにしては20年もたった今更…って。。。。

結局ねーこの疑問が払拭できずにねー(劇中に何か分かるようなシーンとかセリフがあったかな~?)

それ以外では、アメリカ兵の虐殺に逃げ惑うベトナム民の恐怖や命がけで必死に生き抜く動きを体で表現する様子は本当に圧巻でした。

上手く小道具を使ったり、音楽のリズムに合わせたり…。

強いて言えば、安寿ミラさんにももっと動きをーーー!!ほとんどダンス皆無でしたねー。

こんなに沢山セリフを喋る安寿ミラさんを見たのは初めてかも…。儚げな妹フェイの雰囲気は良かったです。

土居裕子さん、ベトナムに残された姉ティエン。一見、細々しく華奢なイメージがあるんですけど、妹を引っ張って戦火を抜け出し、身ごもった子供を自分の命と引き替えにしてまでも生き延ばそうとする芯の強さを見せる姿は釘付けでした。歌も本当に素晴らしかったです。

男5人もね、それぞれの過去に苦悩しながら自分を変えた者、変えようとした者、諦めた者。

それぞれの暗い過去と現在を交錯する姿が上手く演じられていました。

特に、畠中洋さん。難しいキャラだったと思いますが、その演技には惹きつけられました。

役者さん個人個人は素晴らしくて演出も素敵でした。







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最終更新日  2008年02月11日 11時49分24秒
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