2003-10-12

特に予定も無い日曜日、朝寝坊して、濃い紅茶を読みながら新聞に目を通し、こまごました家の用事ををしていると午後になっていた。
ブーは出張でアルバカーキーのあと日本へ直行したので、6日間留守。今日は天気も良かったので、子供を連れて近所のビーチへ行くことにした。これは私にとっては珍しいことである。ビーチからさほど遠くもない所に住んでいるのだが、自分から進んでビーチに行くということがない。パーキングスポットを探すのが大変なので億劫なのだ。
今日はラッキーにも、パーキングスポットから出て行こうとしている車にすぐに出くわし、苦労なく止めることが出来た。 美味しいアイスクリーム を食べ(ブッラクベリーを混ぜたものが気に入っている)、ストランドをブラブラしたり、子供が波と遊んでいるのを砂に座ってボーっと見ていると、なんだか日頃のストレスから解消される感じがした。
歳をとって子供たちが独立してしまったら、私達の家は人に貸すなりして、自分たちはビーチフロントの小さなアパートにでも住めば(というのも、ビーチフロントの一軒家はものすごい値段で、普通に働いてとうてい買えるものではないので)、毎日波の音を聞きながら寝たり起きたりできる...そうしたら私は毎日早起きして、30分間朝食前にビーチを散歩する、そしてその後は波の音を聞きながら本を読んだり、絵を描いたりピアノを弾いたりする、それからそれからあれもしてこれもして...などといつのまにか色々な思いを巡らせていました。山積みになっている日頃の心配事(自分の事だけではなく環境問題等も含めて)も一瞬の間だけ忘れているのだった。しかし定年までの道も長く険しそうだ、ブーのワーカホリックが直らない限り...。

今日は水平線上に雲もなく、太陽が海に沈む瞬間を見ることが出来た。
「緑の光線」が見えるかと期待したけど、残念ながら見られませんでした。
死ぬまでには是非一度でも見てみたい、と実は内心考えている...。


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