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色々な言葉を操れるとすごく世界が広がりますよね。今回は、その”言葉”の話です。日本語について日本は、日本人だけが使う、日本語が公用語になっています。残念ながら、ほとんど日本でしか使えず、海外でも日本語を使える人はそれほど多くありません。世界の人口75億のうちたった1億3千万人だけが使っている言葉です。また、世界中の情報を集めたり、世界に向けて何かを発信したりするときも、日本語に限られると、その幅はものすごく小さくなってしまいます。母国語について母国語は、しゃべれる言葉は、まずは家庭で覚えます。それから読める、書けるというのは教育の中で覚えます。ですので、各々のバックグランドによって、できる言葉と使う言葉が決まってきます。また、教育をどの言語でするかによって、シチュエーションで使う言葉が変わってきます。また、どの言語で教育するかは、その国の発展具合によってかなり変わっていきます。特に高等教育を受ける際に「自国語で教科書があるか」「専門用語を網羅しているか」などにより、自国語だけでの教育が難しいケースが多々あると思います。また、これらに加えて歴史的な背景も大きく左右してきます。そういう言葉の話ですが、一つ例を例えばシンガポールのスターバックスで、2人の人がコーヒーを飲んでいますが、二人ともスマホをいじって時々、ポツリ、ポツリと会話をしています。一人が、英語で、「あれ、今日は、何時から始まるんだっけ」するともう一人が、英語で「4時からじゃなかった」しばらくすると、一人が「誰が来るんだっけ?」と中国語(普通語)で、するともう一人が、「A君だよね」と中国語(普通語)で、また、しばらくすると「夕飯は?」中国語(多分広東語)で、「一緒に食べようか」中国語(多分広東語)のように会話が進んでいくのを聞くことがあります。すごいですよね。考えることなく、反射的に思いついたり、反応できるんですね。みんな、母国語になってるんですね。シンガポールの言葉シンガポールの公用語は、英語、中国語(普通語)、マレー語ですが、基本的に英語で教育をしているので、ほとんどの人が英語を話します。一部、年配の人や、移住者などであまり得意でない人ももちろんいますが。歴史的な背景より、中華系、マレー系、インド系、欧米系が入り乱れている人種のるつぼです。英国領であったことと、その有用性から英語での教育をしていますが、昔は初等教育を中国語でしたりしていた時期もあったようです。でも、中国語での華僑もどちらかというと中国の南部(福建省、広東省、海南省など)が多かったと思うので、言葉は違ったと思うんですが、普通語を使うあたりは、やはり生きていくすべを知っているシンガポールの成せる業かと思います。ですので、多くを占める中華系シンガポール人は、英語と中国語(普通語)をしゃべり、読み書きでき、さらに祖先の出身地の中国語をいくつかしゃべることができる人がほとんどです。また、逆にこんなこともありました。時々行くお店で、英語で話をしている高齢の店員さんがいました。いわゆる、華僑の人です。だんだん気心が知れてきて、ある時にあえてへたくそな普通語で話しかけてみました。ご存じかと思いますが、シンガポールの英語は独特で、特に高齢の方は、英語を中国語のような発音やイントネーションで話しをするので、それが強いとわかりづらいケースがあります。これが、”シングリッシュ”と言われているものです。(私などもカタカナ発音で人のこと言えない”ジャンぐリッシュ”ですが😅)若い人は小さいときから、英語の映画を見たりしていますので、その傾向はどんどん変わってきてはいますが、やはり、英米の人とは違います。話が戻りまして、すると、その人が言いました。「私は、普通語はわかりません。」「華僑の子孫ですが、マレー語と英語、それと広東語が少しわかるだけです」これを聞いて少しびっくりしました。そして、そんなことがあったので、また違う機会に英語を基本的に話をしている年配の方に又聞いてみました。「中国語は話すんですか?」答えは、「福建語を話しますが、読み書きはできません」日本では考えにくいことですよね。更にこんな光景も見ました。知り合いの方の家族で、明らかなマレー人の方がいました。ある集まりでその方と雑談をする機会があり、英語で話をしてました。するとそこにお店の定員さんが来たら、流ちょうな中国語で注文をしていました。びっくりして(びっくりするのがおかしいのかもしれませんが😓)「中国語も話せるんですね」と言うと「子供のころ、学校には中華人ばかりだったので、普通に話してました」ということでした。😵また、シンガポールの首相は、リー・シェンロンさんですが、現在などはコロナの件もあり、時々、記者会見というか、国民に状況や新しい制度などの説明を行っています。その際にも同じことを「三度」英語、普通語、マレー語で演説します。😵マレーシアの言葉では、お隣の国で、もともとシンガポールも所属していたマレーシアはどうでしょうか。公用語は、マレー語と英語ですね。シンガポールもそうですが、このほかにインド系の人もいるので、これにタミル語が加わります。では、マレーシア人の母国語はというと、人によって違います。😂学校も教育する言語で分かれているので、中国語学校、タミル語学校もあります。ですので、共通の言語となると英語となるんでしょうかね。民族間の人口比がシンガポールとは違うので一概には言えませんが、歴史的な背景も含めて複雑な経緯ですね。こちらでもある時にこんなことがありました。ある集まりで、10名くらいで食事をしていました。われわれ日本人、中華系マレーシア人複数とマレー系マレーシア人がいました。英語での会話だったのですが、ふと疑問に思い聞いてみました。「みんなは普段何語で話をしてるんでしょうか?」😕すると「この人と私は、普通語」「この人と私は、広東語」「この人と私は、英語」「この日と私は、簡単なことはマレー語」と、相手によりバラバラ。。。😲「すげえええな…」としか言いようがありませんでした。また、読み書きにもついても、学校で習ったものは当然できるようですが、しゃべれるけど、あんまり書けない、読めないという話もあり、これまた驚きでした。と、いうことで、両国とも島国日本人にとっては、うらやましいような、部分もありますが、反面、よく成り立ってるな、という風にも感じました。でも、少しでもいいからいろいろな言葉ができると世界は広がりますね。それでは、また。
2020.07.12
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